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2017年04月03日 イイね!

ラッシュ

転載分。

---
「故障自慢」みたいなのは傍見ではバカにも見えるものなので
あまり細々とは披露していないが、まあ、まとめて記録のために。


昨年末からのトラブル・ラッシュ。

まずは12月の車検時にクラッチホースのひび割れ発見から始まり、
車検の2週間後には充電不良症で某オフへの出先の神戸で止まる。

その日はなんとかバッテリ蓄電量だけで帰って、
電装屋さんに原因としてのダイナモターミナル割れをつきとめてもらい
そこを修復するも、
今度は年明けてすぐの正月三ヶ日中に
イグニッション不良で天理東ICランプ途中で突然エンジン動かず。
セルは回るし他の電装は全て動くが火が飛ばない。

ポイント電極の角立ちによる接点不良ではないかとの工場推測で
ディストリビュータを開けてみたら
ハウジング内へのオイル吹きがひどく、
コンタクトブレーカーのオイル噛みが原因ではないかとあたりをつけ、
一旦は掃除で対処したが、すぐにまたイグニッションしない症状再発。

この時点での根本対策として
デスビ・ベアリングとオイルパッキンを交換し、
デスビ内へのオイル吹きを抑えると、
以降はイグニッションしない症状は出ておらず治ったかと思いきや。。。

オイルはデスビパッキン不良というより
ヘッドカバー全般のオイル漏れのようで、
プラググルーブにもオイルが溜まるほどで
プラグホールにオイルが浸透する気配。

具体的な症例はないが、
どっちにしてもオイルの漏れ量がちょっと無視できない範囲なので
ヘッドカバーのパッキン全体の劣化が見込まれる。
まあでも、ヘッドカバーを外すにはウォーターポンプも外して、
折角新しいガスケットを入れたデスビもまた外すことになるので、
液体パッキンのやりなおしまではせずにオイル添加剤で対策し、
オイル漏れに於いては目に見えた改善はあったのだが。。。

次はダイナモヒューズボックスの接触不良でまたもや充電不良症状が。

多少オリジナルとは変わるが背に腹は代えられんってことで
ヒューズボックスを管型から平端子ソケット型に変更して対応するも、
なぜかまた充電不良症状が。
もー、なんなん?って感じ。

前述の端子割れとヒューズボックスは不良点を確認できたのだが、
それ以外にもまだどこかに問題点はあるってことなのだよね。
でも、ダイナモ本体はオーバーホールしてみてブラシもまだまだ生きているし
不良点も見つからず、
レギュレーター・リレーも当面は問題なく動いているので
何なのかわからない。

そこで、根本治療ではないが、
トラブル回避のためにメーターパネル裏でバイパス線を入れて
殺してあった電流計を、バイパス線を外して再度活かし
症状が出ている時を的確に察知できるようにすることに。
ところがそれ以降、充電不良症状はなりを潜めた(笑)。

※因みに、バイパス線が問題なわけではない。
 電流計はダイナモ枝配線ではなくバッテリ配線側にあるので
 (バッテリへの出入りの電流を両極型電流計で測っている)、
 ここが不良になると充電だけでなく放電(バッテリから全電装系へ流れる回路)も
 切れるので、全ての電源が落ちる。
 上記「トラブル回避」というのは電流計が故障したら全電源が落ちるという
 問題を予防するということね。

マイナーなところでは、
換えたヒューズソケットが車の振動で暴れて
フックから外れて踊ってしまったり(ビニテで補助固定して対応)、
ハイビーム・インジケーターのソケット不良(外して磨く)に
ヘッドライトスイッチのプラスチック取手の脱落(とりあえず押し込んだだけ)、
スペアタイヤハウスの水抜き穴グロメットの脱落消失などもありつつ、
重ねて速度計からヒュンヒュン異音が出始める。

当然メーターユニットの新品なんてそうそう手に入らないし
オーバーホールでもしないとマズイなあと思っていた矢先に、
今度は、、、マフラーが落ちた(泣)



3年半前の日記「中継地」の

> 復路になんだかんだとトラブルもあったのだが、

の部分が、実は同じく右配管が脱落するというトラブルだった。

※転載注:「中継地」の日記原文はみんカラには転載しておらず、
 当面はリンクなし。

この時は、茂木への同行者をイベント同日夕刻に宇都宮駅までおくりとどけ
(同行者は月曜に仕事があるために、当日中に帰宅する必要あり)、
宇都宮から成田の宿まで戻る道中、
当時取り沙汰され始めた関東のキチガイじみた「ゲリラ豪雨」なるものに遭い、
ワイパーは当然ほぼ用を為さず
フロアパンに水がたまりカーペットがネチャヌチャ言うような中で
多分脱落したんだと思われる。

パイプエンドを保持するラバーマウントのネジをも切って
跡形もなく消えていることに気付いたのは、
翌日、晴れた中で蒸されながら走り、
ようやく夕刻になって多少なりとも涼しくなり一息ついた愛知県内。

休息後の再出発時の運行前点検的に車輌を一周している時に

「あら?排気管、片方ないぞ?」

的な(苦笑)。
多分、あの雨の中で水の抵抗やらなんやらで
既にダメージがあった部分を致命傷に追いやったのだろう。
豪雨の音にかき消さてのことか、離脱部分は行方不明。


実は今回も、破断当日は別途つぶやいたが
津でのクラシックカーイベントに向けの移動中。

※イベントではショートツーリングも企画されていたが、
 マフラー折れの心理ダメージなどで参加する気にならずに、辞退。

今回は晴れた早朝で奈良県内の通り慣れた道を走行中に
いきなり

「カンカラカンカンガリカラゴリカンコンカン…」

と派手な音がし出して、即、路肩停車。

今回はラバーマウントのネジが辛うじて破断した先をつなぎとめていた。
その折れた側が下の写真。


去年の今頃に、部分的に割れているのを発見し、
これまたオフ会イベント帰り途に即工場入りして
継ぎ溶接補修をしてもらった部分でもあるのだが、
それでは1年しか持たなかったようだ。

今回は鉄線を当てての継ぎ溶接なんて手は使えそうにもなく、
完全に下ろしての補修になるのだろう。
とりあえず、上記右配管脱落時に外して対応する場合を考え
集合管部分で外す場合の交換用ガスケット(下記写真)を買っておいたので

これを持って工場入り。


マフラーの根本対策と、
速度計のオーバーホールに加え、
長年放置してあった燃料計のフロート対策の3点を
(現在、燃料計のセンダ・ユニットもメーターも生きているが、
フロートが潰れてしまっていて燃料残量の表示がなされない状態)
今回の修理依頼項目として、
またまた代車で帰ってきたのである。

昨年末より4ヶ月程の間、
S600がわたしオーナーの手元にあった期間は
実は大変短いのであった(泣)。

※多分、長くても期間の半分、とか。
 でも、うまい具合に岡山のイベントとかには展示参加できたのが
 不幸中の幸いとすべきだろうな。

さて、今回はいつ出来上がって戻ってくるのだろう。。。
Posted at 2017/04/03 22:53:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

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「新型(BF1)プレリュード http://cvw.jp/b/2455419/48643317/
何シテル?   09/07 19:46
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