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2019年01月28日 イイね!

EVを侮るべからず

FB起稿記事の改訂版の転載。

---
下記引用だけでなく他の記事を含めて
この筆者の記事こそ妙な自尊心が底に横たわっているように
思えるものがやたら多いのだが、
そこは今回は話題にせず、一箇所のみのコメントで(笑)。

遅く見えそうなクルマは煽られやすい?果たしてその差とは?

3ページ目

> どういったクルマが煽られやすいのかということだが、
> ボクの経験だと旧いクルマ、軽自動車やコンパクトカー、
> ハイブリッドカーやEVだ。

で。

EVを舐めてたらダメよ~。
マジで加速モードが内燃機関と段違いの設定をとることが
容易にできるから。

先日の日産リーフの2日間モニターで思い知った。
3リッター程度までの偉そうなゼダンやSUVでは
信号スタートではまずリーフにすらついて来れないわ(笑)。
時速60km程度ならホントに3~4秒で立ち上がる。
よくある0-100km/h指標なら6~7秒そこそこだと思う。
その後、こちらが定速走行で安定してから
明らかな速度差(ミラーで見る限り+30~40km/hあるだろうね)で
ガッツリ開いた差を更に数秒かけて詰めてくる、ってのの繰り返し。
仕上げに品のないテスラ製車相手だともっと敵わないだろうねえ。
発進加速で使われる帯域のトルクの差が歴然。
リーフもテスラ製車ほどでなくても
いきなりフルスロットル踏めばあっさりホイルスピンできるよ。
ま、通常モードだとすぐにトラクションコントロールが介入するし
ホイルスピンさせてしまうと100%の加速は得られないけど。

件のモニター中(再試用時)に早朝の京都のR1バイパスで
イキった装飾のインプレッサを信号でスーッと抜いてしまったら
次の信号で躍起になってふかしまくって
発進加速を挑まれてしまったが、
一度目はあっさり引き離してしまった程。
リーフってあんな外観造形でも
電動機の回転数ゼロでもフルトルク得られる特性には
同程度の車両向けの内燃機関は絶対に勝てない。
2度目の信号停止では電気がもったいなくてバカバカしいので
なお一層いきり立って信号変わる前にヴンヴンやってるし
さっさと行っていただいたよ。

無論、制御で故意にゼロ回転数付近にアッテネータを噛まして
マイルドな立ち上がりを演出している車は
特殊なことをしてその制御を外さない限り
リーフのような羊皮の狼的なことは絶対出来ないのも事実だが、
少なくとも単純に「EV」なんて括りで見下していたら
そういうマイルド化の配慮が大してなされていない車種では
ゼロ加速や中間加速程度なら恐ろしく強い。

ま、この筆者は一般論として他のドライバがEVを見下す傾向を
書いているだけなので、筆者の認識がバカだと言うわけではないが、
もし知っていたのならEVを舐めたら痛い目にあうことも併せて
書いてあったら良かったのにねえ、と思った次第で。
Posted at 2019/01/28 13:59:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

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