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2021年05月22日 イイね!

ちゃ~んす…(北叟笑)

FB起稿記事の転載。

元記事もココに転載↓していたし

頃合い感、とか (…が欠けてるのでは?ってこと)

上記転載ではwebCGを元ネタにしていたが
今回の発端は日経ビジネスで5/20付の同ネタ記事↓である。

ホンダの“脱エンジン宣言”で浮き彫りになったのは日本の課題

---
4/23のホンダの全車EV化宣言の本意は、
世間の潮流にいちはやく流された(笑)というよりも
奇しくも同じBPでシェア元記事(一昨日)の翌日(=昨日)に
記事にされているこっち↓

ホンダの四輪利益率はどうして低いのか

にあるとわたしは思っていたのである。

ああ、上記引用先には「宣言の本意」的なことが
直接書かれているわけではないよ。

要は

「とっとと撤退すべきレベル」

の極悪四輪事業の収益率の悪さを、
EV化をダシにすれば
投資家に事業継続してもいいと思ってもらえるくらいには
改善できるかも?と考えているのではないかってこと。
ハードとしては少数の仕様数でも
ソフトウェアへの依存率が遥かに大きく
ツブシの効く電動機で技術基盤やリソース群を刷新することで、
これまでに迷走した車種コンセプトのとばっちりを濃く受け
その芯のない企画毎に乱発される性能要求などに応じて
いきあたりばったりに仕様数を増やしてしまっている
現状の内燃機関リソースを一気にリセットできる利点が
実は最大のメリットだと据えているのではないか?と。

「カーボンニュートラル」云々のお題目は
そりゃあ時間を費やしたら
多かれ少なかれは「進行」はするけど、
ホウボウでぶち上げているようなプラン通りには
まず進まんよ。

少なからず挫折するって。

別のところ(※注:冒頭リンク)で書いたが

「今、20年も後のことを断定的に口にするのは愚か」

である。
「不退転の決意」だとかメンタリティの問題に過ぎない要素は
現実的には食えん、身にならん、何の得にもならん。

2000年に伝染病以外の今をどれだけ言い当てられていた?って。
どうせ20年後には三部敏宏氏は社長ではなくなっているから
未達でも言いっぱなしで逃げられるということかも知れんが。

だから、本意ってのは
炭素とか環境とかそういう「外向きのいい顔」ではなくて、
直近のとっちらかしまくりで収拾のつかなくなった
技術リソース群を一掃できるいい機会だってことの方が
まだ理に適った話だろうな、と感じるわけ。

---

そう思って20日の記事を読んでいたら
翌21日付けで同じBPが
もう嗤ってしまうだけのような内容を書いてくるから…(哂)

BPもBPで記者や執筆依頼のとりまとめとか
もちっと体系的にちゃんとやってたら
この2本を

「たまたま目にした」

だけではなく、系統だってスレッドにまとめられたら
もっと面白い経済ネタ提供元になるのになあ。
Posted at 2021/05/22 23:37:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

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