FB起稿記事の再編/転載。
---
日曜は
互いの新コロ牽制が未だ健在な世相の中で
ヒストリック車系をタイトルに冠したイベントのうち
唯一足を運んでいるものに。
https://fb.me/e/4psYMSBQq
※3/20の単日開催で既に終了
で、イベント自体の話は今記事における主ではない(大笑)。
今般のイベントにはSAライフで行ったのだが、
朝から昼過ぎまでは
神戸からの同型同グレードの4ドア版のオーナーさんと
延々と喋っていたので実は会場車に十分な時間を割かず、
てか、半分以上はネオクラ時代車なので
イマイチ興味の対象外が多かったからってのはナイショね(笑)。
その際に某主催者とのヨタ話で
今期放送作に
「オレの(心の/二次元の)嫁」
と出会ったという
寒風が吹く会場に熱い(暑い?(笑))語りを聞いたもので
その切り口での今期作レビューを、と。
わたしは基本的に「賢い女性」キャラ萌えなので
メインストリームとして人気を得るキャラからは
少しズレるのかもしれない。
んー、マジョリティの目にはかわいげに欠けるから?
「賢い」っていうのは学問系の賢さではなく
場や他者のキャッチアップやモデリングの能力とか
機転の効く行動のできる、生きる上での「賢さ」ね。
過去作からの代表例だとよく口にするのは
戦場ヶ原ひたぎ
https://www.monogatari-series.com/bakemonogatari/chara/
https://www.monogatari-series.com/bakemonogatari/chara/images/i01.jpg
である。
決して巨乳美少女の羽川翼ではないところがミソなんだが、
わかるかなあ?(笑)
羽川翼はむしろわたしにとっては避けたい方向。
この人は公開されている動画作中では
最後まで外向きには停滞したまま、
先に定義を設けて変えないのが思考の基本のような、
そういう人格設定になっているので、そこがどうも…
対するヶ原さんはたとえその辺には不器用でも
前提を否定する範囲まで踏み込んでも
解を見出そうとする脳の柔軟さが表現されているから。
ヶ原さんはまあ「化」編通しの「ど」メインキャストだから
「王道じゃん…」とか言われるかもしれないので、
他に過去にも書いたことありそうな例では
SEED-Dでラクス・クラインはまあ別格でおいといて
メイリン・ホーク
http://www.gundam-seed-d.net/01cool/character/index.html
http://www.gundam-seed-d.net/01cool/character/img/meirin1-4.jpg
推しだとかね。
言うまでもなく、
「アスラン脱走」まではパッとした役回りはなかったのだが、
この1話での機転の効かせ方だけでもう十分「推し」入り。
脳筋のねーちゃん(=ルナマリア)とは対象的な「賢さ」大爆発。
もう1例、よく口にするので挙げておけば
GATEのロゥリィ・マーキュリーは別格として
シェリー・テュエリ
http://gate-anime.com/character/index.html
http://gate-anime.com/character/images/chara15.jpg
ね。
この人は登場時点から聡明さをチラつかせていたし
いっとう最初の真珠の首飾りゲットに至る駄々こねすら
作戦だったのか?とね。
以降、白百合を交えた対話の場つくり提供など
どストレートでの賢女描写がなされているからねえ。
まさに12歳でコレでは末恐ろしい…(笑)
あ、ロリ趣味じゃないからね。
ああ、結局前置きが長くなったが、
今期作に限る(再放送系は除外)と
そもそも作を「作品」と呼んでいるポジ評価入りが
これまた極めて少ないので、
わたし的には実は「ハズレばかりで…」なのだった。
その中で、ダントツなのはは
リーシア・エルフリーデン
https://genkoku-anime.com/character/liscia.html
だったね。
まあ2期目なので今期初出のキャラではないのだが
押すところと引くところの身のこなしがちゃんと出来ていて
決して最初からソーマ・カズヤにベッタリだったわけでもなく
自然な聡明さが描かれていて大変好感である。
中の人は水瀬いのり氏、
言わずと知れたRe:ゼロの「レム」をはじめ
声色依存よりも演じ分けで多数のメイン級をこなしてきた
中堅では第一集団に属する有名どころ。
リーシアの役回りもうまくツボを押さえているなあと思う。
※はめふらの「ソフィア・アスカルト」だったり
スカスカの「ノフト・ケー・デスペラティオ」
レムの甘々系以外にもボソボソ系だったり元気系だったり
ソツなくこなされるね。
こう書くと
作のネガ評価なのが残念なことを付記しておきたくなるのが
ニニム・ラーレイ
https://tensaiouji-anime.com/character/ninym.html
だな(苦)。
作の内容は天才云々というようなものには至っておらず、
創作インチキを振り回して
イベント発生タイミングを都合よく並べただけの
何の心理や行動学、倫理、歴史分析の引用の
裏付けなどを伴わない薄ぅ~いコメディどまりで。
本来、賢女どころで好感を与えたいところもあるのだが
漫才の相方が如くウェインのギャグを引き立てるだけに
終わってしまっているのが勿体ないハナシでなあ(憫)
で、この中の人が高橋李依氏…
そう、Re:ゼロの「エミリア」たんね(苦)。
Re:ゼロ中ではレムはハズレを引かされていたが
他配役ではレムはアタリでエミリアはハズレを引いたか。
いや、高橋李依氏も中堅トップクラスなんよ。
今期だと他には「高木さん」もやっているのだが
https://takagi3.me/#character
わたし、実はあれもダメなんよね…(惜)
初作こそ目新しさに面白く感じたが
2,3と続くとそのメインである「からかい」が
あまりに視聴者を踊らせるために「あつらえた」的な
わざとらしいつくりもの感にまみれて
飽き飽きしてしまったのである。
2のラストだけ恋愛進展風の描写に振ったが
それ以外はもう「環境ビデオ」程度でしかないからなあ。
ナントも残念な…
ああ、東山奈央氏の演る「ロウェルミナ・アースワルド」
https://tensaiouji-anime.com/character/lowellmina.html
も、作中で練る策のイマイチ感やら
ズルさの色合いも無視できないことから
女性キャラのトップ集団には届かず、ね。残念。
で、結局リーシアだけ?
んー、それではあまりにもナンなので…
…あえてもう1人挙げるとするなら
平徳子
https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/character
https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/wp/wp-content/themes/heike/img/chara_carousel_img3.jpg
かなあ。
でも正直、この上位ポジ付けはちょっとインチキなんよね。
なんと言っても「実在の人物」をベースに脚色したわけだから
完全創造キャラに比してリアリティはあって当たり前(悩)。
今後の放送回ネタだが、
結果的に徳子は後の建礼門院として壇ノ浦では生存するのだが、
賢女行為的には
入水を行ってしまうところはビミョウにネガ評価かなあ。
まあ平家物語自体が一種のお涙頂戴悲話だし
ストーリーアクセントとしては「思料の深さ」で、
それまでの随所の決意描写などは賢女のそれだと思えるから
色々複雑だが「今期キャラ」での高評価としては
挙げておこう。
因みにリーシアが彼女か嫁ならそりゃあ万々歳である。
メンタルだけでなくフィジカルにも守ってくれるしね(大笑)。
でも平徳子は…ちょっと遠慮するわ(笑)。
最後になるが、某氏から「嫁」紹介されたのはこのキャラ。
喜多川海夢
https://bisquedoll-anime.com/character/#1
※↑は /きたがわまりん/ と読む
超ポジ思考だし、
作中描写的には瞬時把握力もあって「賢さ」を備える様子。
対人には偏見なく、フットワークも軽く、挑戦を厭わない、
しかも爆乳の(笑)超美少女で
「申し分ない」女性描写であることには完全同意なのだが、
いかんせんこれは「やりすぎ設定」感が大爆発で
わたし的には心に入ってこない(苦)。
作全般としてもやっぱり「やりすぎ」のご都合感から
まあ
「可も不可もない当たり障りのないカテゴリ」
の作どまりだもんで、なんと言うか…こう…申し訳ない…(謝)
Posted at 2022/03/22 00:43:35 | |
トラックバック(0) |
徒然 | 日記