• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

わ!のブログ一覧

2018年11月26日 イイね!

これは本質的に見えるし

3日前のFB起稿記事だが、輸入転載。

---
これ、いいな。

出雲ナンバーは「ヤマタノオロチ」 デザイン決定
https://mainichi.jp/articles/20181123/k00/00e/040/210000c

わたしは希望番号も含めて標板装飾には興味がない人だが、
これは見ていてなんか好感が持てるよ。

図柄には「出雲」という響きとの呼応も深く感じられて、
品川や横浜や湘南に群がるより余程素敵に見える。
土地について一瞬でインパクトを与える本質的な作。

いい。


デザインナンバーって殆どが
ごちゃごちゃしていて見た目が汚い。ゴミゴミしい。
該当地域内の複数の特色の訴求競合のために
あれもこれも詰め込みすぎていたり、
1点に絞られていても図柄そのものが細かすぎて
一見して「それ、何?」という分かりづらさ。

当該地域をよく知らない他地域に
走りながらの一瞬でも特徴を伝えて好感を得てもらうことが
地域性図柄導入の大元の目的なんじゃないの?
なのに、
よく知らない人が見て一瞬でそれが何かワカランのは
本末転倒すぎて自己満足にも程があるってことね。

前者だと盛岡、土浦、京都、山口、下関、高知あたり。
後者は更に二種類あって、
そもそもの図柄がクドいのが豊田や福井など、
個々のオブジェクトが薄かったり小さすぎて意味ないのが
越谷、杉並、世田谷、春日井あたり。
他にも「そもそも、それ、何を描いている?」って
分かっていて見ないと秒で解釈できない図柄もねえ…

ほんと、日本人って中庸のために本質を忘れるよなあ。
Posted at 2018/11/26 15:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月21日 イイね!

タダの500ポイントだから「らしくない」ことでも(笑)

使用頻度の低いメルカリからのメッセージ着信で
「ナンノコッチャ?」と思ってみれば、
利用頻度向上のために配った促進提供ポイントの期限が
明日には切れるよってリマインダだった。

量は500点、つまり500円。

今どき気前よく500円をタダで呉れるってのもレアかなあと思うと
尚更使っておかないと損な気がする貧乏性のワタシ(笑)。
早速、500円で何が買えるのかと見てみると
なかなかビミョーなものの山(苦笑)。
フリマなんだから儲けようとまでは思うなよってところなのだが、
それでもやっぱり売り手の期待感が表面に滲み出るアイテムリストである。

その中で、「ん?」と思ってしまったのが…

JCxライフ用のリアハッチエンブレム。
これをSAライフのフロントグリルにでも飾ってみようか、と。



わたしの所有車輌を知っていれば、というか前掲写真の背景車を見れば

「え?SAライフ用じゃないの?」

と思うだろうな。
そうなんだよ。SAライフ用じゃないところが寧ろミソ。

これは今S600が車検中なので空いた家の車庫スペースに
久々に入庫しているライフの様子なのだが、
ほれ↓、引いてみれば分かっていて見ないと気づかないかも?(笑)

まあまあ溶け込んでいるんじゃね?
そもそもわざとらしいアピールは嫌だし。

多分ね、SAライフ用のエンブレム↓の現物

はフリマに出たとしても
昨今の旧車流行や遥か以前にディスコンになった足元を見て
もっと高い値付で出てくると思うんだ。
或いは売りてが価格固定しなければいけないフリマではなく
欲しいヤツ同士が勝手に値を吊り上げてくれるオクに出すほうが
メリットあるだろうしな。


二期目のライフ群に於いては、
レリーフ状樹脂成形品じゃなくステッカーだが
辛うじてJAxライフ用のエンブレムが
シルエットはSAライフとほぼ同じような形状をしている。
でも「ステッカー」なので貼り付ける平面が必要。

JBx系はほぼ全滅。
JAxからJBxにモデル移行した際に
最初は全大文字ロゴの「LIFE」に。
まもなく次いでどこかのネットネタ的流行り毒されのiだけ小文字で「LiFE」に。
ロゴでもあえて違いを訴求したい程なんだから「別物」ということで。

JBx系の末期も綴を「Life」に戻した版があるそうだが、
そんなに詳しくないので
ここでは一般にJCx系二期最終型ホンダライフのエンブレムが
初代SAを彷彿とさせる回帰的なイメージだったので特に好感があった。


ライフ(SA型)はN360時代の性能競争から身を引いて
メーカーの自己顕示に溺れない本当に消費者の生活の中で活きる車を
自ら使命に掲げていたはずの本田技研が根から意識した最初のモデル。

※ド最初のAKだけでなく乗用初版のAS系も本来は競技指向や遊び系などではなく
 当時の運輸省に刷り込む「実用」指向車だったが、
 そこは特措法対策というメーカー都合のやや邪な意図があるので(笑)。

最初なのでSA型(セダン(S)のモデル順で最初(A)なので、型式がSA)なわけだし。
趣味の世界ではやや邪険に扱われているライフだが
その商品の成り立ちや目的合致姓など商品の本質で
真に「車」そのものを評価する(=成金度とかレア度とか神話化ではなく)のであれば
わたしはホンダライフはもっと高く評価されるべき製品だと考えている。

だから型式以外にも商標として性能訴求的な機能番号から成る車種名を止め
初めて「ライフ」というペットネームを採用した車であり、
よく知られているよう国産初のカムシャフトのベルト駆動などで静音化を重視し
より消費者の安心感や面倒払拭を目指すメンテナンスフリー化促進のため
360度二気筒による全点火(ディストリビュータ・レス化)と
そこから生じるべき派手な一次振動
(180度二気筒のようにクランク/ピストン同士で重量平衡してくれない)
をキャンセルする二軸のバランサーシャフトを備えるエンジン機構など、
実は再水冷化(本田四輪初代のAK/ASエンジンは水冷)以外にも
実は画期的な発想や工夫が詰め込まれた名機なのである。

ホンダはS800や初代シビックRSのような
レーシングイメージばかりが採り上げられるが
ホンダの真髄はガキが喜ぶ街道レーサーのような玩具指向なんぞではない。

J*n系二期モデルも、
基本的にはハイトワゴン系のボディシルエットになって
やれ「あれじゃ寧ろ『ステップバン』じゃん(嗤)」と言われたりもしていたが、
それは時の主たる生活スタイルの中での基本造形の移行であり、
わたしはライフには一定の共通コンセプトの踏襲は見て取れる。
あのモデラー上がりイキったガキの企画商品のパチモン(笑)とは全く別ね。

だから、二期ライフと、特にロゴが原点回帰のJCxライフと横並びは
ロクロクとは全く逆で寧ろ好感を以て受け入れられるワケ。
あ、なんかウルサイ改造ばかりに使われている派生モデルは別ね(嗤)。
買い物とか子供の送迎で目立たずとも堅実に役立っている素のライフに限る。


で、どうせタダで貰った500円だし
不幸にも外れ落ちたりして紛失してもまあいいか、的なノリで
基本的に外観無頓着なわたしではあるが
自分のSAライフにつけてみてもいいかな?と思い
思わず「購入」と。

初代に最終モデルのロゴ。
本来こういう飾りは「無駄な重量増」だとしか思わないのだが、
元値ダダだし、ライフ系列における好感などもあって、例外化。

まあ、飽きたら外すし、ガッチリ固定は避けたいなと思うので
固定は0.2~0.25Φの細い針金を用いて
L-i-f-eの文字間の継ぎ目が細くなっている部分三箇所をひっかけ
フロントグリルの奥のエンジンブロック保護金網に結びつけただけ。

目立たないようにと同時に曲げ捻りに容易いように細い細い針金を使ったので
強度的に問題あるかもしれんけど、とりあえずこれで様子見を。
3箇所で吊ってあるが、すぐに1箇所解けたとか切れたとか見えるようなら
針金を0.4mmΦくらいにするとか、
エンブレムのズレが激しい(多少なら傾いても気にしない(笑))なら
エンブレム側の針金を一旦捻って完全に相対位置固定し、
それから2本の針金を保護金網にそれぞれ別に結びつけて
三角保持位置を完全に固定するなどの変更を加えようかと。

※今は裏側はこんな感じで針金の塑性頼みでの三角吊りだけ。


てか、この狭いグリル裏を中腰で覗き込みながら
0.2mmの細い針金を相手にしていたら腰が痛くなってくるし、
取付試行中に面倒臭さのほうが先に立ってしまって…

誰かもっと綺麗で除去も容易な方法を考えて付けてくれる?(笑)


まあ、あっという間に外し去るかも知れんが、
こういうネタもタマにはいいかなあ、とか。
Posted at 2018/11/21 20:27:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月17日 イイね!

もはや有象無象でアクセントになっていないよな(笑)

FB起稿記事の転載。

---
府道枚岡線を外環方面に走っていて、
対向車線側の近鉄花園ラグビー場界隈で
普段は一級運動施設の割には閑散としているのに
なんかヤタラと人と車が多いなあと思っていたら、
コレ↓か(笑)。

http://www.2018hanazono.yurugp.jp/index.html
ゆるキャラ®グランプリ2018

http://www.yurugp.jp/index.php
ゆるキャラ®グランプリ オフィシャルウェブサイト

しかしまあ、ナンでもアリやなあ。
一発狙いの瞬間風速デザインではない
しかも全国区で長年馴染みの有名ドコロだと
かんぽくん」とかも出ているのだが…
地域/個人の創作がグダグダもので数ばかり増えるのは
クオリティを上げられる要因がないから仕方ないとしても、
ど一般より少しは予算状況もマシなはずの企業モノも
ナカナカ酷い。

こんなん↓、どうすんねん?(苦笑)

https://ichijiku-kanchan.com/

※因みに、No.411で上記賞レースにエントリしている。

まんまイチジク浣腸やし、
いや、わかりやすいことにかけては
右に出るものなしかもしれんが、
んー、ゆるキャラ化して何を得たいねん?愛着?

エントリしているし
イベント屋の考えそうなことだけど
勝つ気はないやろ?ってのが
こういうの↓もね。

https://twitter.com/biwako__shiga

※もちっと説明的なページは https://www10.atwiki.jp/yurupedia/pages/2992.html

肝心のびわ湖のシルエットも雑!
こんな雑な概形では滋賀地元民とかでもなければ
ナンの型取りをしたものかワカランで。

んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
あんだけ乱発のゆるキャラの状態を考えれば
こういうエッジの効かせ方でも
イマイチ浮かび上がる感じがないよなあ。

まあ、明日が結果発表の舞台らしいから
みなさん頑張ってくれ(笑)。
個人的にはエントリNo.925を応援したい気がする…(笑)
Posted at 2018/11/17 22:12:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2018年11月09日 イイね!

「トラブル三昧」の内訳

https://minkara.carview.co.jp/userid/2455419/nanisiteru/57922995/detail.aspx

で触れた「最大の冷却系問題」について、
具体的なことに何も触れないで抽象的にイベント発生だけを匂わせるような
所謂「かまってちゃん」記事化(笑)するのは嫌なので、
一応トラブルの具体的内容をブログ記事にでもしておこうかと。


元々は8月下旬頃から
なんとな~くエンジン動作中にゴソゴソ周期音がし始めたこと。
車速でなくてエンジンの回転数で周期が変わるので
クラッチより前の問題だが、鳴っていないことも多く、
音の出処はベルトが張られている側だが表面的に聞こえてこないこと(※1)
音程が低いこと(※2)から、ウォーターポンプのベアリングヘタリではないかと。

※1:発電機なら露出している発電機からいかにも「音が出てます」的に聞こえる。

※2:タイミングベルト系だとクランクシャフトの周期が基本になるので
   アイドリングで1000rpmちょい回っているならそれか
   カムシャフトなら数百Hzの音(440HzでA4の音程だからね)が
   基準にならないとおかしい。


次に同月25日頃だっけか、
ライフで美杉まで行く道中、宇陀から先の坂を登る際に
どうも水温がいつもより高くなりがちになり、
連れてさして大きくはないのだが異音が連続的に出るようになってきた。

この往復行程はなんとか家まで帰着できたが、
家に到着する直前は水温計の針が
Hのメモリから針幅1本分下まで上がる様子。

通常はゲージのほぼ中央、
ガイド線が通常可動を示す太線になってすぐ上くらいのところを
ビミョウに上がり下がりする程度なので、明らかに冷却不良が発生している。

当面、異音の問題が先行していたことから、
ウオーターポンプの吐出量不良だと思い込み、
新品など当然ないウォーターポンプについては
もう一台ステップバンを譲り受けてきてそのエンジン(同じEA型)から外して
流用できないか、と画策。
思い当たるステップバンは気前よく譲っていただくことが出来、
同時にパッキンなどの交換に要する部品を発注し、
9月は初頭からライフは休眠状態に入る。


因みにうちにあるのは2機は初期ホンダ4輪の「水冷」エンジンだが、
両方共基本的に

「冷え性」

傾向設計のエンジンであり、本年7月下旬のような酷暑でも
正常に可動しておれば、公道ごときの高速運転や
渋滞にはまってもまずオーバーヒートの気配が見られることはない。
「気分だけレーサー」的な輩がやたらと冷却したがる改造様相を見せるが
笑止なことで寧ろ真冬にオーバークールの危険もあり100害0利である。


上述の通り
異音の問題からウオーターポンプ不良だと思い込んでいるので
だましだましの低負荷で家の近所を10km程度なら
あまりに止めたままだとオイルも下がるし
対流水流でも動かせるかと思って10月9日にオイル潤滑目的で
外環をちょっと南下方向に。

これが第一トラブル。16:30頃。
右折車線で右折待ちをしていると、想定以上に水温計の針が上昇してゆき、
アイドリングでストンとエンストしたらもう再始動しない(苦笑)。
キャブ車だしねえ。直下からの過熱でパコってしまうのもあるだろうねえ。

無駄に再始動を試み続けるのはやめて、
すぐにイライラする後続車のクラクションを浴びながら
親切な1台のドライバさんの手を借りて
目の前にあった餃子の王将の駐車場に押してもらって避難。

外環の右折車線なので、第1+2通行帯を横切るのもナカナカ至難(苦笑)。
王将のフロアマネっぽい人にロードサービスまで置かせてと許可を得て
待つことなんと3時間(苦笑)。
保険会社の受付窓口が言うに「この日は格別依頼が多く」って
どんだけ事故・故障が集中したんだろうねえ?
まあ、なんとかそれでも主治医工場まで運び込んでもらい
この日、ライフの置物化休眠場所がうちから工場に変わった。


更に2週間ほどの置物状態期間を経て、
ウォーターポンプを外す前に冷却水漏れなどを確認せんとすれば
ラジエーターキャップを外してエンジンをかけても
全く水流が起こる気配がない。

上述の通り、普通は対流を動力源とした弱い水流くらいは観測できるが
全く水が動かない。でも、水温計は上がっていく。

あー、これってサーモスタットだねーって話。

※3:ライフのサーモスタットは故障時閉止で固まるタイプ。
   故障時に開いてしまうタイプなら良かったのだが…

異音が先立ったからウォーターポンプだろうと思いこんでいたが、
寧ろウォーターポンプはサーモスタットが閉じたままで水路が閉止しているのに
無理に圧送しようと回り続けてベアリングに負担がかかり
そもそも弱っている18年不動熟成後の旧車の部品を
一気に追い詰めたのではないかと邪推する。

実際、この時点でサーモスタットをとっぱらってしまうと、
異音さえ気にしなければ普通に走る状態には至ったのである。
これがまた運の尽き。


第二トラブルはかねてからエントリしてあった敦賀でのエコラン。
サーモスタットを取り払う処置が10月26日。
100kmや200kmでウォーターポンプがお亡くなりになることはないだろうとの
楽観的観測(主治医はあくまでも家の近所の都市部交通状況下を想定)
翌27日、早朝からエコラン参加に出向いてしまった。

いやー、参ったね。自分の安直さに。

家から約150km。
スタート前集合地点まであと1km強の敦賀市内国道27号バイパス。
なんか砂利トラがバンバン走っている交通状況の路上で
いきなり、

「キューン」

と摩擦抵抗の音とともに強烈なエンブレで不意の減速。
始動前にしか点灯を見ないチャージランプが点いているのを確認し
クランクシャフト自体が回っていない様子を知覚。

思わずクラッチを踏んで惰性を確保し、
一瞬の急減速だけであとは緩やかに進みつつ路肩に寄せて停止。

試しにセルを回してみたが、
ものすごい排気量のでかいエンジンに換装されたような抵抗感で

「うにゅん…うにゅん…」

と苦しそうに音が出るだけ。

あ、こりゃどうもならんわ(泣)。
故障場所が不幸中の幸いにも某自動車販売店の軒先だったので
そこの駐車場に一時退避で押して貰う。

最初の懸案のウォーターポンプのベアリングが突然内部で崩壊した様子。
噛み込んで回らないので、
ファンベルトがかかっているクランクシャフトも
プーリー上をベルトが滑る抵抗を受けてまともに回らなくなったわけね。
ファンベルトを外したらともがけされている発電機も回らないし、
発電機だけ回す短いファンベルトを調達できたとして
150kmを冷却水圧送なしに自走できるとも思えず。

結局、競技は出走以前にリタイアだし、
今回も保険のロードサービスはやたら言葉態度の悪くて
固定箇所の知識もイマドキ車に関するものしかもたない程度のレベル。
お前のトラブルに時間割かなくても次の依頼があるので
よくワカランなら放置して次に行く、的な態度も。
一瞬

「そう言うなら行けば?」

で好きにさせて、保険屋に委託業者の積極的怠慢の態度を報じて
責任を問い詰めようかとも思ったが、
この場合、時間のほうが優先要件なので

「はいはい、なんとか3分待ってね。ロープポイントを主治医に電話で訊くから~」

とヘラヘラ愛想笑いでご機嫌取りつつ、内心イラつき沸騰で対応。
電話の向こうの主治医は

「なんぼなんでもレッカー屋が牽引フックのない車をよう固定できんとは(呆)。
 そんな低レベルのレッカー屋もおんねんなあ。」

と呆れていたしな。
来た担当者もまあまあ年配っぽくて、年代的に

「そら知らんでもしゃーないわ」

と諦めのつくような感じでもなく。
まあ、需要と供給の綱引きで、需要過多の市場にはあっても不自然ではないが。

更に、最初は親切そうだった敦賀のとあるレッカー屋は
やたらと保険経由での依頼にこだわって話が進まないし、
主治医は

「いきなり聞いても敦賀まで行けん。
 数日は都合よく置いとけるところを探せ。
 あるいは無料搬送限界まで保険屋に運ばせろ」

とは言うが、その無料限界がどんな状況なのかも予見できないし
そもそも保険屋には

「具体的な目的地指定がますありきのサービスであり、
 距離条件だけでどこでもという指定では受けられない」

で突っぱねられ、条件の板挟み。

某自動車販売店は

「『このまま置いとく』はないで」

というプレッシャーを醸し出しているし、
とりあえず保険のロードサービスでエコラン競技のスタート地点にまで運ばせ
そこでまた検討を続ける。

エコラン競技は自動差整備振興会主催だが、
あくまでもエコラン目的でクラシックカー前提ではないため
積車で故障車を搬送することなんて想定していないから頼りに出来ない。

他のレッカー屋の選択肢も無きにしもあらずだったが、
上述のこだわるレッカー屋との延々やりとりで疲弊しまくったし、
その裏で以前「故障したら運びに行ったるで」と言ってくれていたのに期待して
朝に一度電話をかけてあったみん友さんに
ダメ元で再度電話してみたら、なんとか積車を借りて敦賀まで来てくれた。

ひとえに感謝。

流石に福井県というだけある夕暮れ後の寒さの敦賀で
気疲れしまくる交渉にアタマクラクラしつつも事なきを得た。

氏の助力を借り、無防備に車を放置して一旦帰宅することもなく、
結果的になんとか同日日が変わる直前に主治医工場まで運び込む。


翌週、
ステップバンのウォーターポンプは
固着してしまっていて使えないとの主治医連絡に、

本来は外した故障品の引取交換で買えるリビルト品を
部品屋さんの好意で先に渡してもらい

そちらを持ち込んで装着し、
同時に素通しだったサーモスタットケースに新品をはめ込んで

注水・エア抜きを行ってもらい、復活、、、


、、、したかと思ったら、
今度はその場で燃料ポンプから燃料がポタポタが見られ(困)。

燃料ポンプの吐出口がある底の皿状の樹脂部品に亀裂が入り
ガソリンがポタポタ。

燃料ポンプはエンジンのベルト側の狭い空間にあるので
ウォーターポンプ作業中にレンチ類などコンコン当たったりするし
そもそも樹脂の長期間経年劣化や熱ショックを受け続けて
割れる直前だったのだろうなあ。

こちらはステップバンの燃料ポンプを外して
その底皿部分だけを流用して交換し、
なんとか比較的すぐに対処できたので良かった。

因みにステップバンの燃料ポンプは
ウォーターポンプの固着の前例を見ているので
すんなり付ける前に念のために開いてみたら
ダイアフラムがサビサビでまともに動作するように見えず(苦笑)。
なので、底皿部分だけを外して流用。
ほぼ同型のポンプ(三菱製)が使われていて助かった。

ていうか、
ライフの燃料ポンプはよく18年放置後にもあっさり動いたものだな(笑)。


で、こないだの日曜は
雨の中を津まで片道100kmの往復は問題なくこなし、
当面、異音や故障の気配を感じさせる明らかな兆候はなく
まあまあ「快調」と言える状態に復帰。

今、最後に残っている懸案事項は
なんか減りが早くなったような気がするエンジンオイルの件ね。

まあ、どうなることやら…
いつまで路上に居させてやれることかなあ。
Posted at 2018/11/09 23:17:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2018年11月09日 イイね!

所詮、レトリック

FB起稿記事の転記。

元ネタはこれ↓。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/110800166/
シャイロックにだってそりゃ無理だ

車、乗り物、関係なし(笑)。

---
確かに安倍お得意のレトリックで煙に巻く手段には違いないが、
どの単語を割り当てて表現するかに目くじらをたてなければ
やってる内容は

「特に今更…」

なことであって、寧ろ

「外国人居住者」
(飽くまでも安倍の言う『移民ではない』を汲めば、の表記ね(笑))

の問題に直面し始めたドイツなどで
真面目に語られているスキームである。

ていうか、理想的にはドバイ化すればいいんだろ?(笑)


UAE全体でも居住者1000万人に対して国民は2割も居ない。
で、国民は使役する側の権利を独占できる体制にして
20代の若年層でも不就労率が2割とか3割とか。
「失業率」じゃないんだよね(笑)。
「不就労率」つまり働く気がそもそもなくて遊んでいたいわけ。
労働はインド人やパキスタン人の外国人労働者が行うのもで
せっせと貿易(港・空港)・金融(取引所)・観光(ビーチ・モール等々)に
供する箱ものづくりをさせて
(※元々の開発投資も自由保証特区を設けて外資に出させる(笑))
そこが可動し続ける限り供給される上がり税を
居住者内訳で数的マイノリティ化した「国民」で分け分けする。

うーん、なんて美しい目標だ(笑)。

※誤解があるといけないので念の為書いておくが、
 ドバイは贅沢オイルマネー国とまでは言えないからね。
 石油は大して出ず過去は自然真珠で生計をたてていたが、
 御木本幸吉という日本人が安い養殖真珠を市場にばら撒き
 ドバイの産業は致命的な衰退を喫したこともあるくらい
 元々は埋蔵資源にも乏しい不利な環境条件国だから。
 石油に潤沢なのは同じUAEでも隣のアブダビね。
 ドバイは自らの政策能力で現在の地位を得たわけで
 安直に外様が批判するものではない。

この記事の筆者のようにやたらと同等権利を云々と
主張するのは正直「偽善的」であり、
伝統的日本文化のメンタリティを教育で備えずにいる者に
同等の「自制心」や他人の目を気にする美的感覚を期待しても
絶対に裏切られる結果に行きつくのである。
個々の事例の差はそりゃあ存在するだろうが
マクロに見れば「国民」と異質の存在なのである。
だからドイツは困ってしまったのだ。

ドイツのみならず、フランスもUKも。
ブレグジットも詰まるところ移民にまつわる問題だし、
以前パリ北部で頻発した暴動も北アフリカ系移民の問題。
直接の原因が「不平等」だと安直に語る奴らは多いが
その実の根は、「移民」の扱いで異なるメンタリティを
成立済みの社会システムに
安直に放り込んだための不一致からであり、
そもそも移民には異なるメンタリティがあることを
忘れて偽善を奮ってはその方がもっとでかい不幸を生む。


なら、「強制的に連れて来た」とかしない限り、つまり
自ら日本での就労を望んで来たことを必要条件に据える限りで、
プロパーな日本人との明確な線引があることを
入国時にとくと示し言い逃れできない同意を確認するなど
契約の精神を十分に満たすプロシジャさえ備えれば
運用時にその「明確な線引」を粛々と適用することには
どんな問題があるのか?

不当だと思えば他の就労地を選んで日本離れが進み
安倍の目論見が外れるだけのことである。



、、、というのはかなり乱暴な言い方であることは承知の上で、
実際は入ってから

「こんなはずじゃない」
「事前説明と違った」

などの問題は起こるし、昨今の日本人の狡さ増大も考慮した
運用中の救済はそれなりに熟考してゆかなければいかないだろうが、
概ねで先行事例からは綺麗事の権利横並び保証を
異文化で育った人間を混ぜることには並行させられないのは
賢者ならば歴史(他者の過去事例)に学ぶことだろうに。

また、犯罪率もドバイのような明確な権益差が設けられた地では
露骨に地を這う低さを達成しており、
数値的に比べても現状の日本の都市部と変わらない。
不平不満は代わりに就労のしやすさや
就労時の中身の便宜で釣り合いをとって低減することを目指せば
よいはずで(だってあくまでも就労が目的の居留なんでしょ?)、
なぜならば彼らはゆくゆくは自国に戻る前提の

「非永住者」

だからである。
目的に対する便宜などはちゃんと図ればいい。
でも生活基盤自体を国民と揃える必然性が寧ろ見当たらない。
そこを望むなら
ずっと日本に寄り添うべく帰化を目指してくれよ。
まあ、別問題で帰化のハードルの異様な高さもあるけど(苦笑)。


だから、安倍の言葉遊びにムカつく気分は全く以て理解できるが
そこで言ってる内容自体には一定の理は見て取れる。
この筆者こそ自分の美的感覚に固執して
スキームが違っていることから目をそらして騒ぎ立てているだけで
理解しようという労力をこれっぽっちも払っていないだけだ。

バカなのか?

因みにトランプが阻止せんと企てるは、建前上であっても
正規の手順をすっ飛ばしてアメリカで利益を得んと試みる
「不法移民」
であり、
政府が規定した合法な手続きと審査基準を経て
入国した就労居住者を弾圧しようというものではないよな。
話の中で都合よく無関係の事例を混ぜている辺りも
バカの為せる技なのか?(嗤)
Posted at 2018/11/09 20:19:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

プロフィール

「新型(BF1)プレリュード http://cvw.jp/b/2455419/48643317/
何シテル?   09/07 19:46
わ!です。よろしくお願いします。 奔流には流されないようにしていたいですね。 Hello, enjoy yourself.
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    123
45678 910
111213141516 17
181920 21222324
25 2627282930 

愛車一覧

ホンダ S600 ホンダ S600
Don't equate S600 with S660 which is just a ...
スズキ アルト スズキ アルト
Light is in the right at vehicle designing. ...
ヤマハ YZF-R15 ヤマハ YZF-R15
To be edited
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
This Honda Life since 1972 was designed in a ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation