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2021年11月07日 イイね!

インフレ率1130%

FB起稿記事の転載。

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近場の車イベントで
今回はヒストリック車エリアが設けられていたので
何ヶ月かぶりに参加しに行ったのだが、
肝心のヒストリック車ブースは閑散だった。

但しこのイベント、本ちゃんは明日の日曜で
今日は謂わば荒天担保の予備日と言うか
好天の場合はまあプレイベントみたいなものであって、
台数は増えなくてもそうそう不思議ではなく
午後2時過ぎに会場を去る時点では
わたしの他にはもう1台のみ。


※会場閉鎖は午後3時半。

ま、今日はライフを車検に出すのに
どっちみち馴染みの工場まで乗って出るので、
正反対の方向なので「寄り道」だとは言えないが
その同一行程だということで(笑)。
前日金曜朝に11時起きで諦めた
例の鈴鹿イベント2日目と悩んだのだが、
府内近場イベントだし、久々に逢う人も居るってことで
圧倒的にガス代安上がりの方を選択。
鈴鹿サーキットの方は技研の株優で入園するつもりだったので
そこはタダなんだけどね(笑)。

話を戻してイベントの様子なのだが、
正直、これくらいの閑散台数のほうが
健康な市場から得られるべき適切な観測結果に近いよなあと
今日はまじまじと思ってしまったのである。

なぜか。

実はそのイベントに出かける前の駐車場にて。
昨日家で補充電していたバッテリをお離れ駐車場まで運び
エンジンルーム内に据える作業を行っていたら、
隣の枠の方がちょうど帰ってこられてちょっと立ち話。

驚いたのが、その方が先日外環沿いの車屋で
同型式のホンダライフ(SA)をみかけたらしいのだが、
それにはなんと200万円台の値札がかかっていたそうな。

…もう、狂気やね。SAライフに200万円。

わたしの生活条件の中では
どう考えてもその値付け分の受益は得られない。
自分が好んで選んだ車種ながら、だからこそあえて言うが、
それだけの工作難易度の集積があって
それだけに得ることの困難な動作効果や効能が得られる
たぐい稀で高度な構成の機械なのかなあ?

※その方はこの手の趣味の方ではないが
 親しい友人が自動車整備関連の仕事をされているとかで
 全く疎い方でもない様子だから、
 一定の信憑性はある。

いや、たしかにやたらピカピカにされていて
少なくとも見かけだけは
所謂「フルレストア」状態にあったようだし、
200万円かけても買いたいと評価する人は居てもいいんだが、
自動車という昨今ではかなり「日常汎用」だと思われる
製品機械に対して
あまりにもそれを見る価値観がニッチに偏り過ぎている状況に
一種の恐怖感すら覚えるわ。

わたしのライフは車輌自体の取得価格が15万円だったか?
1991年か1992年の話。
昨2020年と1991年の持家帰属家賃を除く消費者物価指数の対比が
約1.08(=つまり約8%のインフレ)なので、

200/(15*1.08)=約12.3倍

わたしのライフ12台半ほどが買える値付けねえ…
総合インフレは8%なのに旧車インフレは1130%でホントにok?
サビの浮いたヤレまくっているわたしのライフと
ピカピカレストア品を直接比較するのはナンだとして
わたしの個体を1/3価の低級品だと仮定しても310%のインフレ。

うーん…

同じ趣味の世界が盛り上がることは、ひいては
「同志」と言うべきそのドメインプレーヤが増えることは
喜ばしいことには違いないのだが、
トレードオフっつーか二律背反、
排他的組み合わせってことなんよね。
需給原理ばかりが台頭する白熱市場を伴うのを
致し方なしだとしてあっさり受け入れたくない、
一定の健康志向もまた捨てされないのであった。
Posted at 2021/11/07 05:08:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2021年10月28日 イイね!

本質的な解決には無関心な報道

他所起稿記事の転載。

元ネタはコレ↓。

橋の欄干に足かける女性「これはまずい」 面識ない2人が連係プレー
(朝日新聞デジタル - 10月28日 09:59)

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自殺を止めた行為はあっていいことでそれをどうこう言うのではない。

自殺を止めた行為をポジ肯定する記事の掲載だけで終わっていて
自殺トライを選択するに至った当人の環境/条件を解決するわけでもなく
やれ表彰されただの止めた側の行為だけを切り取って称賛する…

この手のページビュー稼ぎでしかないような報道には
いつも「うーん…」と深い違和感を覚える。


この後に
本質的な問題解決にかかる本当に親身な支援を受けられなければ、
この自殺トライに至った人は本人では解決できてこなかった
一種の「生き地獄」にまた引き戻されるわけだよね。
結局、この抑止イベントによって
単にさらなる苦しみ延長を強いられるだけになる可能性も十分に。

こういうのに公共福祉施設などが「事業」として提供するケアって
どれだけまともに機能しているのか疑問で、
成人のこれにはそのものが該当するものではないが
児童相談所の制度上の虐待抑止限界(強制執行権限不足的な)、
フロントエンド職員の従事意識の低い事例など機能不全もまた
よく報じられているよな。
まあ「業務」の有限責任からして、基本は「他人事」だしな。

本質問題の解決に第三者支援を前提とするのを否定し
「そんなの自分でなんとかするもんだ」とか
「家族の責任」だとか言うなら、
自殺もほうっておけばいいことだろうし。

※あ、鉄道への飛び込みは露骨に無関係多数に損失を与えるので、
 そういう面で別の大きな問題があるから止めようね。
 比較の問題だが、この例では河川への飛び込み程度ならまあってことで…
 給与を得て業務として後始末をする
 警察やらの関連機関と家族程度までで影響が収まる自殺手段と
 列車自殺はちょっと違いすぎるのでなあ。

繰り返すが、
その場で自殺を止めさせよう行動を起こした人の選択は
あっていいことである。
原因調査なんてしていられないその刹那に
問題解決の時間的猶予を延長しておこうという発想を
完全に否定できるような理由はないと思う。

でも阻止行動が現れなくてもそれは
自殺トライした当人を追い詰めていた環境や条件が解決され得ない故に
当人の開放されたいという願望を勝手に推進させただけであって、
生き地獄解決には寄与したという点でこれまた単に否定できない。

抑止行動は義務ではないし、あってもなくてもどちらでもいいこと。
あったことによるネガティブな事後影響が認知されないままなだけ
寧ろ手放し片方賛美は不均等だとすら言える。

なのに、報道はこういう表彰されたという一点事象だけは報じるが
その自殺トライ者に関しては何ら追跡調査も報道もしない無関心。
都合のいいイベントだけ切り取って人の興味を集めて金儲けしている。

組織的に具体的な解決支援機能を備えるまでは困難だとしても、
扱うならせめて
バックグラウンドから事情を全部集めてきて報じろよ、とな。
Posted at 2021/10/28 22:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2021年10月24日 イイね!

技の価値

FB起稿記事の転載。

元ネタはコレ↓。

小田急多摩線を何度も往復「謎の回送列車」の正体

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わたし、工学部系の出で
こんなアホっぽくても一応は修士タイトルホルダーだし
外部から支援を行う自動化などの機械技術の蓄積や発展には
基本的に肯定の立場なのだが、
それが
人間を怠惰で思考停止のバカにしていくだけの領域に至り、
手段が目的になって独り歩きさせんがための状況にあるのは
かねてから大変深い疑問を感じる。

技術は人が日常を運行する際にエネルギーを費やす対象を
高みの方向にシフトさせるためのツールであって、
エネルギー消費する対象を削減して単純に楽させる目的に殉じ、
人を堕落させる方向に導くものであってはいけない。

※まあ、種の絶滅に向かわせる自然の意図(=神の意思)が
 そうさせている、そういうフェイズなのかもしれんがな(嗤)。

つまり、機械支援によって得た余力を
別の新たな手につける方の「技」の会得に向けることが
本来の機械技術の発展の存在価値なので、
新たな技の会得やその他重要な他の操作や注意を払うことの
大した障害にまではなっていないのなら、
現有の手につける方の技の手数や難易度には
存続する意味がある、と捉えるべきである。

その存続すべき手技はどれであるか、というのは
各個別の周囲環境や条件に依存するものであり、
一様一概には定められない。
なら、年月をかけて蓄積された手技を伝承することに
一定のリソースを費やして保存することもまた
価値、というか価値の期待値を有している。

伝統工芸(の技法)は別の「美的観点」からの理解のため
その存続価値認識には一定の市民権を得やすいのだが、
近代機械技術の操作などのそれには
「便利」と次々と新製品を買わせたい企業の営利事情や
そこに税収などで依存する行政の忖度などから
ナカナカ市民権は得られない。

この記事にて紹介された事例が典型であるとまでは言わんが
こういう小田急の取り組みには大変好感が持てるものだし、
わたしの趣味興味のエリアに絡めて言えば
鉄路だけでなく道路を運行する自動車に於いても、だな。

人を殺す凶器の運行業務中であることを棚上げし
スマホを弄くりたいヒマを設けさせるための
運転補助機能にばかりかまけるのではなく、
メーカーの設計に丸投げ依存してしまって
(メーカーが丸投げ依存させている、という方が正しい?(嘲))
自動車の機構やその動作の理解認識を放棄している状況を
ノーテンキに賛美するのではなく、
「手技」の部分の存在価値の再評価や伝承を行うことにも
同様の取り組みが為されることを深く望むものである。

倍力装置のないブレーキで、
しかも電子制御の中継による
踏力リマッピングのないリニアな制動で
いかに重いものを転がしているかくらい認識できたら、
そんな鈍重なミニバンとかでは
怖くて幅寄せ出来んようになるって(笑)。

もっと身近なものなら坂道停止の幅寄せやな。
物理法則として制動解除の自動遅延(=当然、機械支援)や
自動的に前進トルク(=これも機械支援)がかからなければ
下がるのが当然だってばさ。
思考停止の一環で、壊れないことを盲信しているけどな。

※全自動で搭乗者には一切の責任がなく
 事故はすべてメーカーとインフラ側の運行システム管理が
 責任を負う「自動運転」は別もので切り離して論じる。
 別ものなのでそれはそれで別途価値があり存在すればよくて、
 連続的なレベル分けで同一線上に語るのは大間違いである。
Posted at 2021/10/24 19:53:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2021年10月21日 イイね!

会敵予想時刻2210

FB起稿記事の加筆編集と転載。
本文冒頭のとおり、先行記事

This is Trebor.

の自己フォロー記事。

元記事を上げた時刻が2210だったとか(笑)。

---
コレ↓

This is Trebor.

のオリジナル(機動警察パトレイバー 2 the Movie)は
これ(添付スクショ)。






左右逆転、
ターゲットは双方ともワイバーンだが、
ウィザード03が01、プリースト21が23、
偶像反乱機がF16Jに対し迎撃機をF16ベースのF2にしているとか
ちょいちょい弄ってるけどね。
Posted at 2021/10/21 20:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2021年10月21日 イイね!

This is Trebor.

FB起稿記事の加筆編集と転載。
元記事起稿は昨日の夜10時頃。

---
あまりにも単位時間あたりのネタ詰め込み度が過ぎて
本放送時にリアルタイムでは追いつかなかった

ぶらどらぶ

を今頃ちょっと復習(笑)。

しかしまあひたすら映画ネタまみれで
押井監督が趣味に走りまくって
全力で好みを凝縮したような作品だわな。
50s' 60s' の名作からの役者、セリフの引用や
シーンの解説はもちろん、
第4話ではパトレイバー2のセルフパロディも交えて
元ネタなどに気づける人には面白い仕上がりになっているが、
さすがにこれは趣味色が濃すぎて「やりすぎ」だし
普通の人には逆につまんない作品だったんじゃないかなあ?

わたしは基本、
笑って過ぎるだけに終わるギャグまみれはダメなのだが、
ある程度後に残るものがあればそこを見る。
まー、でもこれも1回見てオリジナルを回想するなどしたら
2度目はなくて終わりかな?
脚本的には力作だと思うし
1回目とその実時間取りこぼし分をチェックする
復習の準1回分は視聴しても、でも…
2回目以降は見たいと思う気にはならんかな(苦)。

押井守氏はシリアスをやれば
芯の通ったすごく深い作り込みをするすごい監督なのだが、
やっぱりベースはギャグだからなあ…

※最初がタツノコの社員さんでヤッターマンとかやってた人。

まあでも映画ネタの分かる人には
1回見る分にはまあまあ面白く過ごせると思うわ。

以下、添付するスクショはそのパト2のパロディシーン。
パト2ではコールサイン「プリースト21」だったけどね。






※転載注:
 次の記事(同転載モノ)のこれ↓

 会敵予想時刻2210

 とセットでどうぞ。
Posted at 2021/10/21 20:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

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「1年3ヶ月超ぶりの投稿?Yahoo ID云々ってので紐づけに過ぎなくとも無駄にソフトバンク系列にくれてやるデータを増やすのはリスク要素でもうみんカラは要らんかなあとも思ったが、基本的に他所起稿記事の複製ばかりだし、タダの文字/画像データ限定のネットワークストレージだと思えばまあ…」
何シテル?   03/17 20:47
わ!です。よろしくお願いします。 奔流には流されないようにしていたいですね。 Hello, enjoy yourself.
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