原因発見

先週末、スカイラインがいきなりエンジン不調になってしまった為、本日は朝から原因究明作業です。

エンジン不調時に、コンサルトには「IGNITION SIGNAL」と表示されていましたので、イグニッションコイルが壊れたのだろうと予想、早速インテーク側の配管類を外し、イグニッションコイルが出てくるまでバラしてみました。
今回は、イグニッションコイルを純正品に戻して様子を見ようと思っていましたので、今ついているイグニッションコイルを外そうと思い、ハーネスを抜こうとしたところ…、カプラーのロックを解除することなく抜けました…。



もしやと思い、全気筒のイグニッションコイルに繋がれているカプラーを確認してみたところ…、全てロックを解除することなく抜けました…。
つまり、イグニッションコイルとハーネスのカプラーが固定されていなかった訳です。

なんでロックが外れてしまったのか考えてみたのですが、考えられる可能性は…
①以前作業した時に、ロックが掛かるまで差し込んでなかった。
②イグニッションコイルケースの材質が、純正品と違う感じがするので、熱膨張によって外れてしまった。
のかな思います。

今回はきちんとロックするまで差し込みましたので、これで再び外れるようでしたら、熱膨張の影響なのだろうと思います。

また、この前交換し忘れていた、エアフロのパッキンも新品に交換しておきました。



再使用不可部品ですので、きちんと交換しておかなくてはいけませんでした(笑)

外した物を元通りに組み付け、不安いっぱいながらもエンジンを掛けてみました。
そうしたところ、いつも通り元気にエンジンが掛かり、アイドリングも安定、エンジン音も異常無しです。
コンサルト側からも確認してみましたが、もちろん異常なし。



これで今までのように元気に走り回れます。