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少し前に自転車屋さんから
「注文頂いていた、フレームの在庫確認が出来ました。」
と連絡がありましたので、本日はHammerheadを走らせ、組み立てに必要な部品の注文と相談をしに行ってきました。

注文するものは、小物から大物までいろいろとあるのですが、主に相談に乗ってもらったのはホイールです。
今まで乗っていたCAFFEINEは、フロントフォークが「Lefty」でしたので、ホイールも専用品です。
それに対し、後継車の方は一般的な規格のホイールですので、どうしても新しいホイールを用意する必要があるのです。

そこで新しいホイールを選ぶことになる訳ですが、迷いに迷ったのが、「完組み」でいくか、「手組み」でいくかということです。
「完組み」の場合にはすぐにでも注文出来るように選んでおいたのですが、「手組み」の場合はハブ、リム、スポークを全て選ばなくてはならず、こちらは全く未知の世界でちんぷんかんぷんでした(笑)

そんな状態でしたので、ハブの違いや、リム、スポークについて丁寧に教えてもらいながら、ハブとリムを選び、スポークはやっぱりよく判らなかったので、店主さんにお任せで用途に合った物を選んでもらい、見積もりを出してもらうことになりました。

現状では「完組み」でいくか、「手組み」でいくかまだ決めきれていないのですが、
「フレームが入るまで時間があるから、直ぐに決めなくてもいいよ。」
とのことでしたので、見積もりが出てから決めることになりました。
「手組み」の場合には、耐久性と乗り心地を優先して組んでもらう予定でいますので、「完組み」よりも重さでは不利なのですが、オリジナルのホイールを履いて走ることが出来る魅力があります。
ですから、「完組み」と予算が大して変わらないようでしたら、「手組み」で組んでもらおうと思っています。

まだまだこんな感じですので、自転車が組みあがる時期は未定ですが、組み上げる上で使用するメーカーはこんな感じにしてみました。

コンポーネント　SHIMANO
ベアリング系部品　Chris King
タイヤ　Continental
ホイール　MAVIC
シートポスト　THOMSON
シートクランプ　dkg

今回はフレームから組み上げますので、自分の気に入ったメーカーの部品のみで組み上げることにしましたので、こんな感じのメーカー選びになりました。
納車されるまでは、フレームを何のメーカーにしたかは秘密にしておきますが、今度の自転車は納車された状態で自分好みに仕上がる予定ですので、納車された後はメンテナンスぐらいしかすることないなぁとか思いつつ、納車されるのを楽しみにしています。


本日のサイクルコンピュータ履歴
走行時間 2:25'32
走行距離 41.00(km)
最高速度 57.5(km/h)
平均速度 16.9(km/h)
総走行距離 464.6(km)

CAFFEINEの後継車について、いろいろと相談に乗ってもらう為に、今回初めてお世話になる自転車屋さんへ行ってきました。
なぜ今までの自転車屋さんからお店を変えたかというと、最近の自転車ブームの影響で…、残念ながら自分が安心して作業をお願いすることが出来るお店では無くなってしまったからです。
そこで自分の周りのベテランの方々に相談したところ、今回訪れたお店を紹介して頂き、お店を変更することになったのです。

早速新しいお店にて、CAFFEINEの後継車を製作してもらう為、「普段走っている場所」、「新しい自転車の方向性」等の新車製作には欠かせない話から、「CAFFEINEをどうやって壊したのか」まで…。
お互いに初対面なので、自転車の「走らせ方」、「乗り方」について重点的に話していたところ、新たにお客さんがやってきました。

ここでやってきたお客さんというのが、たまに山でお相手してもらうベテランの方でして、その方がここのお店の常連さんだとは全く知らずにビックリでしたし、その方も自分がお店にいることにビックリしていました(笑)
ここからベテランの方も加わり、自分のCAFFEINEの後継車選びが再開したのですが、ベテランの方から…

「こいつ、しっかりと走れるから、店主さんの手で思いっきり良く走る、良い自転車を組んであげて下さいよ。」

というありがたい言葉を頂きながら、CAFFEINEの後継車選びは進んでいき、2時間ほどお付き合い頂いた末、とあるメーカーのとあるフレームをベースに製作していくことが決まりました。
ただ、メーカー在庫の確認が取れなかった為、本決まりするのは在庫確認の取れる週明けまでお預けです。

帰り際に身支度をしていると、店主さんが興味深々な感じでHammerheadを見ており、「分解方法」や「結合構造」について盛り上がっていました。
ここのお店は硬派なお店ですので、Hammerheadのような小径車で来るお客さんは少ないみたいです(笑)


本日のサイクルコンピュータ履歴
走行時間 2:22'49
走行距離 41.19(km)
最高速度 51.2(km/h)
平均速度 17.3(km/h)
総走行距離 423.6(km)

ブレーキチューナーとは、ブレーキをチューニングする人のことではなく、自転車のキャリパーブレーキやVブレーキを調整する為の物です。

前々からHammerheadのブレーキの調整が出し切れていませんでしたので、このような道具を使ってみることにしたのです。
ちなみに使用したものは…
Tacx BrakeShoe Tuner
というもので、ホイールとブレーキシューの間に挟むだけでブレーキシューの位置出しと、シュー本体のトー角調整を行なえるという便利な道具です。
ただ、主な使用対象はロードやMTBのはずですので、Hammerheadのような小径車ですと、リムの曲率が合わず、ちょっと使い難いです(笑)
それでも何も使わない状態でブレーキシューの調整をするよりは数段早く位置出しと、トー角を出せますので、一度使うとやめられなくなりそうです。

こんな感じにブレーキ調整を行い、ついでに変速機の調整も行っておきました。

変速機の調整といっても、主にはリアディレイラーの調整なのですが、いくら調整してもなんかいまいちま感じです…。
もしやと思い、ディレイラーハンガーを見てみたところ、やっぱり微妙に曲がっていました。
ディレイラーハンガーの歪みを修正し、リアディレイラーの調整をし直してみたところ、スムーズに変速しギア鳴りも最小限になりと、正常な状態に戻りました。

Hammerheadには、しばらく乗る予定がありませんが、一通りメンテナンスをしておきましたので、これでいつでも走りに行けます。

limegreenさんよりサイクリングのお誘いを頂きましたので、本日は久々にサイクリングに行って来ました。

久々のサイクリングなので、どの自転車に乗って行こうか迷いに迷った挙句、選んだ自転車はフォールディングバイクの「Hammerhead」です。
今回は山道メインのルートで、100(km)オーバーの走行距離になる予定ですので、「Hammerhead」がどれだけ走るのか試すには良い機会だろうということで、「Hammerhead」のしたのです(笑)

そういう訳で、朝早く家を出発し集合場所である足柄へ。



集合場所でlimegreenさんと合流し、まずは足慣らしで足柄峠へ。
思っていたよりも勾配が緩く、いつも走っている峠と比べると聞いていた程ではないと思っていたのですが…、後半になってくると勾配も出てきて楽しめる山道でした(笑)



次に向かった山道は、箱根の大観山です。
足柄峠から大観山までは、仙石原、芦ノ湖と抜けるルートで走り、途中で昼食を取ったり、写真を撮ったりしながら無事に大観山まで到着しました。


仙石原


芦ノ湖


大観山

大観山からは、椿ラインを快適に走り湯河原まで下って帰って来ました。

まさか「Hammerhead」で今回のコースを走りきれるとは思いませんでしたが、小径車であるがゆえにホイールの慣性力が少なく、苦手な平地巡航時には、limegreenさんに引っ張ってもらい助けて頂きましたので、思っていたよりも楽に走り切れてしまいました。

また今回150(km)程走行し、「Hammerhead」で100(km)オーバーのサイクリングが可能かどうかを考えてみたところ、自分としては全く問題無く走れるということが分かりました。
平地でロードと同等の速度での巡航は厳しいものの、上り坂では軽量な車体とホイールのおかげでどんどん上っていけますし、下り坂では路面の凹凸に対する安定感が怪しいのですが、路面をしっかりと読み、いざというときは何とか対処する!?ような走り方をすれば、快適に走れました(笑)

「Hammerhead」で初めて100(km)オーバーを走りましたが、思っていたよりも楽に走れたのと、なんといっても気持ちの良い天気の中、1日の最長走行距離を更新出来たことが嬉しいです。
それにしてもまさか最長走行距離を「Hammerhead」で更新するとは思ってもいませんでした(笑)


本日のサイクルコンピュータ履歴
走行時間 7:57'33
走行距離 150.41(km)
最高速度 53.3(km/h)
平均速度 18.8(km/h)
総走行距離 299.0(km)

スカイラインのヘッドライトとフォグの色温度はというと…
Low キセノン 6000K
High ハロゲン 4700K
Fog ハロゲン 2500K
Position LED 6000K
という感じです。

ちなみにパルサーに乗っていた時は、High/Low切り替えタイプのキセノンで6000Kを使用しており、基本的には真っ白で若干紫がかってる色が好きです。
もちろん雨の日の見易さという点ですと、4000Kぐらいの方が良いのはわかっていますが、スカイラインは基本的に雨の日に乗らないですし、やっぱり見易さと見た目のバランスで考えますと、6000Kぐらいが自分の中ではベストかなと思っています。

車の方はこんな感じでライト類を選んでいますが、自転車のライトはというと、今まで特に何も気にせず選んできていました。
そこで今回写真のようなライトをHammerhead用として導入してみました。
写真では若干青味がかっている色味にしか見えませんが、実際は15000Kぐらいの雰囲気で相当青い光を放っています(笑)
もちろんLEDです。

自転車のライトは、基本的には周りに存在を知らせる物だと思っていますし、Hammerheadはのんびりと昼間のサイクリング専用の自転車ですので、見易さよりも周りから気づかれ易そうなものにしてみました。
それにしてもボディ全体がスケルトンで、ライト全体が青く光るので、よく目立ってくれそうです。
乗っている方としては眩しくてしかたありませんが…(笑)