
パルサーに乗っていたときは、コンデンサチューンをしていたのですが、スカイラインに乗り換えてからは「Hot Inazma Pocket」を
取り付けたぐらいで、バッテリー側へコンデンサをつけるということはしていませんでした。
今まで特にコンデンサチューンをする必要を全く感じていなかったのですが、スカイラインの電装系がやれてきているのと、夏休みに長距離を走るので、何かつけてみるかという単純な考えで、コンデンサチューンを行なうこととなりました。
そこで今回用意した物は、
pivotから発売されている「RAIZIN VOLT STABILIZER+Supplementary Earth」です。
なぜこれを選んだかといいますと、コンデンサとアーシングキットがセットになっているということと、パルサーの時は「Hot Inazma Type MR」を使っていましたので、違うメーカーの物にしてみようと思ったからです。
また、コンデンサを納めている箱がスケルトンになっており、中身がわかるというのも理由だったりします。
ちなみにこの商品の売りとしては…
・オーディオの音質向上
・エンジンレスポンスの向上
・始動性向上とアイドリングの安定
・充放電によるエネルギーロスの低減
・ライトの照度向上
ということになっています。
導入した目的は、ハザード使用時にアイドリングの上下幅を減少させることが出来れば良いなという目的ですので、その他の効果はどうでも良いと思っています(笑)
早速取り付けようと思い、内装材を外してバッテリー端子にコンデンサの配線を固定しようとしたところ…、バッテリーのボルトにナットが入りません…。
ボルト径が大きいのかなと思い、測ってみたものの、そういう訳でもなくボルトサイズに合ったナットで、ピッチも問題ありません。
なんでだろうと思いよくボルトを見てみると…、ねじ山の先端がなぜか潰れていました…。
しかも+端子と-端子の両方でしたので、ダイスを持っていない自分は両方ともマイナスドライバーとヤスリを使い、なんとかねじ山を立て直しました。
これでねじ山の問題も解決できましたので、コンデンサを配線して無事に作業終了です。
「Hot Inazma Pocket」を取り付けた時は、アイドリング時にハザードを使用したときのエンジン回転数のバラツキが少なくなったことを
確認出来ましたので、今回もR-VITでどんな変化が表れるか見てみようと思います。
Posted at 2009/08/08 17:08:10 | |
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