
LUTECIAの走行距離が2,500(km)を超えましたので、2回目のオイル交換をする為にディーラーに行ってきました。
今回お願いした作業は、エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、ミッションオイルの交換です。
交換作業中は、Tipoを読んでいつも通りにのんびりと。
メカニックの方に教えてもらいたいことがあったので、作業が終わる頃を見計らってちょっと質問をしてみました。
質問した内容というのは、自宅でガレージジャッキを使う際のジャッキアップポイントがどこなのかということです。
早速ピットにお邪魔させてもらい、LUTECIAの下でいろいろと教えてもらった結果、一般的なFF車のようにフロントのサスペンションメンバ部とリアのサスペンションビーム部をジャッキアップポイントとして使用してはいけないということでした。
フロントは、サスペンションメンバでジャッキアップすることを想定して造られていない為、変形してしまうみたいです。
ちなみにサスペンションメンバの材質はアルミみたいでした。
リアのサスペンションビームも同じで、ジャッキアップすることを想定して造られていない為、変形してしまうとのことです。
恐らくですが、サスペンションメンバやサスペンションビームでジャッキアップさせられるように造ると、車重が少なからず重たくなり、走行性能に影響を与えてしまう為、その辺を潔く捨てて走行性能に振っていっているあたりが、いかにもR.S.らしくって、車を覗きながら嬉しくなってしまいました(笑)
今後タイヤを外してメンテナンス等を自宅で行ないたいなと思い、こんなことを聞いてみましたが、ガレージジャッキなんかでジャッキアップせず、ちゃんとしたリフトで上げた方が良いことがわかりましたので、これからはそういう作業を行なう時は、ディーラー等のお店にお願いすることにしていきます。
それにしてもガレージジャッキでジャッキアップする際に、サスペンションメンバ部やサスペンションビーム部を使用してはいけないということを、メカニックの方から教えて頂けて、本当に良かったです。
恐らく今回聞いておかなければ、TIIDAを作業する時と同じようにジャッキアップさせていたと思いますし。
そういえば全く書いていませんでしたが、ガレージジャッキでジャッキアップする際にも、車載ジャッキと同じジャッキアップポイントを使うのが正しいジャッキアップポイントということです。
Posted at 2011/03/19 20:45:36 | |
トラックバック(0) |
LUTECIAⅢ RENAULT SPORT | クルマ