Taka.Uのブログ一覧

本日は夜に少し時間が出来たので、ポタリングに出掛けてきました。

本当は、ロードの「R-2」に乗って出掛ける予定だったのですが、サイクルコンピュータのバッテリーが充電しないといけない状況になっていた為、急遽折り畳み自転車の「M2L-X」へ変更です。

今回のルートは最大勾配が20(%)程度という区間がある山道ルートですので、「M2L-X」には厳しいルートです(笑)
ですが、何度も走っているので、リズムをつけて走り、キツイながらも楽しみながら山道を走りました。

久し振りに山道を走りましたが、やはり平地では味わえない楽しさがあり、自転車は山で乗るものだと改めて実感しました。

先週コースに走らせに行って課題が見えてきた、ドリフト仕様のRCのステアリングとサスペンションジオメトリの変更を、本日行うことにしました。

まずステアリング周りの課題としては、カウンターステアの舵角をもう少し増やし、ドリフトアングルがついた状態でのコントロール域を広げたいというのがありましたので、ステアリングロッドとナックル部の固定位置を変更して、もう少しカウンターステアを当てられるように変更です。
固定位置を変更したことで、狙い通りに舵角を増やすことが出来、内輪側の舵角は90(°)近くまで転舵出来るようになりました。
舵角を変更したことに合わせ、アッカーマンも調整し直しましたので、後は実走で確認です。

次にサスペンション側の課題としては、ドリフト中にリアタイヤの横方向の踏ん張りが弱く、Rの大きなコーナーの後半でスピンしてしまうということが多発した為、その理由を考えてみました。
リアサスペンションをストロークさせて原因を探してみたところ、初期のサスペンションジオメトリではロール時にバウンド側にストロークしてもキャンバー変化が起きていないことを発見。

そこでアッパーアームの取付位置を変更し、バウンド側にストロークした際にネガティブキャンバーへ振れるようにサスペンションジオメトリを変更してみました。
こうすることで、ロールした際に外輪が踏ん張ってくれるのではないかと期待しているのですが、実際に走らせてみないと何とも言えませんので、こちらも実走させて確認ですね。

他にも気になる部分はありましたが、一度にいくつも変更してしまうと、変更箇所の効果が分からなくなってしまいますので、大きな課題だと思っていた、舵角とリアタイヤのキャンバー変化だけを変更することにしました。

大きく2つの変更を行いましたが、アライメントとしては、車高は前後8(mm)、トー角は前側はトーアウト2(°)、後側は説明書通りとし、キャンバー角は前側-6(°)、後側-3(°)と今までとほぼ同じ値に調整しておきました。

会社の仲間と一緒にRCで遊ぶ日ということで、いつものサーキットへ行ってきました。

今回はいつものグリップ以外に、ドリフトの練習をしたかったので、練習の為に日の出前に到着です(笑)
薄暗い中、大きいRをとった定常円や8の字、そしてコース走行と練習に専念。
室内で練習した時の畳より滑る感の路面に苦戦しつつも、少しずつですが上手く走らせられるようになりました。

グリップの方は車の仕様を変更したことで、ベテランの方々より立ち上がりの速い車になりましたので、そのおかげで同じペースで走れるようになりました(笑)
車自体が競技を想定された仕様の為、その時点で速くて当たり前ですので、これからは車の性能に頼る部分を少しずつ減らしていきたいです。

清里からの帰り道に、cubeの総走行距離が77,777(km)を突破しました。

自分は運転中だったので、助手席から妻が頑張って連射で写真撮影(笑)
連射して撮ってくれた甲斐があって、上手くぞろ目を収めることが出来ました。

写真を見て気づいたのですが、時計も5のぞろ目だったんですね。

清里最終日は、朝の散歩から始まり、今までなかなか見ることが出来なかったジャージー牛の放牧に遭遇。
今まで何度も清里に来ていますが、ジャージー牛に間近で会える機会がありませんでしたので、感激してしまいました。
どの牛も一生懸命牧草を食べていて、可愛かったです。

そして帰りには、いつも訪れる「まきば公園」にも寄ってソフトクリームを堪能し、ヤギ達と遊んだりしながら帰ってきました。

清里へ来るときは、いつもこんな感じで、予定を詰めずにのんびりと過ごすのがお決まりなので、今回もゆったりと過ごし、良い連休を楽しむことが出来ました。