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最近新しいRCのボディ用に、ドアミラーを入手したのですが、このドアミラーはウレタン樹脂で出来ているので、今のままでは塗装しようにも塗料が乗らないとのこと…。
つまり一般的なプラモデルのような塗装方法ではなく、ガレージキットに代表されるレジンモデルの塗装方法をとらなければならないということを、入手してから気づきました。

という訳で、まずは樹脂の中のガスを抜く為に、水を沸騰させてから5分間茹で、自然冷却で常温に戻すという処理をしてみました。
ウレタン樹脂の耐熱温度は90～130℃程度とのことで、沸騰させた状態で煮込むことで変形しないのか心配でしたが、見てわかるような変形も無く問題ありませんでした。

あとは離型剤の洗浄の為に、洗浄液への漬け込みをして、プライマー処理の後にやっと塗装というところでしょうかね。
初めてのことで分からないことばかりですが、これはこれで楽しいですね。

8ヶ月ぶりに会社の方々と一緒に、RCを走らせに行ってきました。

いつも行くサーキットは、日の出と共に営業開始!?ですので、いつも通り日の出前に現地に到着(笑)
さすがにグリップ仕様は速度域が早いので暗い中では走らせられませんが、速度域の遅いドリフト仕様はピットの照明の明かりでなんとか走らせられたので、少し走らせてみることに。

走らせてみたのですが、半年以上も走らせていなかったので、なかなか思うように走らせられず、スピンばかりです。
そこで、リアタイヤのグリップを少しでも稼ごうと、アッパーアームのジオメトリを変更してバウンド時のキャンバー変化を増やしてみたり、サスペンションの角度を変更して効率をいじってみたりしているうちに、それなりに走れるようになってきました。
それでもまだまだスムーズには動かせていませんので、次の機会までにもう少し走らせ易くなるようにセッティング変更を考えてみたいと思います。

ドリフト仕様の方はこんな感じでしたが、グリップの方はというと考えながら走らせられるようになってきたからか、ボディはボロボロになりましたが、機械的な部分は壊すことなく走り切りましたので、少しずつ成長しているみたいです(笑)

去年の11月を最後にしばらく、お休みしていたRCですが、再び走らせられるようにアライメント調整を行うことに。
前回の走行時に、足回りを派手に壊していたこともあり、足回りは新品部品へ総入れ替え。
その結果、アライメントもめちゃくちゃになっていましたので、以前のセッティングと同じ、車高は前後5(mm)、リバウンドストロークも前後5(mm)、トー角は前はトーアウト1(°)、後ろは説明書通りとし、キャンバー角は前後2(°)に調整し直しました。

グリップ仕様の方は2台とも同じアライメントに調整し直しましたので、時間があればドリフト仕様の方も調整しておきたいと思います。