録画しておいたインターハイの男子サッカー決勝と
男女バスケ準決勝・決勝の録画をチェック。
男子サッカーは2011年以来の静岡の高校が決勝に。
その前は2001年大会のとき。優勝となると1996年以来。
女子は藤枝順心が優勝。
また、静岡学園にとっては初のインターハイの栄冠です。
個人技をベースにしたオフェンスは静学らしさがありましたが、
守る近大附属もいいチーム。特に途中から入った10番川西選手の
どこからでもシュートを狙う姿勢は将来への期待感がありました。
より組織的な守備が高校年代でも浸透し、
1対1でも落ち着いて守ってボールキープ。
今年のワールドカップでも実感しましたが、
GKの役割、判断力もさらに増えています。
有名高校はJリーグのジュニアユース育ちの子も多く、
さまざまな経歴の子たちで構成されています。
インハイを見ると日本のサッカーの進化が見て取れます。
久々のインハイ決勝の会場や雰囲気を見ながら、
2001年の熊本インターハイ、
市立船橋と藤枝東の決勝を見に行ったことを思い出しました。
当時の藤枝東には後に有名となる長谷部や太田などがいました。
その時のいちばんの記憶が試合じゃなくて大津町運動公園でした。
熊本空港の近く、阿蘇の方に向かう途中にあるのが大津町です。
大津町運動公園のメインスタンドで試合を見ていたとき、
バックスタンドの向こうにSLが走ってくるのが見えました。
試合を見つつも、選手やバックスタンドの人たちに、
「おーい、後ろにSLが走ってるぞ」
と言いたくなるようなサッカーとSLの奇跡的なコラボ。
スタジアムからSLが見えるなんて!
そのSL、調べてみると、
あそBOYという1988年から2005年まで肥後本線を走っていたSLでした。
2023年に一度だけ復活したようですが、
今は人吉のSLもなくなってしまい、
熊本で走っているSLが見られなくなってしまいました。
VIDEO
そして、バスケ決勝の会場は益城町でした。
その当時、ましきと読めなくて現地で初めて知った土地名。
女子は地元の高校が決勝に出たこともあり早朝から大行列。
もっともインハイのバスケは男女ともトップクラスの人気競技で、
昨日のインハイ決勝も朝早くから行列がでてきいたと放送で言ってました。
後に被災地として益城町の名前を聞いたとき、
特徴的な体育館(現ユナイテッドトヨタ キズナアリーナ益城)の
記憶が蘇りました。
熊本市内からも近く、地元の高校のインハイ優勝を願う
熱気はすごく、益城=バスケの町というイメージをずっと持っています。
その他、大会期間中、KKウイング(現えがお健康スタジアム)や
阿蘇の高校を訪ねたり、天草なども行きましたが、
今回の地震で大きな影響の被災地となった
八代湾界隈は行ったことがなく…。
芦北町は以前から行ってみたい場所の一つです。
スポーツとは関係ない仕事で
芦北町の町長さんの話を聞く機会があって、
そのとき知ったのがうたせ船の存在です。
とても美しい画像とともに紹介してくれたうたせ船。
芦北町は林業、農業、漁業がさかんな町で、
町長さんの話も当時の林業政策に関する話でしたが、
林業がさかんなのにあんなに美しい海もあるのか!
そこで走るうたせ船は海の貴婦人と呼ばれるにふさわしく、
一度は生で見てみたい!
できれば乗りたい!
そう思っていました。
芦北でググってみたら
「放課後ていぼう日誌」というコミックがアニメ化され、
VIDEO
ドラマにもなっていて、
VIDEO
聖地巡礼の地にもなっているようです。
芦北の画像は以前から見ていたので、そういう舞台になるのは納得です。
芦北でうたせ船を見たい!という思いは変わらず持っていますが、
今は漁業不信に加え、操舵する方も減ってしまっているようで、
さらに今回の地震が今後のうたせ船にも影響を与えそうで心配です。
熊本の自然はとても魅力的な場所で、
九州のラーメンでも熊本ラーメンがベスト!
と、個人的には思ってます(笑)
当時、繁華街にあった天和など何店か行って熊本ラーメンのファンになり、
帰るときには焦がしにんにくチップを買って帰りました。
都内で桂花ラーメンは食べていたのですが、
それとはまた別の美味しさでした。
今、災害で八代沿岸の町を中心に大変な状況ですが、
落ち着いたら熊本、そして芦北へぜひ足を運びたいと思っています。
それもうたせ船に乗れるタイミングで!
1年に1回ぐらいは乗合船が出ていたようですが…
災害に負けることなく熊本、芦北の文化として続いてほしい!
そんな思いを持ちつつ、なんらか応援できたらと思っています。
VIDEO
それでは今日の1曲。
うたせ船は本来、漁師が操る船ということで、
フィッシャーマンにちなんでザ・ウォーターボーイズの曲です。
ザ・ウォーターボーイズはアイリッシュロックのアイコン的存在。
U2が「Joshua Tree」完全再現ツアーをやった際、
そのオープニングSEがこの曲で、流れた時点で大合唱でした。
VIDEO
彼らの初期の代表作はなんといってもT「HIS IS THE SEA」。
ロック史上に残る名盤で今でも大好きです。
アイリッシュ・トラッドをベースにした「Fisherman's Blues」も傑作でした。
VIDEO
そのザ・ウォーターボーイズが
先月ニューアルバム「Atlantic Rain」をリリース。
このサブタイトルが
The Lost of The Fisherman’s Blues Recordings 。
「Fisherman’s Blues」レコーディング時ぶこぼれたオリジナル未発表曲や
セッションなどを集めたものですが、
ビートルズやストーンやディランのカバーなどもあって、
めちゃくちゃいいのです。
VIDEO
その中から今日の1曲。
「Fisherman’s Blues」の〆曲で、
いわずとしれたウディー・ガスリーの曲。
もはやトラディショナルソングになってます。
VIDEO
昔のアルバムの曲はかなりトラッド色が強く、
バンド・サウンドになった最新アルバムVer.の方が好みです。
VIDEO
この歌、もし熊本Ver.だったらこんな感じかな(笑)
This land is your land, this land is my land
From the 人吉 to the 肥後&天草
From the 阿蘇の草千里 to the 不知火海
This land was made for you and me.
--------------------------------------------------------------------
ここからは余談ですが、
ザ・ウォーターボーイズVoのマイク・スコットは
日本びいきで知られ、その後日本人と結婚しました。
奥さん、この人です。
※わたくし党員じゃないですよ、嫌いじゃないけど(笑)
これは彼女が昔やった個展のポスターなので誤解なきように。