QUEENとKISSの微妙な関係

空前のボヘミアン・ラプソディ ブームの中、









自分は1985年の日本ラストツアーからずっと待ってたとばかり、



最近はこんなTシャツを着ています（笑）。


ちなみに1979年にツアーに行ったわけではなく、
QUEENのオフィシャルサイトで最近買ったものです。

ブームに乗っかったとばかりスポーツジムにも着ていくわけですが、
洋楽のツアーTを着る人自体、かなりレアな人種です。

ところが今日、同世代ではない若い女性がこんな感じのTシャツを着ていました。


QUEENとKISS。

ある時代、水と油のような関係だった２つのバンド。

といっても、自分は少しだけ下の世代なので、
QUEENもKISSも、パンクもヘビーメタルも、
ニューロマンティックもAORも、
ビートルズもローリング・ストーンズも、
ほぼ洋楽として同時に聴いていました。

KISSはこれまでライブに行く機会こそなかったのですが、
ラブ・ガンで首を振り、ラヴィン・ユー・ベイビーを口ずさみ（笑）、
デトロイトのジョー・ルイス・アリーナでNHLを見たとき、
オープニングがデトロイトロックシティで感激をしたほどです。

もちろんフィギュアも持っているし、

SNSで直近のKISSの引退ツアーの様子も知っています。



ところが、いざQUEENのTシャツを来た年上の男と、
KISSを来た若い女性が出会うとかなり微妙な感じ。
時代が時代なら、絶対にその関係性は逆だったわけです。

お互い「あっ!」とは思った感はあるのですが、会話の糸口が見つからない（笑）。
世代も時代も越えて、KISSとQUEENライバル問題がぶり返されるとはｗ