試乗と見積もり

今年のハロウィンは、コレでした。










大人なので、とりあえずイベントには参加感を持って一緒に楽しむ。
でも、やりすぎず、わかりやすく、
その格好で街中を歩いたとしても、あまり違和感がない。
というのがポイントです（笑）。

そんなハロウィン・イベントの合間を縫って、
友達とルーテシアの試乗へ。
ルーテシアR.S.を乗るつもりの友達は、
一応最新のルーテシアも乗って比較したい！
とのことで、試乗をお願い。

友達ついでのちょっとだけ乗った感想は
ギアチェンジのスムースさはもはやAMTレベルで、
パドルシフトは付いているけれど、そんなものは一切必要なし。
外観や操舵性や加速もよく、
女性や初心者でも扱いやすいでしょう。
ただインパネ類はかなりシンプルすぎて、物足りなさもあります。

日本車ライクな乗り味も含め、ルノーに限らず、
車がどんどん均質化していると、改めて思わせました。


次はTOYOTAのヤリス・クロスを見学に。
ところが、立ち寄ったDにはヤリス・クロスの現車が出払ってしまい、
もっとも重要視しているサイズ感を見ることすらできません（笑）。

でも、TOYOTAに立ち寄った以上、お見積りということになり…。

担当してくれたのは、
夕方でライトアップイベントが行われる前の上、
男２人の外車で来るような人は、
買わないであろうことが前提となっているのか、
かなり若い人が担当してくれました。
でも、とても感じがよく、
オプションはあーだこーだとやっていましたが、

基本車両がガソリン2WDのGグレード
車両価格2,020,000円に対し、
自分の車で付いているような、
最低限のオプションを入れると、
すべてコミコミで約275万円の見積もりが出てきました。


カラーリングは２トーン。

TコネクトのナビとETC、
ライトをLEDにしフォグを付けて、
サイドミラーはブルーに。
あと、コーティングがけっこう高いので、
それもしない設定に。
こんなにオプションの少ない人はいない感じです（笑）。

乗ってないのでなんとも言えませんが、
ひょっとすると、ヤリスクロスは、
ロシア等の廉価版？KAPTURと同じで、余計な装備は付けず、
四駆で道の悪いところをガンガン走る。

基本となる車両の値段もやすいし、
SUVとしての遊びのフィールドが広範囲に渡る車で、
街乗りもいいけれど、それこそジムニー感覚で乗るには適しているのかも。

それでも、さすがトヨタと思わせる担当の感じ良さ、
車の多彩なラインナップと、
豊富すぎるオプションでの差別化のさせ方も見事。
GRやモデリスタもあるので、
見た目的にデコラティブな感じが好きな人は、
がんがんオプション付けちゃうでしょうし…。

小さなところでのパーソナライゼーションサービスの質の高さは、
他の日本車メーカーは太刀打ちできないなと思いました。