大谷選手のおかげで23年前の自分に出会う

1998年に行われた
クアーズフィールドのホームランダービー。
サミー・ソーサやマーク・マグワイア、
ケン・グリフィーJr.など、
そうそうたるメンバーが出場しました。

　



ちなみにクアーズフィールドのライトスタンドのアッパーデッキ、
昔はこんな感じでしたが、


現在はTHE ROOFTOPに改装されています(2014年）。


BARが設置されて、ロッキー山脈と野球の両方を楽しむことができます。　



1998年HRダービー、当時はなかったTHE ROOFTOP近辺で見ていました。

見下げるとこんな感じで怖いくらい。
日本のスタジアムでは経験したことのない高さと距離です。

こんなところにホームランが飛んでくることは…、絶対にない！
そう思っていたら、飛んできました！

調べたら、この時のHRダービーが丸ごとYoutubeに上がっていました。


自分のところに飛んできたのは2Roundのジム・トーミが打った球。

ホームランを捉えた画面。

そしてスタンドイン。一列前に飛び込んで、あの時確かにボールが見えました。

こんな遠くまで飛ばすなんて！　
メジャーリーガー、マジですごいと思った瞬間です。

よくよく映像を見ると、自分が映ってました（笑）。

23年前の映像に自分が映っていたことを初めて知りました。
これもすべて大谷選手のおかげ？（笑）。


あの距離感を体感しているからこと言いますが、
今の大谷選手の今のバッティングなら、
THE ROOFTOPを超える打球が打てるでしょう。
それがどれだけすごいことか！　
23年を経て見られるHRの進化っぷり。
ほんと楽しみですね！