今日からバスケくじWINNERの発売がスタート!
みんカラバスケ部としては、
いち早くその攻略法をお伝えすべく…(笑)。
JリーグのTOTOがスタートした際、最初に一等を当てたのは、
スポーツ新聞でバイトをしていた方…、と風の噂で聞きました。
サッカーの場合、事前の練習状況(紅白戦)の情報が入れば、
ちょっとは当たる確率が上がる気がします。
さらにアウェイチームの移動距離。
かつては前泊ができないチームもあったようで、
アウェイが不利なのは当然で、
その移動距離が長ければ長いほど疲労が試合結果に影響する。
と思っていますが、個人的見解です(笑)。
ではバスケはどうでしょう。
バスケくじWINNERは、
B1,B2の1試合ごとの予想を行います。
予想内容は、
ホームチームが勝つか、アウェイチームが勝つか、
その点差を予想して買うのが基本です。くじのの内容は以下の通り。

1,ホーム勝利 1〜3点差
2.ホーム勝利 4~6点差
3.ホーム勝利 7~9点差.
4.ホーム勝利 10~15点差
5.ホーム勝利 16~19点差
6.ホーム勝利 20~24点差
7,ホーム勝利 25~29点差
8.ホーム勝利 30点差以上
9,アウェイ勝利 1~3点差
10.アウェイ勝利 4~6点差
11.アウェイ勝利 7~9点差.
12.ホアウェイ勝利 10~15点差
13.アウェイ勝利 16~19点差
14,.アウェイ勝利 20〜24点差
15.アウェイ勝利 25~29点差
16.アウェイ勝利 30点差以上
バスケの得点差はあってないようなもので、
これがいちばん難しい。
残り3分で1点差だとしても、
終わってみれば10点以上差が付いている場合も多々あります。
逆に残り10分で10点差を逆転する例もあります。
点差とゲーム内容が必ずしも一致しないのがバスケの特性です。
それではWINNERについて、
バスケの勝ち負けを予想する際の基軸になるものはなんでしょう。
まず
スタッツを覚えることが重要です。
こちらの
サイトなどを参考にしてみてください。
バスケはこの数字が各クォーターごとチームやメディアに配布されます。
ネット上でもリアルタイムで更新されていきます。
バスケを知っている人ならこの数字ですべてのゲームの流れがわかります。
POINT1 ゲームを占う上でもっともわかりやすく重要なのが
1試合の平均得点(PPG)です。
今季Bリーグ開幕戦であり、記念すべきWINNERの第一回投票は、
9月29日(木)名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs三河シーホースで、
内容を見てみましょう。
昨季の名古屋は平均得点87.3点。
一方三河は82.5点.
名古屋がアウトサイドの3Pを中心に
ディフェンスでロースコアに抑える力があり、
三河は競り合いで勝ち切るチームとなります。
この2つの対戦となると、
単純にスタッツ上なら名古屋の方が強い!となるわけですが、
三河にすれば、名古屋を80点以下に抑えれば勝てるという計算をします。
そんな単純にはいかないのですが、
予想の第一段階として、PPGを基本に、平均失点などと合わせて、
それぞれのチームの力を把握しましょう。
ただし、PPGが低くても平均失点を抑えて勝つチームもあります。
ディフェンスで徹底的に抑えてロースコアで勝つ。
昨季ファイナルを制した宇都宮の数字を見れば、
PPGは80点までいってませんが、極めて低い平均失点。
70点以下に抑えれば必ず勝てるといような
強固な守りのチームということがわかります。
ちなみに相手の得点力を抑えるには、
自分たちが時間をかけて攻めることです。
また、守りではシュートを打たせないように極力相手に時間を使わせる。
時間を使わせてシュート回数が減れば、必然的に得点も減るという理論です。
バスケのシュート成功率(FG%)は、
2Pがよく入って50%程度(2P%)、
3P(3P%)に至っては3本に1本ぐらい入ればOK。
3P%が40%を超えるようなら、そのチームはだいたい勝つでしょう。
バスケというスポーツは、相手のプレーの確率を下げて、
自分たちのリズムに持っていくことが戦術の基本となります。
POINT2 もう1つ注目の数字RBD(リバウンド)。
特にオフェンスリバウンド(ORB)が高いチームは得点力。
(DBR)が高いチームは守備力があると、一般的には考えます。
WINNERを考える上で、
平均得点、リバウンド力は1つの指標になるでしょう。
POINT3 2戦連続で行われる場合、
1戦目は負けても2戦目は修正をしてやり返す確率が上がる。
記念すべきWINNER第一ゲームとなる
名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河を例に見てみましょう。
昨季の名古屋vs三河の試合を見てみると、一目瞭然です。
一戦目は相手79点に抑えた三河が勝利。
ところが2戦目は名古屋が三河を75点に抑え、
25点差以上の大勝です。
2戦目は1戦目の結果によってかなり予想がしやすくなります。
もちろんやり返せない場合も多々ありますが、確実に穴を狙うなら2戦目。
しかも、得点差が付きやすい可能性があります。
なかなか2試合連続の競り合いは難しく、
選手の集中が続かないのが理由です。
2021 11月13日 H三河91-79名古屋
2021 11月14日 三河75-101名古屋A
2021 12月15日 三河65-82 名古屋H
2022 3月23日 H三河 93-87
ただし、今回は開幕戦。
戦力補強も含め、ちょっと想像が付きません。
今季のBリーグは国策でもあるアリーナづくりに合わせて、
2026年に向けて大きくリーグ基準を変えることを発表しています。
新基準によってリーグから振り落とされないため、
B1からB3まで積極的な補強で戦力地図が大きく変っています。
そのため、昨季までの常識や知識があまり役に立ちません。
とはいえ、開幕戦に限って言うと、
名古屋は日本人選手のクオリティが極めて高く、
ハードなディフェンスとスピーディな攻撃はリーグ屈指。
一方三河は、得点王経験のあるガードナーに加え、
今季はNBA経験のあるオクインを獲得。
ゴール下の強さと得点力はリーグ随一になるかもしれません。
新たなBリーグの楽しみ方としてのWINNER。
WINNERは、スタート記念として、
期間限定で優勝チームを占うというくじもやっていますが、
その倍率は正直あてにならないでしょう(笑)。
とはいえ、第一回と聞いたらやらざるを得ないので、
早速、1口200円で2口を買ってみました。
開幕戦なのである程度、
最高の状態で競り合うことが予想されます。
どちらが有利かというと、
昨季から継続したスタイルの名古屋の方がチームの成熟度は上。
ただし、個々の能力が高い三河の方が爆発力があり、
三河が勝つなら得点差は10点差以上。
名古屋が勝つなら得点差は6点差以内。
と、予想。
ハズれたらごめんなさい(笑)。
そんな風にBリーグを楽しんでくれる人が増えてくれると、
それはそれでいいことだなと思います。
それではまもなく開幕です!
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Posted at
2022/09/26 19:05:02
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