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ROUSSILLONのブログ一覧

2025年12月12日 イイね!

カーリング 積み重ねてきた4年間の重み


カーリング女子日本代表として、
世界最終予選に出場していたフォルティウスが見事予選を優勝で飾り、
ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪出場を決めました。

まだこのチームが結成されて2年目の頃、
北海道に仕事で行きました。

チーム結成した小笠原さん(日本代表コーチ)、
そして現在はフォルティスのコーチの船山さんと話す機会があり、
オリンピックに対するそれぞれの思いの重さを知りました。

あれから10年以上の月日が流れたのですが、
ライバル=ロコ・ソラーレの活躍、スポンサー契約の打ち切りなど、
チームとしては本当にいろいろあっただけに、
よくここまで頑張ってきたなと思います。

もともと小笠原さんと船山さんは、
海外の選手たちを見て、結婚しても出産しても、
カーリングは長く続けられるようスタートしたチーム。

現在のスキップの吉村選手もすでに母に。
しかも、彼女にとっては初めてのオリンピック出場。


カーリングは頭脳戦と言われますが、
自分が体験した経験からいうと、
めちゃめちゃ持久力に加えて、
高い集中力を維持し続けなければいけません。
毎ショット、ゴルフのパットを
一発で決めるレベルの精度が必要です。

ただ、素人がやると、頭脳を使うもなにも、
スライダーというツルツルの靴底を履いた時点で、
リンクの上に立っていられませんでした(笑)
2時間やっただけで野球の投手やったぐらいの筋肉痛。

彼女たちが期間も含めて長い大会を戦い切るために、
夏場は相当トレーニングをして
シーズンに望んでいることは、
あのフォームを見ればわかります。

それにしても、冬のオリンピックは、
女子アスリートの活躍が特に目立ちますね。

もともと冬スポーツは自然の中での遊びから生まれた競技ですから、

より楽しく遊んだものが勝てるわけです。

ただ、遊ぶだけじゃなくて、勝負して勝てないとやっぱりつまらない。
それがアスリートの本質ですから。

楽しく遊ぶための努力を一切厭わない。

しかしそれを何十年も続けられることは、
幸せでもあるけれど、決して楽ではないなと、
端で見ながら思います。
報われる保証もないし…。

だからこそフォルティウスが積み重ねた歴史や
選手たちの思いは本当に尊い! 
心の底からそう思います。


本番ではこれまでの思いのすべてを出し切って、
ぜひ一番高いところを目指してほしいです。

Posted at 2025/12/12 00:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月10日 イイね!

奈良に美味いものなしとは言うけれど…

奈良に美味いものなしとは言うけれど…


今年は夏から4回ほど
奈良に行く機会がありました。









明日香や橿原はわりと行く機会があったのですが、
今回は奈良の中心、奈良市へ。



奈良のおしゃれスタバです。


といっても、
スタバのために奈良に行ったわけではなく、目的はココ。
ロートアリーナ奈良です。


そう、Bリーグ バンビシャス奈良のホームアリーナ。

人気が右肩上がりのBリーグにあって、
なかなか人気の上がらないチームの一つで、
そもそも奈良自体、極めて娯楽が少ない上、
横を見れば古墳、コンビニより仏像の数が多そうな土地柄です。

 
そんな奈良へ行ってまず驚いたのがアリーナのロケーション。

奈良駅から2.6キロ。車で7分で駐車場も無料。
アクセス面はとてもいい上、
おしゃれスタバがあって、とても雰囲気がいい。



奈良は建物規制が多い上、すぐになにか出てきちゃうから、
アリーナみたいな設備を作るのはより大変なのに、
こんな素敵な公園みたいなところがあるのに驚きです。
一応、シカもいました。




ちなみに、今回人生で初めて奈良駅に行きました(笑)



来年4月には奈良駅からアリーナを経由したその先に
星野リゾートの奈良監獄ミュージアムがオープン。





監獄ミュージアムへ行く途中にあるバンビシャス奈良とロートアリーナは、
この先、観光コンテンツの1つとして注目されて人気が出ることを期待。


バンビシャス奈良は今季B2西地区6位にいるチーム。
近年、成績は低空飛行が続いていましたが、
今季はブレイクフィールド選手が加入。

試合内容は決して悪くなく、今後の戦い方によってはプレーオフ進出も!?


しかし、前日に行われた岩手ビッグブルズとのGame1では、
1Qこそ2ケタリードしたものの、
2Qは3点に抑えられ逆転されて負け。





自分が行ったGame2では、
期待のブレイクフィールド選手がGame1で
相手に暴言を吐いたとのことで出場停止。

正直、試合前から勝ち目がなさそう(笑)


ロートアリーナはいあゆる昔のステージのある体育館で、
片側には中学校や高校の体育館のような緞帳のあるステージが。
それでも客電を落としてしっかりと暗転演出。


さらに、今季はBチアでも話題のチアが
バンビーナス(バンビシャスのチア)
に参加したと話題になっているのです。

かつての京都ハンナリーズで活躍し、
すごく人気があったKomachiさんが
今季から奈良に加入したのです。





確かに笑顔も仕草もすべてがキュートで
特別に人気があるのもわかります。

もう一人、AsukaさんもBチアの中で出色のかっこよさで目を惹きます。




チア全体のレベルが高く、例え奈良にうまいものがなくても、
ロートアリーナ奈良で素敵な奈良小町に会えるなら十分OKです(笑)


ちなみにGame2ではバンビーナスのチアクラブに参加する子供たちと、
もう1つ子供のチアのパフォーマンスがあったのですが、
どちらも人数が多く、奈良の女子の習い事としてチアは意外と人気かも!?
と思いました。





肝心の試合の話をしましょう。

1Qからバンビシャスがディフェンスで高い圧力をかけて、
Game1をさらに上回り、一時は20点近いリードを奪います。
2Q、3Pが決まらず追い上げられるものの、
なんとかリードしたままで前半終了。

ここまでの展開で、
Game1で20点以上取られた岩手の山際選手に対し、
奈良の中谷選手、小林選手が徹底的に抑えたのが大きい。

後半に入り、徐々に岩手が盛り返し、
4Qに入った時点で2ケタリードがあったものが、
残り3分の時点でわずか2点差に。

こうなると、もはや逆転されるのは必至。
しかし、ここから奈良の相馬選手、
スパイクス選手がふんばり、
最後は3点差で逃げ切りました。

試合終了までギリギリの展開が続いた
なかなか楽しい試合でした。






ちなみに、美味いものなしと言われる奈良ですが、
お酒はとても美味しいです。
味が多彩で、飲み比べのしがいがあります。



奈良に美味いものなしと言われる理由に、
素材そのものの味をどう引き出すかが基本にあり、
調理方法は古典的なものが多く、
奈良の料理として洗練されていないのが一因かと。



滋賀の商売上手は知られていますが、
京都と比較しても奈良は商売ベタというか
いいものがあってもアピールベタなところがありますね。

今回、久々に奈良市内に来たということで、
中学の修学旅行以来、あのお寺へ何十年ぶりに訪ねてみました。


そして、一度は訪れてみたかったこちらにも行きました。


この辺りに来ると、鑑真和上以上に、
この人がいかに重要な人物だったかわかりますね。



西洋史ならマルコ・ポーロが果たした役割は大きかったのですが、

東洋史で考えるとマルコ・ポーロ以上の功績と評価だったなと、
奈良に来て初めて知りました。
(そもそも実在の人物とは思ってなかったw)


素敵な奈良小町に会える上に、
歴史の再確認と新たな学びの多いのも奈良旅ならではの魅力です。

Posted at 2025/12/10 03:28:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月04日 イイね!

エアーレスな世界を体感したい!

エアーレスな世界を体感したい!


ブラックフライデーやサイバーマンデー、
そしてクリスマスセールと、
いろいろセールが続きます。









海外のサイト、NBAやNHL、MLBなどは
ここが売り時とばかりセールを展開。
そして、Temuやアリエクなどで、
とんでもない値段の商品の広告が
流れてきます。


その中で、1つだけ、ちょっと試したいものが。
それはエアーレスのバスケットボール。
それも3Dプリンターで作ったもの。

3Dプリンターで作られたバスケットボールは
ウィルソンが開発してすでに発売。

そのボールを試した動画もSNSでUPされています。

しかし、値段が2500ドル! 40万円弱といった値段です。


ところが、このパチモンがすでにアリエクなどで売っており、
ボール本体がなんと1万5千円前後で買えるのです。


しかも性能はそれほど悪くないというSNSレポートも。

とはいえ、アリエクで何度かボールを買ったことがある身なだけに、
その品質はけっこう疑いを持っています(笑)。

最近、革製のボールがあまりに安いので試しに頼んだところ、
革でもなければサイズも違うという失態(笑)。


日本のモルテン製でBG5000モデル。

このモデル名で素材がわかるのですが、
Bリーグや国際大会でも使われる最上級モデル。
普通に買えば値段は1万5千円程度ですが、
さすがにその値段はないだろうと半信半疑で
買う方もあまり期待していなかったのですが、
さすがにサイズまで違うとねぇ。

あきらかにひと回り小さいけど、サイズは7号…。


せめて6号と書いてあるなら女子用として
あげちゃうこともできるのですが、
もはやなんのボールかわからない、
まごうことなきパチモンでした(笑)

ということで、アリエクでは2000円以上のものは買いません。

しかし、40万円と1万5千円なら…。

やっぱ買いません。

あと、3Dプリンター素材用のラインだけの販売もあり8000円ぐらい。

そもそも3Dプリンター持ってないので作りようもありませんが、
もしかして、車のタイヤも3Dプリンターでできる?



すでにタイヤメーカーでも開発が進んでました。

あと10年もすると、3Dプリンターの自作タイヤで
走る車も出てくるのかなと、ちょっと想像しちゃいます。

と思ったら、すでにスケボーのタイヤを3Dプリンターを利用してカラー化、
実際にライドしている動画も。



耐久性も気になるところですが、
エアーレスタイヤの進化、
タイヤ自体にセンシングなどAI機能を付けたり、
今後の車のあり方、廃棄物処理の観点からも、
タイヤですら黒いゴム一択という固定観念ななくなりそうです。

エアーレスバスケットボールにエアーレスタイヤ、
さすがに今は買うまでにはいきませんが、
試すチャンスがあったらぜひ体感したいものです。

PS.そんなことを言ってる自分ですが、
今月、トヨタアリーナ東京にBリーグを見に行く際、

こちらのコートでシュートを打つためだけに、

ボール持ち運びで空気抜きもできる電動空気入れを買ってしまいました。

もちろん、パチモンのBG5000は持ってきません(笑)
Posted at 2025/12/04 13:39:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月28日 イイね!

1日に2度訪れたくなるラーメン屋さん

1日に2度訪れたくなるラーメン屋さん


ラーメンが好きかと言われれば、
それほど好きというわけでもなく。







とはいいつつも、そこそこは食べには行きます。


話題になるラーメン屋もけっこうありますが、
一度行って美味しいと思っても、二度めに行くお店は極めて少なく、
飽きのこない町中華の方が再訪する機会が多いです。






さほどラーメン好きじゃない自分ですが、
先日、人生で初めて、朝と昼で同じお店に行ってしまいました(笑)
静岡は朝ラー文化があり、そのお店も週末のみ朝7時から営業。

見たい映画の時間に合わせて朝ラーを食べ。
昼にまた戻って、昼ラーを食べ…。

そのお店、1日二度訪れる人がまぁまぁいるそうです。

ちなみに朝は期間限定のスペシャリテ、くるみそば。

 


そして昼は、
アニバーサリーとして、期間限定、数量限定の日本蕎麦です。

蕎麦はもちろん手打ち。青みがかった感じがいかにも本格的で、
美味しい蕎麦屋の麺と比べても、味、コシ、風味とも遜色なし。

つゆに関しては焼きあご出汁で強めの味。
同じあご出汁でも宮崎の高千穂のつゆが好きなので、
もう少し甘めの方が好きですが、こちらもいい味で仕上げています。
出汁が売りのお店なので、出汁巻き玉子が美味しくないわけがありません。
天ぷらは葛粉でさっくり感を出して、その場であげています。
具はその日の状況によって変わるとのこと。
炊き込みごはん、自家製漬物と、どれ1つ手を抜いていません。

作るところが目の前なので、調理作業も見えるだけに、
どれだけ手の込んだ料理を作っているのかわかります。

このお店、蕎麦屋でも、和食でも十分成功すると思います。

ラーメンを食べに行くというよりは、
美味しいものを出すお店という認識で、 
いつも食べるのは期間限定のスペシャリテ。
もちろん定番もあって、それはそれで美味しいのですが、
2種類あるスペシャリテ、毎回どんな味に会えるか!? 
まったく想像しえない味に出会えるので、1日2回行く価値があるのです。
Posted at 2025/11/28 03:16:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月25日 イイね!

終わりなきグダグダな草野球の物語

終わりなきグダグダな草野球の物語



今年はこれまで4回ぐらい草野球をやってます。
が、この歳にしては球も速く、
そこそこ変化球も切れるつもりですが、
自責点は数え切れないぐらいひどい(笑)












今年の暑さの中で、おまけに後ろのピッチャーがいないとなると、
どんなに打たれても投げ続けなければいけません。
よくこんな試合やってるなぁと、プレーしながら思ってます(笑)



アウト1つ取れれば拍手が出るような草野球の世界で、
さらにグダグダな試合を映画にしちゃったのが、
「さよならはスローボールで」


舞台は1990年代のマサチューセッツととある田舎町。
学校を作るため、取り壊しが決まった町のグラウンドで、
伝統のあるおじさん草野球チーム同士の最終試合を
延々と映画にしてあるのです。


言ってみれば、今年のワールドシリーズの対局にある野球の試合。

しかし、草野球をやったことがある人、
もっというと、草サッカーでも草バスケでも、
どこか共通するスポーツを愛する心がさりげなく、
試合の中で描かれているのです。


例えばこのビジュアル。 
チームの歴史そのままの不揃いのユニフォーム。
草野球だからこそ許されます。
ストッキングの出し方、
パンツの丈がまちまちなのも理由があります。
MLBの選手を意識している場合もあれば、
なんも考えてない人もいます。
とにかく、ユニフォームが様にならないけど、
みんな味がある着こなしで、その人の人生観が見えます(笑)


映画の中のプレーはオフビート感いっぱいで、
打席で変化球を待っていたら、
その予想のはるか上を行く、
ハエが止まりそうなスローボールが来て。
思わず苦笑いするような感覚です。

ただ、プレーに見るべきものがなくても、けっこう真剣に、
「アウト!」「セーフ!」など
心の中でつぶやきが出てしまうのは草野球をやってる人の性でしょう。

映画の中で重要な役割を占めるのがフラニーという
この市営球場ですべての草野球の試合を見続けて、
スコアブックを付けるおじさんが出てきます。

確かに、マイナーリーグにいくと、
まばらな観客の中でスコアブックを付けてるおじさん、
確かにいます(笑)。
 

そういえば、自分がマウンドに立っているとき、
打たれながらも。バックネット裏にいる暇そうなおじさんを見て、
「見る価値ないのになぁ」なんて思うことも度々ありますが、
この映画では、楽しんでる本人たち以外には、
価値すら見出すこともできない草野球の中で、
失うには惜しいものが存在していることを伝えてくれます。
 



球場の最後の最後で行われたグダグダすぎる試合。
思わぬ方向で延々と続き、やってる方も見てる方も
いい加減に終わりにしろ(笑)と言いたくなる展開に。

最後は試合結果を見せてなんの物語もないまま終わります。

そして映画のクロージングタイムで流れるのがこの曲。


取り壊される球場での野球の試合以外なんの物語もないけれど
それぞれの物語といろんな愛おしさがつまった映画でした(笑)。


Posted at 2025/11/25 10:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「カーリング 積み重ねてきた4年間の重み http://cvw.jp/b/2515527/48813308/
何シテル?   12/12 00:38
仕事もプライベートも、スタジアム&アリーナ付近に出没してます。
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