
横浜スタジアムのビール売りの女の子はかわいい!
というは昔からの定説で、
横浜出身の女子友だちいわく、
きれいな子のバイト先がハマスタのビール売りというのは、
昔からあったらしい。
そんなハマスタ、DeNAになってから、
日本でもっともエンターテイメント化の進んだスタジアムとなっていった。
DeNA以前から少しずつ変革は進んではいたものの、
今ではビール売りの女の子以上に、フード類の充実や
メジャースタイルのファンサービスの方が印象に残るように(笑)。
観覧車からも試合が見られる楽天、
アメリカ型エンターテイメントスタジアムの広島、
日本のスタジアム変革の先駆けとなったソフトバンク、
いち早くメジャースタイルのファンサービスを取り入れた千葉ロッテ、
その他の球団もかなり努力しているが、
DeNAになってからの横浜は、その中でも最先端を行っている。
ファン、スタジアムが一体化して作り上げるムードに正比例して、
チーム力が少しずつ上向きになっていった。
過去の低迷があった分、
ドラフト指名によって若い選手は充実してきていた。
軸になる先発投手がもう何枚か足りなかったのと、
シーズンを通して戦う力が付けば、
リーグ制覇もそう遠くはなかったと思う。
このCSに関して横浜は、阪神戦も含めて、ツキと勢いがあった。
敗れた広島に関しては、実力は申し分なし。
今年のソフトバンクは強いけれど、
昨年の日本シリーズの悔しさも経験した上で、
今年は日本一になる準備はできていたはずだ。
ただ、それを上回るほどの横浜の、ツキと勢い。
地力が付いてきたチームを乗せるラミレス監督の手腕も見事だった。

Posted at 2017/10/25 08:46:57 | |
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