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ROUSSILLONのブログ一覧

2018年01月07日 イイね!

正月から富士山三昧

正月から富士山三昧
ここ数年、うちには留学生が一緒に年越しをします。
留学生といっても、すでに博士号を目指していて、
言語学専攻で日本語のコミュニケーションがテーマ。
中国の湖南省出身ですが、
生活スタイルや感性もほぼ日本を理解し、
周囲への気遣いもでき、もはや家族の一員です。





彼女の年末の楽しみは紅白歌合戦。
紅白は中国でも大人気らしく、
毎年一人ひとり得点を付けさせられるなど、
1人目から大トリまですべて見なければいけません。
1年最後のハードワークです(笑)。

紅白歌合戦に続いて、
初日の出と富士山もマストです。
インスタはもちろん、
中国人御用達のSNS、we cahtでも
日本の風景は魅力的なようで、
毎年どこに行くか、必死に考えます。

富士山は家からも見えますが、
初日の出、海がセットになると、
静岡でも多くはなく、三保の松原辺りがベストですが、
その上にある久能山がベストなのではと思い、
今年は初めて正月の久能山東照宮へ。

子どもの頃に行った記憶しかなったのですが、
久能山東照宮は富士山を背にしているので、
ぜんぜん富士山は見えません…。

海も見えなくはないのですが遠い…。

そして肝心の初日の出。狭い場所に人出は多く、
景色もいまいちです。



とはいえ、元旦に久能山東照宮にお参りするのは、
1度はやりたかったことなので、
とてもいい経験になりました点。

東照宮から戻ってきてからの日本平ホテルから見た富士山。


2日は下田まで遠征。



炙りキンメ丼などを食べたりしながら、

その後西伊豆を周り、

締めはやはり富士山。



今年は天気がよく、日々富士山を堪能して、
筑波山の麓へ戻っていきました(笑)。

そして今日は、12月23日、
富士宮に新しくできた静岡の富士山世界遺産センターへ。
近くにJamesがあって、
オイル交換の合間に行ってきました。


逆さ富士の建造物の中は螺旋状になっていて、
タイムラプスやドローン映像を使い、
様々な場所や角度から、四季折々の富士山の姿を見せてくれます。 



まるで自分が富士登山をしているように歩きながら、

最後には展望台からこんな富士山が見られます。


家から富士山が見えるとは言っても、
完全な状態で富士山が見えるのは、
おそらく年間でも1/3ぐらいかもしれません。
しかもほぼ午前中で11時を過ぎると雲がかかります。

わざわざ静岡に来ても、富士山が見られない。
そんなときは、静岡富士山世界遺産センターに連れていけばいい。
富士山を見慣れていてもなお、
その美しさを堪能できる施設でした。


ちなみに山梨にも世界遺産センターがオープンしています。
今年、冬のインターハイがちょうど山梨なので、
合間を見て行ってみようかなと思ってます。


 
Posted at 2018/01/07 21:40:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月07日 イイね!

4年間の重み

4年間の重み全米フィギュア女子シングルで、
ブラディー・テネル選手が優勝。
2位に両親が日本人の長洲未来選手、
3位はカレン・チェン選手。
そして4位には世界的な実績のある
アシュリー・ワグナー選手が入りました。




テネル選手は、これまでそれほど大きな実績はなく、
年齢的にも19歳と、競技年齢から言えば決して若いとは言えません。
今大会で全米女子王座、オリンピック出場の2つを手にし、
シンデレラ・ストーリーの主役に躍り出ました。


それにしてもテネル選手の優勝は、1年前なら考えられなかったこと。

これは日本の坂本花織選手の全日本2位も同様です。
もっと言えば、史上最高レベルの女王である
ロシアのメドベージェフ選手がケガをしたことによって、
さらに若いザキトワ選手が、
こんなに早くGPファイナル&ロシア女王の座に付くことも予想外でした。


ザキトワ選手や坂本選手のように、
10代中盤の若いアスリートが一気に勢力図を塗り替える一方で、
辛抱強く戦い続ける選手もいます。

テネル選手もその一人ですが、
同じ年齢で4年間全日本王者を守り続けた宮原知子選手。
練習さえままならないままケガからの復帰シーズン。
なんとか優勝で乗り切りました。
彼女にとっては初のオリンピック出場です。

8年前のバンクーバーオリンピック以降、
低迷気味だった長洲選手は、
トリプルアクセルに挑戦し続け、
トリプルアクセルとともに復活しました。


2人のがんばりは素晴らしいものがありますね。

残念ながら、アメリカ女子フィギュアの顔だったワグナー選手は、
平昌オリンピックは難しそうですが、今大会もまた力強い滑りを見せてくれました。



全米とは関係ありませんが、この選手のことを書かないわけにはいきません。
イタリアのカロリーナ・コストナー選手。

10代の頃のひ弱でボロボロになった演技を思い出すと、
すぐに引退してもおかしくないとさえ思っていましたが、
30歳となり、世界トップレベルの美しさを魅せるまでに成長。
今なお輝き続けています。



オリンピックからオリンピックまでの4年間。
女子のアスリートが勝負の世界に身を続けるのはとても困難なことです。
一般人で考えると、大学や高校を卒業してすぐ、
もう1度受験勉強から始めて卒業するくらいまでの時間です。

ただし、アスリートの世界は、大学院と違って就職先の保証もなく、
金メダルどころか、オリンピックに出る保証などどこにもありません。
ケガをして選手生命が断たれる可能性すらあります。

15歳くらから大学卒業ぐらいまでの間の4年間、
女子アスリートは男子以上にいろいろな問題に直面します。
体の変化、食事のコントロール、
恋愛や結婚のこと、将来のこと、もちろんお金もかかります。
様々な不安を抱えながら、見えないゴールを目指す。
そのモチベーションを持続させることが難しいんです。

優勝経験もあり、平昌代表候補の本命と見られていたグレイシー・ゴールド選手。
メンタルの問題で今大会に出場しませんでした。

ジュニア時代から注目されていたポリーナ・エドモンズ選手、
はSPは7位に付けながらフリーを棄権。


2〜3年ぐらい前は、この2人が平昌で活躍すると思っていた人も多いはずです。

改めて今回の全米フィギュア女子の結果を見ると、
4年という時間の重みを感じさせるものでした。

Posted at 2018/01/07 09:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「VRゴルフで前半7Hで+2でこれはいいかもと思ったら、その後の2Hで3連続池ポチャや3パットなどで大崩れ。しかしゴルフがうまくなっているのか、ゲームとしての攻略がうまくなったのかわからない。コースに出るにしてもちょっと暑すぎるw」
何シテル?   06/22 09:05
仕事もプライベートも、スタジアム&アリーナ付近に出没してます。
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