4年に1度開かれる大会前に、
どうしてもやらなきゃ仕事があったので山梨へ。
しかし、22日の朝から大雪予報、
通行止め予測があり、
日帰り予定を21日から前乗り含め2泊に。
今回訪れた甲府市内は、
県庁所在地のなかでももっとも平坦ではと思うぐらいで、
坂道は立体交差ぐらい。

そうした地形的な知識もあり、オールシーズンタイヤの車を利用。
甲府という街の特徴に加え、予想以上に積もらなかったのも幸いしたけれど、
仕方なく夜中の12時過ぎの道が真っ白な状態で走らざるを得ないなかで、
降り始めの滑りそうなところから、ある程度の積雪まで対応してくれました。
もっとも心配していたのは行き帰りの富士山越え。

(※昔撮った写真です)
ここ降られたらチェーンを付けていても抜けるのが厳しく、
初めから通行止め予測があり、前泊したわけです。
問題は帰りですが、
静岡は通例雪の翌日は台風一過のごとく晴れて、ほぼ道路の雪が溶けるし、
この地域の除雪はわりとスムースで、何日も引きづりません。
ということで、帰りは、通行止め、チェーン規制が終わった後、
中央道大月ー東富士五湖道路道路経由で御殿場を出て帰宅。

(※昔撮った写真です)
雪は降ったものの、積雪の少なさも含め、
なんら困ることなく仕事を終えました。
チェーンの練習に加え、装着用の下に敷く毛布、
万が一のためのドリンクボトル2L✕2本等備えていたのに(笑)。
それにしても、4年に1度なんてオリンピック同様お祭りみたいなもの。
交通を支える責務のある職ならともかく、
予め交通マヒが起こることがわかっているので、
学校はもちろん、
社会的意義のある仕事でもない限り会社に行かない選択もありと思うのは自分だけ?
雪国では考えられないという意見もあるけれど、
雪国ではない人の考え方からすれば、
雪の降った日は都心エリアは仕事にもならず、
渋滞や並びでイライラで1日をつぶすより、
例えば子どもと雪遊びでもして楽しんだ方が社会的意義がある。
4年に1度くらいそんな日があってもいいと個人的には思ってます(笑)。
Posted at 2018/01/24 13:26:46 | |
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