2020東京サイクルロードレースのゴールが
富士スピードウェイに決定!
都内から山梨を抜けるコースが予想され、
山中湖を経由して富士スピードウェイを周回します。
サイクルロードレースの場合、
生でレースを見るのは楽しいのですが、

集客と採算性で課題があります。
そこで観客を入れることができる富士スピードウェイ案が浮上しました。
なぜ富士スピードウェイ開催かを考えると、
富士山の存在も大きいのですが、
2020東京のグローパルパートナーのTOYOTAの存在も同じくらい大きいのかなと。
長野オリンピックは当時勢いのあった西武鉄道・国土計画の堤氏の影響が大きく、
西武五輪と呼ばれていました。
そういう点では、今回の2020東京は、
間違いなくTOYOTA五輪になると思っています。
モーターショーでもその傾向が間違いなく出ていました。

特にEV、カーシェア、ウェルフェアカー(福祉自動車)など、
2020年に向けてTOYOTAが世界にアピールチャンスとなるでしょう。

1964から50年が経ち、
人だけではなく高齢化が進む日本の交通インフラそのものを根底から変える。
そんなインパクトを与えるよう動いていると感じます。
よく、オリンピックなんか俺は関係ない!と、息巻く人がいますが、
よくも悪くも関係あるんです(笑)。
例えば、全国のスタジアムや体育館を回ると、周囲に国体道路と呼ばれる道が存在します。
戦後、国民スポーツ大会の開催に合わせて天皇陛下が全国の都道府県を回り、
それに合わせて環境を整備し、国の復興につなげていく。
それゆえ、全国に国体道路なるもの同時に作られていました。
その後スタジアムや体育館は、インターハイなどに利用され、
地域の住民に活用されるようになっていきます。
他にも、1964東京オリンピックに合わせて、
首都高、新幹線が整備されるなど、
今の日本を象徴するようなものが作られています。
東京2020で世界にアピールするのは、TOYOTAだけではありません。
日本がオリンピックを今後開催できる可能性があるかを考えた際、
冬季は別にして、夏季はかなり厳しいと言わざるを得ません。
経済でも凋落気味かつ超高齢化社会の進む日本は魅力がありません。
それを転換し、日本の技術力や日本の生産力を
世界へ再アピールする場として国も考えているのでしょう。
例えば、
新国立競技場に全国地場産材を使うなどして、
日本の木材、高い耐震性の建築力を世界に輸出したいという意向も見えてきます。
しかし、そういう大きな話は自分にはまったく関係なく(笑)、
いかにして自分が東京2020に参加するか?を狙うのみ!
最低でも聖火ランナーはやる!とは思っていますが…、
(できるかどうかは別問題)
本音では開会式になんでもいいから役を持って出たい(笑)。
ウワサレベルですがすでに三味線奏者が集められているという話もあり、
楽器もダンスも歌もなにもできないので、残念ながら呼ばれることはなさそうですが、
静岡開催が2つもあるし、ドローン操作ぐらいなら道があるかもしれない。
と、ドローンの演出があるという妄想の下、密かにウォームアップを始めました(笑)

Posted at 2018/02/04 18:50:59 | |
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