
羽生結弦選手を初めて見たのは、
彼が中学1年のときの全中です。
はっきり言って、衝撃でした。
翌年の全中のときには、
家族に「今から彼を見ておいた方がいい!」と
小学生や中学生、高校生で見とくべきと思わせた選手は、
フィギュアスケート以外だと、
サッカーの小野伸二選手とか、バスケの田臥勇太選手とか、
子どもの頃からレジェント・レベルです。
浅田真央さんも、小学6年生のとき、
クリスマス・オン・アイスに登場して、
その煌めきに目を奪われましたが、羽生選手はそれ以上の衝撃でした。
宇野選手も若くして独自の雰囲気はありましたが、
先に羽生選手を見てしまったので、衝撃とまではいきませんでした。
全中のフィギュアスケート男子というと、
まだ子ども子どもしている選手も多いなかで、
身長もあってあの滑り!
さすがに中学で4回転は跳んでいませんでしたが、
いまと同じ色気というか雰囲気は持っていました。
3回転ジャンプだけでなく、ビールマンスピンまで入れていて、
その当時、ビールマンスピンを入れた男子選手は、
シニアでも一人出たたかもというぐらい。
すべての面で次元が違っていました。
しゃべりもしっかりしていて、
かっこよさとかわいらしさもあってユーモアもある。
今やおばさんキラーと化していますが、
その当時からわかってましたよ、
実力だけでなく、人気でもここまで来ることは(笑)。
が、
そのとき感じた未来よりも、羽生選手は遥か上を行ってます。
ライバルのネイサン・チェン選手が脱落してしまい、
その点は残念ですが、フェルナンデス選手、宇野選手。
ボーヤン選手との争いがどうなるのか?
明日のフリーがまた楽しみです。

Posted at 2018/02/16 23:01:06 | |
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