Bリーグがレギュラーシーズ全日程を終えましたが、
最終節でとんでもない展開が…。
Bリーグは、
B1リーグ全18チーム中、
下位4チームの残留プレーオフに回り、
勝った1チームは残留決定。
1回戦で負けた2チームは自動降格となり、
さらに2回戦で負けたチームは、
B2プレーオフ(下部リーグ)3位との入替戦に回るシステムです。
最終節を待たずに、
横浜ビー·コルセアーズ、
西宮ストークス、
島根スサノオマジックの
残留プレーオフ出場が決まっていました。
あと1チームは、残り2試合を残して、
22勝の滋賀レイクスターズ、
24勝の三遠ネオフェニックス、富山グラウジーズ、エヴェッサ大阪が
B1残留プレーオフ候補でした。
滋賀がもっとも厳しい立場でしたが、
24勝の3チームの内、2チームが最後の最後で2連敗。
滋賀は24勝だった富山相手に2連勝。
24勝チームが3つになり、対戦組み合わせの結果、
滋賀は残留プレーオフを逃れ、富山が残留プレーオフに回ることに。
バスケは2試合同じ相手と戦うので、
1試合目負けても、もう1試合は建て直せるのですが、
この語に及んで揃いも揃って連敗というありえない展開(笑)。
しかし、波乱はこれだけではありません。
B2リーグでも大問題が!
B1昇格をかけたプレーオフに進出すると見られていた
茨城ロボッツが最終戦で敗れ、
B1ライセンスのないFE名古屋が昇格プレーオフに進出。
(スポンサーや会場の問題等で、
プロチームとしての活動状況ができない)
これによって、通常はこうなるはずの入替戦ですが、

FE名古屋が勝つにしろ負けるにしろ、
入替戦が行われない可能性もあり、大混乱です。
FE名古屋が勝つと、B1自動降格が1チームになるので、
救われるチームも出てきますが、
とにかく複雑すぎてなんだかわかりません。
いずれにしろ、突如として注目を浴びるFE名古屋。
今週末のBリーグ、チャンピオンシップ以上に、
B1残留プレーオフとB2プレーオフ、
やばい試合になりそうです(笑)。

Posted at 2018/05/09 00:36:19 | |
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