世界中で夏フェスばやりです。
今年はFUJIROCKやロラパルーザがライストで見られたわけですが、
カーリー・レイ・ジェプセンがあまりに可愛いので、
全視聴してしましました。
彼女、2000年代のシンディ・ローパーっぽくて好きなんです。
カーリーはさておき、
このところ夏ならではの奇跡の共演が続々と登場しています。
しかも80年代のあの名曲ばかり。
まずはテイラー・スイフトのカナダでの公演。
テイラーがSummer of 69を歌い、
さらに地元の英雄ブライアン・アダムスが出てくるとなれば…。
そりゃカナダ人じぁなくてもアゲアゲホイホイです。
ジェフ・ボーカロが死んでから何回忌ということなのか、
世界的にAfrica流行りっぽいんです。
そこに来てのウィーザーのカバー。
特別ゲストはあのアル・ヤンコビック。

裸の銃え持つ男シリーズにも登場した彼です。
OJシンプソンとか、あの映画に出てる時点でそれなりのキャラですがw、
実はポルカ・ミュージシャンとしては結構な人なんです。
さらに昨日はビリー・ジョエルが、
POUR SOME SUGER ON ME
CENTER FOLD。
そもそもビリー・ジョエルいらないんじゃないかってノリですが、
ジョー・エリオットにしても、ピーター・ウルフにしても、これしかない選曲です。
日本もフェスばやりですが、
あの値段なら海外まで行った方がいいかなと。
しかもアーティストのラインナップが…。
J POPのアーティストを見たければ、
単独公演行けばいいし、
そもそもラインナップが好みのときが1回もありません。
個人的には新旧入り混じったパンクオンリーのRIOT FESTが最高です。
今年も、よーく見ると、FUJIROCKENTや単独来日してるのがゴロゴロと。
SUM41、フロッギング・モリー、ジーズリザード、
ジョニー・マー、GAWR、スーサイダル・テンデンシーズ…。
ワールドカップでやってくれたプッシー・ライオット、
そんな中にまじってのブロンディ、
さらに、THE EXPLOITED!!

シドヴィシャスと並んで、もはやTシャツの世界の人です。
毎年、常に最強のラインナップを組んでくれます。
ユーモアもあって、今年のスペシャルゲストは、この人。
SEXシンボルだったデビーハリーが、
単なるおばさんなんてもんじゃなく、
ポール同様かなりのジジイです。
でも、エディ・コクランもいない現代において、
パンクの元祖と言えなくもないし、
あのピアノを生で見られるなら貴重というもの。
いつかはRIOT FESTが夢なのです。
ブルース・ブラザースを何度も見ているので、
シカゴの町中の運転は自信があるのですが(笑)、

周りには本気で見に行こうとする酔狂な人がいなくて残念。
UKだと今年はウォーターボーイズ、プロクレイマーズがトリを努めたLAKE FEST.

他にもピーター・フックもいるし、マーク・アーモンドの名前も久々に聞きました。
いつかは海外のフェスで、この歌を大合唱したいですね。
そういえば昔、アメリカでビリー・アイドルを見たとき、
ギターがスティーブ・スティーブンスでした。
いまにして思えば、それも80’sの奇跡の共演だったなぁと(笑)。
もちろん、この曲も生で聴きました。
単なるノスタルジックなのかとも思いつつ、
やっぱり心に残る歌は世界共通だなと、再認識するに至った次第です。
Posted at 2018/08/12 11:16:42 | |
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