来月、キャプチャーが車検ということでディーラーへ。
車検は単なる理由付けで、
もちろんメガーヌR.S.に乗るためです(笑)。
ディーラーももう慣れたもので、キーだけ渡してくれます。
一応、R,Sモードの確認だけはします。
以前のモデルは、エキストリームモードにするボタンが、
ちょっと特殊だったので、ただの試乗ではわかりません。
今回のモデルは、画面でレースモードを選択できます。
エキストリームモードは、いきなり戦闘系みたいになってしまい、
走り出しでエンストしちゃいそうになって、
アドレナリン全開で乗らざるを得ないのですが、
今回のモデルは、パドルシフトということもあり、
それよりは気楽に乗れます(笑)。
ディーラーいわく
「前よりはまとまった感じです」
4ドアになり、多少の無難さも出たのかなと思って、乗り込みました。
最初からスポーツモードからスタート。
すぐにレースモードに切り替え。
アクラポはついてないけれど、
やっぱり音はいい!
けど、トロフィーのエキストリームモードなんて乗ってしまうと、
ちょっと物足りないかな?
と、思いきや、
やはりR.S.はすごかった!
3速ぐらいで引っ張るのだけれど、
あまりに速すぎて、とても自分には扱いきれない…。
メガーヌGTの加速で十分かも…。
ということで、友達にドライバーチェンジ。
友達は元バイクレーサーで、明らかに運転がうまい。
助手席で運転がうまいと感じる人はいません。
彼の場合、ギアチェンジ、シフトダウン、コーナーリング。
特にブリッピングのフィーリングには、
繊細なまでの要求をします。
なので、MTの方がいいなんて言わず、
パドルの操作感の速さとレスポンスを重視します。
助手席でエンジンの音を聞いているだけで、
車の特性を理解し、操作していることがわかります。
オンボードカメラの映像を体感している感じ(笑)。
彼もまた、メガーヌR.S.の走りが好きで、
2人でいろいろ試乗し続けた結果、
メガーヌR.Sがベストで、
次はルーテシアR.S.というように、
単にルノー·スポール好きなだけという、
しょーもない結論になってしまいましたが、
ルノー·スポールに乗っている方なら、
納得してくれるでしょう(笑)。
で、結論から言えば、
メガーヌR.S3よりは4の方が
サーキットで明らかに速いタイムが出るだろう。
乗り味としては、エキストリームモードの方が
おもしろみがあるけれど、
加速、コーナーでの4コントロールの安定感も含め、
より速く走れるマシンへと進化した。
という広告文そのままのような感想に至る(笑)。
自分はともかく、彼を持ってしても、
一般道では扱いきれないパワーとスピード。
これでトロフィーなんて乗ったら…。
乗りやすくなったことは間違いないけれど、
レースモードというだけあって、
サーキットで走るに最適の車であって、
タイプRでは感じられなかったワクワク感があります。
とはいえ、性能的に言うと、こんな動画もあって、
日本仕様ではないタイプR、トロフィーではないメガーヌR.S.
どちらも体感したいもんおです。
いずれにしても、
車ってこれだよなと思わせてくれる、ルノー・スポールの仕上げっぷり。
4ドアになり、ノーマルモードで乗ったとしても、
狼の本能のまま走りたくなってしまう…。
そんな危険すぎる車でした。

Posted at 2018/09/09 19:57:12 | |
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