
大学生の頃だから数十年前のこと(笑)。
アメリカで見た車のナンバーの適当なこと…。
お金払えば好きなナンバーでも付けられると聞いた。
プレートデザインだけでなく、
数字にアルファベットも入れられるので、
メッセージのごとくナンバーを登録する人がいて、
めちゃ適当…。
さらに、州ごとに特産物やら名所やらもあって。
コロラドはロッキー山脈や

ジョージアのピーチはインパクトがあったので、

静岡だったらみかんも富士山もあるしいいかも。
なんて話をしつつ、「日本でも導入したらいいのに」と、
言ったら、なぜか父親が
「陸運局がちゃんと管理してるのに、
そんないい加減なことができるか!」
なぜか怒りだした。
「お金払えば登録できるから、
儲かっていいじゃん」
と言っても、そんな考えは非常識だと(笑)。
とはいえ、
父親は円が360円の時代にアメリカに行ったこともあり、
まったく保守的な人間ではなかったのだけれど、
いまだにそのことは覚えている。
日本でもスポーツナンバーに続いて、
車にもご当地ナンバーが導入されて、
(50CCはすでにあったけど)
楽しそうなナンバーがこれから見られそうでとても楽しみ。
そういえば、
かつて、足立ナンバーと港ナンバーと品川ナンバーの格差論があったけれど、
ご当地ナンバーになるようなランドマークが思いつかない…。
港区ナンバーでいまさら東京タワー付けてもすごく田舎臭くなる(笑)。
駅の発車ベルはいろいろあるけれど、
区(エリア)の単位となると、これだ!というものが思いつかない。
地方のアイデンティティの確立へと移行する時代の波を受けて登場したご当地ナンバー。
父親も今の時代を見れば、納得してご当地ナンバーを付けたはず(笑)。
Posted at 2018/10/05 08:43:49 | |
トラックバック(0) | 日記