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故カート・コバーンが
「SMELLS LIKE A TEEN SPRIT」の
元ネタと自ら証言したのがピクシーズの「Debaser」。








最初に「SMELLS〜」を聴いたときからそう思ってましたよ（笑）。

だからといってニルヴァーナが嫌いではないし、
「SMELLS〜」もその他の曲もアルバムも大好きです。

ただ、「Debaser」を愛聴していた者としては、
グランジの元祖に仕立てたニルヴァーナのメディアの扱いに、
なんだかなぁ感があって。
それ以降日本のロック雑誌はほとんど読んでいません（笑）。



そんな「Debaser」が1曲めに入っている
ロック史に残る名アルバム
「Dooilltle」

が30周年を迎えました。


歳を重ねるごとに、もはや自分はロックファンなんだろうか？
と思うときがありますが、
「Debaser」を聴くと、ロックが好きなんだと再確認できます（笑）。




ズーイー・デシャネルの「（500）日のサマー」では、

The Smithがヘッドホンから漏れる音を聴いて、
「私も好きよ」と言ったことがきっかけサマーと知り合う主人公が、
カラオケで歌ったのが「Here come your man」。

自分と同じ趣味すぎて泣けました（笑）。




そして、これもまた名曲。



ピクシーズを聴くようになってから、
よりビートルズの音楽性の深さをより理解できるようになりました。

30年経っても色褪せない音が「Dooilltle」にはあります。