ROUSSILLONのブログ一覧

地上波のドラマをあまり見ないので
「逃げ恥」、まともに見たことがありません。








ですが、新垣結衣さん、星野源さんともに生で見たことがあります。

新垣結衣さんは、ちょうどロケ現場に出くわしました。
「リーガルハイ」というドラマの撮影の時、
調べてみたら、まさにこの場所のこのシーン。


背が高くて抜群のスタイル。黄色いコートがとても印象的でした。


一方、星野源さんはというと、
2012年QVCマリンスタジアム（現ZOZOマリンスタジアム）で行われた
ビーチボーイズのスタジアムコンサートの前座で。


ビーチボーイズは結成50周年記念で、
マイク・ラブとブライアン・ウィルソンが加わった奇跡のコンサートで、

アリーナの２列目で見ることができました。
他にアメリカ、飛び入りでクリストファー・クロスが参戦。
なんとも豪華なラインナップに、星野源さんも加わっていました。


星野源さんに関しては、
映画「ぱいかじ南海大作戦」を見ていたのでもちろん知っていました。


「ぱいかじ南海大作戦」は、
日本映画の中でも傑出したコメディ映画。
椎名誠氏原作の物語で、
今のコロナ禍、キャンプブームにもぴったりハマる内容です。


星野源さんがミュージシャンだけでなく、
俳優として、というかバラエティタレントとしても、
こんな風にブレイクするとは当時まったく思いませんでした。

今や高感度日本一といっても過言ではないカップル。
恋ダンスで有名となった曲のサビ　
♪夫婦を超えてゆけ
この歌詞通り、かってない理想の夫婦像を見せて欲しいですね！

自分も草野球では二刀流です（笑）。










たかが最底辺の草野球であっても、投手と打者の二刀流は極めて難しい。
　
子供の頃、プロ野球のピッチャーは、
なんであんな打つ気がないのかな？　思っていましたが、
やってみるとわかります。

体力の問題というよりも、もっとも難しいのが頭と気持ちの切り替え。

そもそもピッチャーとバッターは、常に１対１の駆け引きしています。
投げる方からすれば、自分の持っている球を駆使してどう打ち取るか？
フィニッシュボールから逆算して組み立てを考えます。
キャッチャーは、ピッチャーの自己陶酔意識を抑制しつつ、
客観的な目を持ってリードを行うわけです。


※自分のナックルカーブの握り。

ところがピッチャーがバッターになると、
自己陶酔になりがちな、こう打ち取りたいというイメージが
かえってバッティングの妨げになるわけです。

例えば自分の場合、フォークボールで三振を取るという強い思いを持っています。（落ちるかかどうかは別にしてｗ）
ところが、自分がバッターの立場でツーストライクに追い込まれたら
「最後はフォークボール？」
そう頭によぎった時点でバッターとしての駆け引きは負けです。
そもそも自分たちレベルの草野球でフォーク投げられる人、ほぼいません（笑）。

あんまり深く考えるよりも、来た球に対応して打つかと切り替えると、
わりと打つ方はどうでもいい気分に。集中力もなくなります…。
プロ野球のピッチャーが打席に立つのがソレ。

1試合だけの話ではなく、シーズン通してならなおさらです。
打てなかった悔しさよりも、打たれた悔しさの方がはるかに上だから。
　
その点、大谷選手は、バッター、ピッチャー、
どちらで試合に出ても、頭も気持ちも体も切り替えができている。
しかもとても楽しそう。

スポーツを楽しむというのは、プロとアマではまったく違います。

スポーツを楽しむためにお金を払うのがアマチュア。
スポーツを楽しんでいる姿を見せることでお金をもらえるのがプロ。

その点でも、大谷選手はプロ中のプロ。
彼のプレーを見て、楽しい気分、爽快な気分になれる。
日本のスポーツは、楽しむことを否定してきた経緯があります。

あくまでもゲームはGAME、プレーはPLAY。
大谷選手はそれを世界最高峰の場で表現しています。

※昔行ったCWSのスタジアム

ところで、今年のMLBオールスターゲームは、
コロラドのクアーズ・フィールドです。


前回（約２０年前）のコロラドのオールスターは現地で見ました。
HR競争は、ライトのアッパーデッキの上の方で見たのですが、
絶対ここまでは飛んでこないだろうという高い場所でしたが、
自分の１列前に飛び込んできました。
メジャーすげーと思ったのですが、大谷選手なら、そこすら超えるだろう！
まだ出場は決まっていませんが、今からすでにその期待感があります。