
車検を1年後に控え、
そろそろ車にも経年劣化の波が…。
できることなら現車をそのまま乗りたい気持ちが強いのですが、
車は乗った分だけ劣化は進んでいくので、
物理的な限界が来る場合もあります。
ところで、先日、久々に医療関係の友達と会う機会がありました。
一人はコロナが始まった昨年2月からコロナの最前線にいましたが、
ここまで長期化したことで院内での配置転換、
そして現状のコロナ患者の激減もあり、会える機会ができました。
コロナに関しては、現場の詳細な情報を聞いていて、
患者からヒアリングした感染事例、ICUの病床数、
治療と薬の効果、さらに医療体制の問題点や助成金等…、
コロナ患者を看ていないのに大騒ぎする医療従事者よりは、
自分の方が知識があるかもしれません(笑)。
そしてもう一人、仕事の転職を決意したタイミングでした。
「次、どうするの?」
当然、そういう話になるわけですが、
その答えは…
「占い師」
でした。
以前から占いの勉強をしていたという話は聞いていましたが、
大きな病院での人間関係の中で生きていくのは面倒ということもあり、
だったら違った道で人を救いたい!
というのが占いを始めたきっかけとのこと。
イベントレベルでは占いをしているのですが、
今後に向けて経験値を挙げてもらうのと、
仕事としてやっていく上で、
どこのスキルを挙げていくべきかを客目線で確認するために、
それじゃ、実際に占ってもらいましょう!
となりました。
占いはタロットカードです。

人生で初めて、タロットカードの本物を見ました(笑)。
そもそも本格的に占ってもらうのは初めてです。
で、なにを占ってもらったかと言うと、
「車の買い替え時期は?」
いろいろなカードの意味を教えてもらいつつ、
結論から言えば、
「今でなくてもいいけど、今買い替えても問題なし」
そりゃそうだ(笑)。
個人の気持ちも組んでいるので、
その部分が買い替えが今じゃなくてもいいとのこと。
確かに間違ってはいない。
タロットカードは3ヶ月ぐらいの効力で、
どんどん運命は変わっていくので、
現時点では正解と言える結果でしょう。
ただ、今後仕事としてやっていく上で、占いのスキルも上げることは当然として、
重要となるのはどういうキャラを作るかというのも重要です。
知り合いで占い師と長く仕事をしていた人間もいるので、
どんな場所でやっているとか、
どういう経歴かとか、
聞いている限りでの知識はあります。
あと、原宿の占い館には行ったことがあり(占ってもらった経験はなし)、
そういう世界の独特の雰囲気もわかります(笑)。
そもそも占い師としての名前から考える必要が…
服装はどうする? どういう場所でやるか?
パフォーマンスとしてのカードの見せ方、
トークスキルなど、こちらから忌憚のない意見を言います。
四柱推命や手相占いのような場合と違って、

タロットカードの場合、
ミステリアスな雰囲気や神秘性、

スピリチュアルは空気感など、

占いの説得力のプラス要素が必要になります。
もちろん、見た目だけではダメなのですが、
彼女はそういう雰囲気とはかけ離れていてまじめさが際立つ感じ。

ただ、客とコミュニケーションをしていくとなると、
フックになるなにかは欲しい。
そうしたプラス要素も含めて、占い師として未来をどうするか?
という話になり、
無理やりなキャラを作るわけではありませんが、
スタイリングを含めて、将来に向けたロードマップを作り、
より効率に形にしていくことに。
まずは、占い1000人ノックで基礎テクニックとトークを鍛え上げるという、
トレーニングメニューでも作ろうかなと思ってます(笑)。
その一貫として、自分も回車の状況を見つつ、
買い換えるか? 乗り続けるか?
外車か? 日本車か?
ガソリン車か? PHEVか?
その都度2択ぐらいに絞って占ってもらおうかなと思ってます。
あくまでも応答のトレーニングも兼ねてですが、
自分の意思以外でどういう方向性がでるのかちょっと興味があります(笑)。

Posted at 2021/11/01 00:36:47 | |
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