今週末の神宮界隈が
大変なことになりそうです。
5月28日
12:00 東京体育館 Bリーグチャンピオンシップファイナル GAME1
琉球ゴールデンキングス vs. 宇都宮ブレックス

12:00 秩父宮ラグビー場 リーグONE リーグONE プレーオフ 3位決定戦
東芝ブレイブルーパス vs. クボタスピアーズ東京ベイ

13:00 神宮球場
早稲田大学 vs 慶応大学
5月29日
16:05 東京体育館 Bリーグファイナル GAME2
琉球ゴールデンキングス vs. 宇都宮ブレックス
15:00 国立競技場 リーグONE プレーオフファイナル
東京サンゴリアス vs. 埼玉ワイルドナイツ

13:00 神宮球場
早稲田大学 vs 慶応大学
バスケ、ラグビー、野球…。
もちろんサッカーもバレーもなにもかも…。
すべてのスポーツがこうしてお客さんを入れて集まれるということ。
本来なら東京2020ではこうした姿が見られるはずだったのですが…。
とにかく今週末の神宮界隈、久々に激しく賑わいそうです。
今季から始まったラグビーの新リーグ、
リーグONEにとっては初のファイナルであり初の新国立競技場開催です。
本来なら記念スべき開幕戦は新国立競技場でスタート…のはずだったのが、
選手にコロナ陽性者が出て中止。以降も試合中止が相次ぎました。
2019ラグビーワールドカップ日本開催の勢いを失った上、
プロリーグとして明確な姿勢を提示できないままリーグが始まってしまったので、
開幕初年度にしてリーグが抜けるチームも出ました。
バスケのように、落ちるところまで落ちたからこそ、
今のBリーグにつながっているのとは違い、
プロとしての自立を目指すか? 企業の福利厚生としての部活か?
のどっち付かずになってしまうと、かえって課題が山積みになってしまいます。
しかし、とりあえずは初年度。いろいろと課題はあるけれど、
ファイナルまでたどり着いたことは喜ぶべきことです。
そしてBリーグファイナル。
昨年はコロナ禍の中、横浜アリーナで入場者も極めて少ない中で行われました。
琉球ゴールデンキングス vs.宇都宮ブレックス。
キングスは、ただのバスケチームではありません。
バスケのリーグが2分された時期に、
bjリーグをリードしたチームであり、
沖縄のカルチャーをそのまま表現したチームでもありました。
昨年、日本初の本格エンタメ型アリーナを作り、
沖縄エンターテイメントの情報発信の役割も担っています。
まさに今年は沖縄の年であり、
その魂でもあるキングスの初優勝は悲願といってもいいでしょう。
一方、対戦相手の宇都宮ブレックスは、
日本のプロバスケの歴史を創ってきたチームです。
Bリーグ創設初年度のチャンピオンでもあり、それ以来のファイナル出場。
その歴史ゆえ根強いファンも多く、ようやく王座奪回の機会が巡ってきました。
日本代表クラスのタレントも揃い、
日本のバスケの魅力を体感するには最高の対戦カードです。
ちなみに28日は、東京体育館には行きます!
ただし、19:00から行われるB2昇格戦
トライフープ岡山 vs. アルティーリ千葉
の方です(笑)。
ファイナルGAME1が終わった後、ひっそりと同じ会場で…(笑)。
しかし、B3からのB2に上がるための一発勝負の戦い。
どちらも負けるわけには行きません。
本来なら静岡が加わって欲しかったのですが残念ながら3位。
昨季B3で優勝したトライフープ岡山ですが、
実はコロナによってシーズンが打ち切りに。
そのせいでBリーグのレギュレーションが変わり、
今季のB3 1位チームは自動昇格。
岡山は今季のB3 2位チームとの対戦を行い、
勝った方がB2昇格となります。
アルティーリ千葉は今季参入の新規チーム。
B1で活躍していた選手を獲得し、短期B1参入を目指しています。
ちなみに今季B3優勝したのは長崎ヴェルカ。
ジャパネットたかたがサッカーのVV長崎についで、
新たに立ち上げたバスケ・チーム。
資金力、組織力、選手層は、
新規チームでもB1に届きそうなくらいで、
アルティーリはそれに続く存在です。
昨季のB3も見ていた身としては、
地道に頑張るローカルチームを軽くパスしていこうとするチームに対して、
決して快くとはいえず、ここはトライフープ岡山を応援するしかありません。
児島ジーンズの職人が手掛けたというこのシューズを履いて、

ちょっくら岡山を後押ししてきます!
ちなみにトライフープ岡山のオフィシャルスーツ、
岡山らしくデニムスーツというのがイケてます!
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Posted at 2022/05/23 22:05:33 | |
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