コロナで止まっていた時間が動きだしました。
もはや伝説化してしまった人たちにとっては、
この止まっていた2年は、10年ぐらいのタイムロスのように思えます。
それでも転がり続けていくがこの人たちです。
今回のUKツアーに先立ってアルバムが出ました。

といっても77年のライブもの。
時代を経てもあまり変わらないヴォーカルとゆるーい感じのギターに対して、
リズム隊のかっこよさ! ビル・ワイマンもさることながら、
このドラムがあったからこそかっこいいストーンズが成立していたんだと、
改めてチャーリー・ワッツの凄さを思い知った次第です。いまさらながら…。
今回のUKツアー,6月1日のマドリッドから始まり、

UKの1発目のリバプール、
ゲストはエコー&ザ・バニーメン。
余談ですが、知る人ぞ知るエコバニのこの曲がめちゃ好きなんです。
本題に戻りまして、
ストーンズの今回のセットリストも気になります。
'90年代以降、来日できるようになってからのストーンズのライブは、
新曲こそあれどほぼ有名曲のベスト版ライブといった感じで、
オープニング曲が違うぐらいの印象です(笑)。
ちなみに発売されたばかりのライブアルバムのソングリスト。
全体的にはゆるいけど、大事なとこはタイトに締めています。
バンドを牽引していたのは誰かを物語っていますね。
昔のライブとはいえ久々にこんな音を聴いて、
ストーンズに関しては何度も見たからもういいわ…と思っていたはずなのに、
次の来日をやや期待している自分がいます(笑)。
前回の来日が2014年。

しかも
過去のステージセットの写真を見ちゃうと、
アソコ…じゃなくて来日への期待がますます膨みますね。
それでは今日の1曲。
もちろんローリング・ストーンズの♪デッド・フラワーズ
もともとはカントリーチックなアレンジの曲ですが、
ライブになると一転します。
特にこのヴァージョン、
チャーリー・ワッツのドラム、
ミック・テイラーのギター、
ビル・ワイマンのベースがめっちゃかっこいいぞ!
今はいないメンバーばかりのですが、
こういうライブを待ち望んでいる自分がいます(笑)。
Posted at 2022/05/26 12:30:14 | |
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