その昔、TOP GUNのテーマを
ライブで聴いたことがちょっと自慢です(笑)。
アメリカで初めて見たコンサートがビリー・アイドル。
ビリー・アイリッシュじゃありませんよ(笑)。
その時のギターがスティーブ・スティーブンスで、
TOP GUNもタイムリーな時期でソロコーナーで弾いてくれました。
2020年代になって、
あのTOP GUNのテーマを再び映画で聴けるとは!
「TOP GUN マーベリック」

見てきました。
今回は重低音上映ということで、
TOP GUNのジェットサウンドをより堪能できました。
この映画のストーリーを書いたところで
さほど意味はないのでそこは省きます(笑)。
とにかく大画面でかっこよさを堪能するための映画です。
80年代の青春映画のテイストをきっちりと踏まえ、
出てくるアイテムは懐かしさと

最新のかっこよさをほどよくミックス。

そのバランスがとてもうまいので、
当時のTOP GUNを知る人はそれだけしびれてしまいます。
その中でも、いちばん心震えたのはF14トムキャットの登場です。

ある世代にとって、F14トムキャットは、
ランボルギーニ・カウンタックと並ぶかっこいいものの象徴です。
羽が開くというだけで“ちむどんどん”(笑)。
しかし、映画の中ではF14は老体扱い。
対する最新機種が第五世代なんて言われると、
Appleかっ! と言いたくなりますね。
今回、旧世代との新世代とのギャップも映画のテーマになっていて、
流れる音楽はすべて懐かめな中、途中に1曲だけワンパブリックが流れます。
そんなところもこの映画の見どころ、聴きどころです。
それにしてもただただかっこいい! すべてが絵になるシーンの連続です。
こんな映画を見たら、将来TOP GUNになる!
みたいな人も出てくるでしょう。
あ、いました、そういう人。
実は航空自衛隊の方と、
恵比寿のジムのダンスクラスで仲良くなり、
航空祭にも案内してくれました。
その方、TOP GUNに出てくるような基地で、
地上からフォーメーションを指示するような職務。
もちろん詳しいことは教えてくれませんが、
国籍不明機が飛来してスクランブルなんてニュースを聞く度に、
きっと彼のような人が活躍してるんだなと思います。
「どうしてその職業を目指したんですか?」
と訊いたら、やっぱりTOP GUNきっかけでした。
「TOP GUN マーベリック」もまた、
未来ある人たちの人生を大きく動かすぐらいパワーある映画でした。
それでは今日の1曲。
映画の中でも使われてるこの人たちのこの曲。
邦題は「無法の世界」。
Posted at 2022/06/04 01:55:08 | |
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