先日、スポーツジムのバイトくんが
プライベートのトレーニング中、
こんなTシャツを着てました。
完全なリアルタイム世代ではなく、
ちょっとだけ後追い世代ですがが、
アルバム、曲はもちろん、
ロックの名アルバムのアイコン的デザインも含めて、
これを知らない人は…。
というぐらいの感覚です。
それを若者が着てるとなると、
世代を超越しての後追いロック・ファンか、
もしくは同世代と思われる親の影響かと思うわけです。
結果的にはそういうわけではなく、
「GUで売ってました」とのこと(笑)。
もちろんBOSTONを知るわけもなく…
かつてはTシャツ=アイデンティティみたいなものがあり、
どこに行ってきた証であり、私はこれが好き!
という一種のコミュニケーションツールだったわけです。
そういう世代からすると、
タイダイを着ていると、デッドヘッズとかそっち系の人?
昨日もこんなTシャツを着ていたら、
「もうハロウィン? 本番もそれでいいね」と言われてしまいました(笑)。
ここ数年ブランド化されたアンダーアーマーで売っているコレ。
先日、めちゃガリガリな人が着ているのを見て
「あんた、今それ着ちゃあかんやろ」と、
心の中で関西弁でツッコミを入れてしまいました(笑)
かつては少数派だった洋楽ロックやスポーツは多数派になり、
アニメやゲーム、

オリジナルキャッチがサブカルチャーの最前線に立っていますね。
昨日、仕事を終えて、
普通のTシャツを着ていたバイトくんがスタスタとこちらに来て、
「あのTシャツの〜、聴きました。すごくかっこよくて今ハマってます!」
今どきの若者って、とっても素直で感受性が高く、
情報が過多な中にあっても、余計なフィルターを透すことなく、
自分のフィーリングに合うものをキャッチできる世代だなと。
まさに♪more than a feelingです。
それでは今日の1曲。
BOSTONの
♪Don't Look Backしかないでしょう。
イントロを聴くだけで、来たーっ!感がありますね。
そういえばトム・ショルツはMIT出身で
ギターに関する研究をしていたことは知っていたのですが、
ROCKMANブランドで彼の知識と技術が活かされていたのですね。

Posted at 2022/10/13 09:51:13 | |
トラックバック(0) | 日記