
温暖地域に住んでいると、
なかなか車の雪対策が進みません。
新潟など大雪で動けなくなった車の列を見ると、
それなりに雪道対策をしていても、
車の重量や経年劣化によるタイヤなど
それぞれスタックしてしまった理由があるのでしょう。
いずれにしろ災害規模の大雪なので、
どんな装備でも難しいものは難しいのかと思います。
また、今どきの車は電気化が進んでいるので、
雪におけるスタック以外のトラブルが頻発しそうですね。
高速SA等で充電できるとはいえ、
専用スタンド数がめちゃ少ない上、充電に時間もかかるわけで、
EVが増えれば増えるだけ冬場・雪どころの対策がマストになりそうです。
今回、車を買うに当たって、
スタッドレスタイヤをどうするか検討しました。
なんせ何十年に一度の大雪ぐらいじゃないと、
住んでいる地域で雪が積もることはありません。
住んでいる辺りが極端に雪が少ないのは、
富士山が北側にあり、雪雲をストップさせてくれるから他ありません。
ただ、富士山に近い地域は年に一度くらいは雪が降ります。
今は天気予報が発達し、
各地域の雪予測も詳細に出るようになっているので、
危ないときは外出(遠出)をしない。
その上で雪対策を考えると、雪の上を走ることが前提ではなく、
雪に降られたときに脱出できる装備となります。
新しい車はタイヤのサイズが205-50-R17。

そして前車のタイヤサイズは205-55-R17。
ということは、すでに持っているオートソックが使える!
昨年、富士山エリアで一度雪に降られた時、1〜2キロ程度使いました。
17万キロ走って1度だけの使用でしたが、
このエリアで降った雪レベルでは十分目的は果たしてくれました。
17万キロ走って1度だけの使用しましたが、
一度使ったら使い捨てと思っていましたが、
使った距離も短いので前車から引き続き使うことにしました。
ちなみに事前に今の車でスタッドレス+ホイールリサーチしたところ、
まったく同サイズのルーテシアの中古も出ていて、これはこれでありかも!
他にも調べたら、
ホイールはこれがいいかなと思いました。

値段もめちゃ安いし、色も合いそう。
重要なのはホイールじゃなくてタイヤだろ!
と言われてしまいそうですが(笑)、
まだそこまで思考が至らないのが温暖地域の人ゆえと思ってください。
Posted at 2022/12/20 18:40:05 | |
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