Bリーグ サンロッカーズ渋谷の
代々木シリーズ。
三遠との1戦目、ハーフタイムショーはMeiyoさんでした。
っても全然知らない…。
と、思ったら、2曲めに歌ったこの曲。
聴いたことあるなと思ったらauのCMソング!
レゲエをベースにねぷたのリズムを組み合わせたような曲でなかなか楽しい。
前の席に座っていたが園児ぐらいの子供に向かって
「●●ちゃんの好きな歌だよ」と父親が言ってたので、
小さい子にも受けるキャッチーさがあるのでしょう。
それにしても、昨日はココロ、オドル試合をいっぱい見てしまいました。
まずは車椅子バスケ天皇杯決勝。
パラ神奈川がNO EXCUSEを破り優勝

鳥海選手はMVP。
NO EXCUSEのエース香西選手も素晴らしい活躍をしましたが、
丸山選手もいるパラ神奈川の得点力が勝りました。
それにしても3年ぶりの開催ということもあり、
この日はお客さんもかなり集まりました。
パラスポーツの単独大会でこれだけ観客が集まったことが、
東京2020の最大のレガシーになるかもしれません。
続いてのココロ、オドルは、横浜ビーコルの河村選手。
1試合39得点をとり、2試合続けてキャリアハイ更新!
39点/98点ですから、河村選手が総得点の約40%の得点をとっているわけです。
ゲームメークをする選手(PG)が得点を取りすぎるのは
チームにとってはよくないこともあります。
本来アシストして他の選手の得点チャンスを与える役割なのに、
得点チャンスを奪う事になりかねず、チームにストレスが起こる場合があります。
しかし、今のビーコルを見ると、
河村選手が自らの得点を狙いに行っているわけではなく、
パス、アシストなどあらゆる選択肢の中で、
もっとも効率がいいときのみにシュートに行っていることがわかります。
他の選手も活かしつつ、自分も活きてチームも活きる!
しかも、昨シーズンはここで得点が欲しいという時のシュートは
なかなか入らなかったのに、今はここで!というシュートが決まります。
日本はこれまでも多くの優れたPGを生んできましたが、
若くしてチームを優勝争いにまで引き上げた河村選手のような例は
あまり記憶がありません。
ほんと見るたびにココロ、オドらせてくれる選手ですね!
他にも、渋谷vs.三遠、川崎vs.琉球のオーバータイムでの決着。
渋谷はわずか8人しかメンバーがおらず、
この日ケガから復帰したばかりのマカドゥ選手の活躍。
琉球は残り1分42秒で8点差。
そこからの巻き返しで、残り2.6秒で岸本選手のディープ3で同点!
「諦めたらそこで終わりですよ」を地で行く試合でした。
なかなか勝てなかった新潟アルビBBの快勝!
富山の残り数秒で逆転勝利。
第4Qの残り数分で競りあっていると、
それだけでココロ、オドってつい見てしまいますね(笑)。
そして、B3の静岡vs.鹿児島の首位決戦もココロ、オドリました!
昨シーズンの静岡はこういう大事な試合で勝ち星を落としていたのですが、
この日は2位に付けている鹿児島に3点差の勝利。
バスケは10点差があってないようなもので、
WINNERも勝ち負けは当てられても、得点差を当てるのは極めて難しい。
それでも競り合ってでの逆転勝利。
GAME2も鹿児島に勝つことができればその力は本物です。
この日、JリーグJ2に昇格した藤枝MYFCとの選手が来場。
ハーフタイムショーはトランポリン日本代表の海野選手がパフォーマンス。
B2昇格に向けて、チーム力だけでなく、
静岡一丸のバスケムーブメントを起こすべく取り組んでいるので、
プレーオフが始まる頃には静岡がバスケで盛り上がることでしょう!
Posted at 2023/01/22 09:05:36 | |
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