ラグビーワールドカップの真っ只中ですが、
大会後に向けたリーグワンのテストマッチに草薙へ。
静岡ブルーレヴズvsサントリーサンゴリアス
静岡ブルーレヴズは元ヤマハ発動機ジュビロですが、
リーグワン発足時に、Bリーグの茨城ロボッツの社長だった山谷氏を迎え、
地域密着型のチームづくりを進めています。
山谷さんは激レアさんにも出たことでも知られており、
バスケ界でもラグビー界でも知られた存在です。
精力的に静岡のあらゆるところでラグビーの魅力を伝える活動をして、
とても好評を得ているのですが、彼はアメフト界出身です(笑)
アメリカンフットボールは競技人気としてはイマイチですが、
スポーツマネージメントの方では他競技にかなり進出しています。
ラグビー界出身の方もBリーグのマネージメント側で活躍している方もおり、
有名選手を引退したらコーチ(監督)という、
いわゆる日本企業的な年功序列型にしばられないクラブが成功への道。
プロ野球は有名選手のゴールとして監督での成功を望む価値観が
ファンや経営側にあり、そのシステムはそう簡単には崩れそうにありません。
ちょっと話はそれてしまいましたが、
ワールドカップ後、ブルーレヴズの監督に藤井雄一郎氏が就任します。
彼が現在のラグビー日本代表の総監督的な立場。
つまり、HCジェイミー・ジェセフ、ACトニー・ブラウン体制を作り、
前回大会、今回大会の日本代表をここまで導いた存在です。
さらにスクラムコーチの長谷川慎氏もブルーレヴズのコーチということで、

今後、トレーニングメニューや選手育成まで勝つための体制づくりに
日本代表のノウハウがブルーレヴズに注入されるので、
今季はともかく数年後には優勝できるのと思っています。
とはいえ、この日の試合は…
開幕までまだ間があるとはいえ、基本的なタックルのスキル、
ディフェンスが不安だらけの内容でした(笑)
ところで、ラグビーワールドカップの裏か表かという話は、
ブルーレヴズとはまったく別の話で、SNSでとある動画が流れてきました。
AFL オーストラリアンフットボール(13人制ラグビー)の
ファイナルゲームで行われたKISSのライブ映像。
ショー自体はパイロから炎が上がるKISSの王道ライブそのままだったのですが、
印象的だったのが、KISSメイクをした子どもたちがピッチで踊る姿。
KISSオリジナル世代の孫世代かひ孫ぐらいの子たちが、
とても楽しそうにKISSで踊っていて微笑ましいし、
ハードロックでこの感じは新しいかも(笑)
NFLのスーパーボウルハーフタイムショーが
JZのプロディースになったことで、
先駆的なブラックミュージックがメインになったのとは対照的に、
古典とも言えるロックショーなところにオーストラリアらしさを感じます(笑)
このAFLの決勝に10万人が集まったとのこと。
現在、ラグビーワールドカップ予選で敗退しそうな15人制のワラビーズ。
名門チームが苦戦するのも当然かなと。
オーストラリアにとってはオージーボウルが表イベントで、
ラグビーワールドカップは裏イベントなんだなと、改めて思った次第です。
Posted at 2023/10/02 00:24:05 | |
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