先日亡くなったシェーン・マガウアンの
葬儀の模様がライブ中継されていた。
ダブリンの町中を棺を巡り、
かつぐ先頭にはジョニー・デップ。
その様子を見るだけでも、
彼がどれだけ多くの人に愛されていたのかがわかります。
葬儀で行われた追悼セッションも素晴らしい。
そういえば、この歌のサビの部分の
The Boys of NYPD choir to sing ‘Galway Bay’.
について、
こんな素敵なエピソード動画がシェーンの死ぬ前に上がっていました。
あの歌ができるまでNY市警のコーラス隊は‘Galway Bay’を
歌ったことがなく、今は歌うようになったとのこと。
シェーンの追悼の意味を込めて、
ポーグスのウイスキーを買ってみました。
どんなやさぐれた味かと思いきや、めちゃ美味しい(笑)
アイラウイスキーにしては値段もお安め。
ぜひ、ポーグスやシェーンの歌とともに飲むとさらに美味しくなります。
その中でもオススメの曲がナンシー・ウイスキー。
実はかつていた女性フォークシンガーの名前。
ナンシー・ウイスキー自体はトラディショナルソングとなっていて、
ダブリナーズなどがカバーしています。
が、日本でも愛されウイスキーの歌となったのはシェーンが歌ったからでしょう。
今では、日本人にも広くカバーされていて歌詞も自由。
自分も踊ろうマチルダのライブでも聴きました。
トラディショナルからスタンダートな酔いどれソングとして、
この先もナンシーウイスキーを聴く機会がありそうです(笑)。
それでは今日の1曲
What a woderful worldです。
歌っているのはシェーンとニック・ケイブ。
この2人がデュエットしてるというだけで最高なのですが、選んだ曲がコレ!
Posted at 2023/12/09 11:07:12 | |
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