MLBワールドシリーズ第一戦。
フリーマンの逆転さよなら満塁ホームランで
ドジャーズがまず1勝。
話題になったのが、
1988年のカーク・ギブソンのさよならホームランとの比較。
ともに足のケガがある中、左バッター。
打った時間が同じというところまでいろいろ共通点

。
リアルタイムで見たわけではないけれど、
カーク・ギブソンのホームランは、
ワールドシリーズ伝説のホームランで、
ドキュメントで見たことがあり、あー、あのホームランです(笑)
そこに行くと、フリーマンは打った瞬間ホームランとわかるもので、
あの美しい軌道はこの先も多くの人の脳裏に刻まれるでしょう。
まもなく2戦目ですが、ドジャースは投手陣が薄く、
よくここまで来た感はあります。
カーショーとグラスノー不在なわけで、
それでも勝てる層の厚さは大したもの。
とはいえ、ヤンキースも相当な選手層。
野球好きは結局ヤンキースにいく。
という話があって、
アンチ巨人も巨人ファンというのに近いのだけれど、
1990年代終わりから2000年代頭のヤンキースは
確かに野球としておもしろかった。
特に1999年のワールドシリーズ。
アトランタ・ブレーブスVS.ニューヨーク・ヤンキース

ブレーブスは最悪のスウィープ負け。
お金で選手を集める力はあったけれど、
スーパースターばかりじゃなく、
プレーオフで活躍できる選手を
しっかりと見極めて獲得。
その戦いぶりは、ブレーブス・ファンながら、
目を奪われるもので、
野球好きは結局ヤンキースにいく。
というのは確かに納得した記憶が(笑)
ファンではなくとも
2009年の松井秀喜の活躍も
魅力的なヤンキースの象徴でした。
ヤンキースにとってはそれ以来のワールドシリーズ進出。
ずいぶんと勝ててなかったなと改めて。
一方、日本シリーズ
福岡ソフトバンクホークスvs横浜DeNAベイスターズ。
逆転サヨナラ満塁ホームランとまではいかないまでも、
周東選手のランニングも絶対にありえないプレーでした。
画面には周東選手のスライディングシーンからだったので、
なんであんなところにバットボーイがいるの?
と思ったら前走者の川村選手でした(笑)。
川村と言えば河村くん。
今日はメンフィスのゲームが無料放送。

プレータイムは少ないけれど、
彼が活躍するのはBリーグファンに
とってはとてもうれしいこと。
特に彼と同世代が、
高校時代からここまで
日本のバスケの成長とともに
河村くんのプレーを見続けているのです。
バスケはトム・ホーバスが日本代表監督になり、
ファン層、選手層も拡大していくので、
この先もかなり安心していられます。
そこへ行くと、ラグビーは…。

この時期、いくら負けてもかまわないけれど、
正直、超速ラグビーをかかげながら、
この半年のチームづくりのプロセスを見ると、
エディー・ジョーンズHC自体が
もう代表監督として賞味期限がとっくに切れている感じです。
オールブラックスに大敗と言うけれど、
戦う前から想定内で、
むしろオールブラックスのできの悪さの方が
想定外でした(笑)
この後、Bリーグ観戦に行くので、
車の中で、MLBとNBAを見ることになりそうです。

Posted at 2024/10/27 09:25:20 | |
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