ブラックフライデーやサイバーマンデー、
そしてクリスマスセールと、
いろいろセールが続きます。
海外のサイト、NBAやNHL、MLBなどは
ここが売り時とばかりセールを展開。
そして、Temuやアリエクなどで、
とんでもない値段の商品の広告が
流れてきます。
その中で、1つだけ、ちょっと試したいものが。
それはエアーレスのバスケットボール。
それも3Dプリンターで作ったもの。
3Dプリンターで作られたバスケットボールは
ウィルソンが開発してすでに発売。
そのボールを試した動画もSNSでUPされています。
しかし、値段が2500ドル! 40万円弱といった値段です。
ところが、このパチモンがすでにアリエクなどで売っており、
ボール本体がなんと1万5千円前後で買えるのです。

しかも性能はそれほど悪くないというSNSレポートも。
とはいえ、アリエクで何度かボールを買ったことがある身なだけに、
その品質はけっこう疑いを持っています(笑)。
最近、革製のボールがあまりに安いので試しに頼んだところ、
革でもなければサイズも違うという失態(笑)。
日本のモルテン製でBG5000モデル。

このモデル名で素材がわかるのですが、
Bリーグや国際大会でも使われる最上級モデル。
普通に買えば値段は1万5千円程度ですが、
さすがにその値段はないだろうと半信半疑で
買う方もあまり期待していなかったのですが、
さすがにサイズまで違うとねぇ。
あきらかにひと回り小さいけど、サイズは7号…。
せめて6号と書いてあるなら女子用として
あげちゃうこともできるのですが、
もはやなんのボールかわからない、
まごうことなきパチモンでした(笑)
ということで、アリエクでは2000円以上のものは買いません。
しかし、40万円と1万5千円なら…。
やっぱ買いません。
あと、3Dプリンター素材用のラインだけの販売もあり8000円ぐらい。

そもそも3Dプリンター持ってないので作りようもありませんが、
もしかして、車のタイヤも3Dプリンターでできる?
すでにタイヤメーカーでも開発が進んでました。
あと10年もすると、3Dプリンターの自作タイヤで
走る車も出てくるのかなと、ちょっと想像しちゃいます。
と思ったら、すでにスケボーのタイヤを3Dプリンターを利用してカラー化、
実際にライドしている動画も。
耐久性も気になるところですが、
エアーレスタイヤの進化、
タイヤ自体にセンシングなどAI機能を付けたり、
今後の車のあり方、廃棄物処理の観点からも、
タイヤですら黒いゴム一択という固定観念ななくなりそうです。
エアーレスバスケットボールにエアーレスタイヤ、
さすがに今は買うまでにはいきませんが、
試すチャンスがあったらぜひ体感したいものです。
PS.そんなことを言ってる自分ですが、
今月、トヨタアリーナ東京にBリーグを見に行く際、

こちらのコートでシュートを打つためだけに、

ボール持ち運びで空気抜きもできる電動空気入れを買ってしまいました。
もちろん、パチモンのBG5000は持ってきません(笑)
Posted at 2025/12/04 13:39:32 | |
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