ROUSSILLONのブログ一覧

アカデミー作品賞は逃したけれど、
夢と現実が交差するハリウッドの世界観を
見事に表現した「ラ・ラ・ランド」。





オープニングで登場するハイウェイの渋滞の車から飛び出して、
繰り広げられるミュージカル・シーンは、
過去の映画のオマージュだけでなく、
かつてのミュージカルなら、
最後の大円団で登場するような壮大なスケールのもの。
それが物語の始まりなんて。
そんなちょっとした遊びとひねりが全編を通じて楽しめる。



車の話とはまったく関係ないと思いきや、
実は車もちょっとしたキーになっている。
ライアン・ゴズリン演じるセブは、
正統派のジャズで成功を願うピアニスト。
そんな彼の車はビュイック・リヴィエラ・コンバーチブル。


wikiによると、リヴィエラという名前が登場したのは1949年。
実際には1963年から正式に量産されたとのことだけれど、
アメリカン・クーペの王道を行く車とのことで、
しかもコンバーチブルは、1982年モデルのみだそう。
セブの性格は、時代遅れと言われようとも本物のジャズを志向し、
その信念とスタイルを決して曲げようとしない。


そして、渋滞でセブのビュイックの前に停まっていたのが、
エマ・ストーン演じるミアのトヨタ・プリウス。





早くからハリウッドセレブが
プリウスの環境に配慮した性能を評価していたことは有名な話。

ただし映画のなかのミアは、
電話でのオーディションの話を聞く限り、
まだ成功にはほど遠い感じの女優。
本来ならプリウスを乗るには不釣り合い。
それぞれの車が２人の夢を表現しているのだ。

「ラ・ラ・ランド」は、
一見、ミュージカル映画のようではあるけれど、
正確にはミュージカル映画ではなく、
古き良きハリウッド映画やヌーベルバーグ時代の輝きとして、
ミュージカル・シーンを採り入れて、
現代のスクリーンのなかで蘇らせている。
懐かしくも新しい、そんな感覚の映画だった。　

SNSを見てたら、
2月のスペインにおける車の販売台数はこうなってるそうな。
日本でもなじみの車が多く、なかなかユニークなランキング。

1.- Seat Ibiza: 3.878 unidades
2.- Seat León: 3.748 unidades
3.- Opel Corsa: 3.171 unidades
4.- Citroën C4: 2.550 unidades
5.- Nissan Qashqai: 2.406 unidades
6.- Opel Astra: 2.355 unidades
7.- VW Golf: 2.174 unidades
8.- Renault Clio: 1.993 unidades
9.- Volkswagen Polo: 1.904 unidades
10.- Renault Mégane: 1.894 unidades 


そして、２月のSUVランキングはこれ。

1.- Nissan Qashqai: 2.406 unidades
2.- Peugeot 2008: 1.758 unidades
3.- Opel Mokka (incluye Mokka y Mokka X): 1.726 unidades
4.- Kia Sportage: 1.330 unidades
5.- Hyundai Tucson: 1.245 unidades
6.- Fiat 500X: 1.239 unidades
7.- Seat Ateca: 1.193 unidades
8.- Renault Captur: 1.189 unidades
9.- BMW X1: 1.173 unidades
10.- VW Tiguan: 1.171 unidades 

いまだキャプチャーもランクインしてます。

そんなキャプチャーの新型がジュネーブのショーでまもなく発表！
って割には、テスト動画までもう出てました（笑）



コの字型のライトとホイールの変更。

Aliexpressで売っているようなガーニッシュがフロント、リアに、

そしてガラスルーフの採用。


似たようなSUVが増えるなかでも、
キャプチャーらしさをしっかりと出しています。

2019年ラグビーW杯プレート交換申請をしてきた。




仕事的にもいろいろな土地へ行かせてもらったり、
いくつかのトップリーグのチーム練習場に車で行ったこともあり、

自ら進んで寄付しなきゃいけないだろぐらいのところなのです。
（その割には寄付金1,000円という…）

WEBから申請をちょちょいと済ませ、あとは入金するだけ。
基本は振込だけれど、検査場で直接払いもOKとのことで、
出かけたついでに直接払込に。

ところが、
「ラグビーW杯のナンバープレート申請で窓口に来た人は初めてです」と言われ、
担当の女性が支払い手続きに戸惑うこと戸惑うこと…。

さらに、今付けているナンバーの継続申請をしたつもりが、
新規申し込みになっていて、
これだと数字は変わらないけれど、ひらがなの部分が変わってしまう…。

ちなみにルノーの場合、
Dがわざわざひらがなを「る」にしてくれたので
そこには一応のこだわりがある（笑）。

ということで、
WEB分申請は入金しないで破棄して、
検査場で直接再申請・入金しましょということに。

手続きの間、希望ナンバー取得をする窓口に30分ほどいたけれど、
NHKのドキュメント番組「72時間」で取り上げて欲しいぐらい、
興味深い人たちの生態が見られた。

新ナンバープレートは４月７日に発行されるとのこと。

しかし、限定50台の2トーン・カラーの車に
ラグビーW杯ナンバープレートじゃ、どこにいてももろバレ…（笑）。