ROUSSILLONのブログ一覧

ラピエールの最新モデルが発表されてました。









その中で気になったのは、やはりグルパマFDJモデル。


グルパマFDJと言えば、
ツール・ド・フランス2018のステージ18。
デマールが見事に勝利！

グアルニエーリのアシストも光ります。



そんなFDJモデルの値段が12万5,000円。
ツールのモデルとは違いますが、
フレームだけで40万円近いモデルが相場のロードサイクル。
完成車でチームモデルと考えると、これはかなり安いと言えます。

本格的には走らないけどというなんちゃってかつ、
サイズの大きなモデルが欲しい人は、
10万円台の前半のモデルで十分なわけですが、
そうそう見つかりません（笑）。

結局、フランス車で、
色がオレンジ・黒という車に合わせて買ったラピエール。


もちろん気に入っていますが、
ちょっとだけ後に出たこのレプリカも気になるところです。
走りではなく、見た目の問題ですが（笑）。




ところで、今、静岡の東部は、オリンピックを前にサイクルタウン化が進んでいるそう。
でも、東京のようにサイクルナビ道路はあまり見かけません。
都心はこのおかげで、ずいぶんと走りよくなりました。

ちょうど１年前、
ダンスクラスの先生が23歳と一気に若返って、
アニバーサリーお茶会を開催。





時間的にクラス終わりの21:30ぐらいのスタート。
基本、女性しかいないので、飲み会ではなくお茶会に。
こちらは場所探し等、コーディネートだけですが（笑）。
引き継ぎ前の先生も来たのですが、
そういえば、今の若い先生になる際、
前の先生がこんなことを
「今どきはみんなH履いてるんだよねー」



「エイチ？」

なるほど、ロゴがHに見えるのか（笑）。

スポーツ系の仕事をしていて、
NFLもNBAもずっと見ていれば、
UNDER ARMOURがどういう成長を遂げたのかはわかりますが、
なるほどエイチとは気づきませんでした。

そういえば中国のUNDER ARMOURのパクリブランド。
アンクルマーチンというダサすぎるブランド名に、
フレッドペリーの葉っぱまで加えて…。



さすが中国クオリティーと、笑うしかありません。
アンクルマーチンはさておき、
日本初のプロ卓球リーグTリーグが10月にスタートします。

今回のウエアサプライヤーというか、
リーグ自体を全面サポートするのが、
UNDER ARMOURを販売するドーム株式会社です。

TとHが組んだウエア発表記者会見が東京ミッドタウンでありました。
Tリーグの理事の一人、福原愛さんをゲストに、
男子4チームから、吉村真晴選手（T.T彩たま）、張本智和選手（木下マイスター東京）、
上田仁選手（岡山リベッツ）、丹羽孝希選手（琉球アスティーダ）
女子4チームからは浜本由惟選手（木下アビエル神奈川）、サマラ選手（TOP名古屋）、平野美宇選手（日本生命レッドエルフ）、加藤美優選手（日本ペイントマレッツ）の８人が登壇。

卓球といえば、バタフライ、ニッタクの２大ラケットメーカーがあり、
ウエアやシューズではそこにミズノ、アシックス。
ここ最近はアディダスあたりも参戦していましたが、
いきなりUNDER ARMOURが加わったことに、ある意味驚きです。

でも、新しいリーグを始める以上、
過去の遺産を振り切っることはとても重要です。
連盟とか協会とかが旧態依然のままだと、
いろいろ問題が起こりますから（笑）。

さて、Tリーグですが、
男女各４チームでスタートします。
今の日本には、プロリーグをやるだけ十分な選手はいます。

ただ、先行してある程度成功しているBリーグと比べると、
もともとエンターテインメント志向だったbjリーグの実績と、
ナショナル企業系NBLでの実績があり、
ある程度は地域にバスケットが見るスポーツとして根付いていましたし、
NBAというわかりやすすぎる見本がありました。

そこへ行くと、卓球はまだ見るスポーツというよりは、
日本ではやるスポーツという認識。
プレーヤー人口こそ増えてはいますが、比較的年齢層も高く、
見るために会場まで見に行く仕掛けの部分は未知数です。

また、会場の大きさに比べて、肉眼で見える部分は少ないので、
それをどう克服していくか？

まずは開幕戦となる両国国技館ではどんなものが見られるか、
今から楽しみです。

ただ１つ、ホームタウンに磐田の名前がなかったのは残念。
水谷準選手を生み、伊藤美誠選手を輩出したクラブがあり、
水谷選手のご両親がクラブで指導をしています。

企業の都合でホームタウンを割り振るのは、
仕方ないのかもしれませんが、
そこに明確な存在理由がないと、なかなか根付きません。



あとは観戦習慣をどう育てていくのか？
いま、スポーツは東京オリンピックを前に、
大きな変化をしている最中で、
会場に足を運ぶ、
食べる、楽しませるというサービスの充実、
ファシリティの面も含めて進化しています。

例えば先日行ったさいたま西武ライオンズ。

クラフトビール付きのシートで、ピザも本格的です。



いまや日本のプロ野球のスタジアムは、
ほぼこういう形でシートの多様化や
フードサービスの充実をはかっています。

20年近く前から、
アメリカのマイナーリーグでもやっていたことですが、
今は横浜DeNAや千葉ジェッツに行くと、
アメリカにも負けないぐらいのところまで来ています。

試合がおもしろいのはもちろんですが、
そこに行くと得られる非日常体験も含めて、
Tリーグがどんなものを提供するか？
そんなところしっかりと見ていきたいと思っています。

ちなみにミッドタウンの記者会見、屋根付きとはいえ屋外…。
うちわで扇いでも熱風。



仕方ないので、ちょっとおしゃれなレモネードで一服。


会見後、MTGまでの空き時間に、男子日傘を買おうと思ったら、
なかなかお気にな一本が。
これではないんだけど、雰囲気はこんな感じで、
白地の青の１本ライン柄。

でも、１万6千円もしたので、やめときました。

ところでこの日MTGの会議室、かなり非日常でした（笑）。