
映画「ボヘミアン・ラブソディ」が
大ヒット中ですが、
2019年夏、QUEEN+アダム・ランバートの
全米ツアーが決定。
ヨーロッパツアーは昨年から今年にかけてすでに終了しており、
2104年がサマソニ、2016年武道館が9月後半だったと考えると、
全米ツアー前後に来日の可能性がありそう。
世代を超えて、さらなるファン拡大中のQUEEN。
実はサマソニのライブですでにその現象が!
最近、おやすい伝説のバンドが巷にあふれてますが(笑)、
客層が若いとはいえ、サマソニで伝説を目撃してる感にびっくり。
自分にとってはQUEENは伝説ではなく、
もう一度見たいライブがQUEENとRCサクセションで
特にQUEEN+ポール・ロジャースの同窓会のようなライブを見て、
それは絶対に叶わぬ夢と…。
(ライブ自体はよかったのですが、かつてのクイーンのような…w)
ところが、アメリカン・アイドルで見たアダム・ランバートが、
もしかしたらをれを叶えてくれるのかもと。
フレディの代わりを期待しているわけではないけれど、
それまでも多くのアーティストがブライアンらと共演。
ただ、これまでジョージ・マイケルを超える人はおらず。
それがアダムの登場で世界中が盛り上がってしまったわけで。
当時のアダムのアメアイの驚異的なパフォーマンスの1つがコレ。
指導したスラッシュも納得。QUEENじゃなくてZEPですがw
そんなアダムがQUEENと演ることで、
ブライアンとロジャーのプレーが若返って、
楽しそうにプレーをしていることがうれしい。
ジョン・ディーコンがいないのは残念なのですが、
ロジャーのドラムの音、ブライアンのギターの音、
これが聴きたかったという音を出してくれるのです。
しかも、初期のあの曲とかこの曲とか。
さらには日本では人気のこの曲などが聴けたり。
もともとフレディのソロ曲だったのですが、
QUEEN+アダムならそれも可能なわけです。
AC/DCやヴァン・ヘイレン、
あるいはYOUTUBEでVoを見つけたジャーニーのように、
メインのヴォーカルが変わる例はいくらでもありますが、
QUEENとアダムはまたちょっと特殊で、
フレディが作り上げたQUEEN世界観を壊すことなく、
卓越したパフォーマンスを、
30年以上経った今体験できる奇跡。
ライブにはフレディも映像で登場。
すべてにおいてフレディへの愛とリスペクトがふれる演出で、
昔からのファンにはそれもまた感動もの。
今回のツアーは、JAZZのロボットがステージセットとなっていますが、
映画の大ヒットで、
前回も大変だったチケット獲得がさらにヤバイ事態になるんじゃないかと…。
Posted at 2018/12/07 12:38:36 | |
トラックバック(0) | 日記