いよいよ2月3日、スーパーボウルです。
今回の会場は、アトランタの
メルセデスベンツスタジアムです。
メルセデスベンツの名を冠しているだけあって、
スタジアムもすごくかっこいい!

つまらないことで揉めている、
日産スタジアムとは違います(笑)。
メルセデスのロゴ部分、
なんと屋根が開くのです。
その下にはビジョンを設置。

ちなみにNFLのアトランタ・ファルコンズだけでなく、
MLSのアトランタ・ユナイテッドFCも使っています。
日本のスタジアムは、どうしても体協企画に縛られて、
エンターテインメント路線ができません。
ゼネコンがお金を抜きすぎる上、
デザインの意図を理解せず、結局中途半端なものだけを作り…。
東京2020のメインスタジアムの騒動を見ても、

今どきこんなエンターテインメント性の低いスタジアムを作るとは…。
という感想しかありませんでした。
FIFAワールドカップ2002のためのスタジアムを見ても、
あの時点で本当に時代遅れ。
どこのスタジアムもさほど印象は変わりません。
結局、行政が絡むと、おもしろいものは作れない。
当然、メルセデスベンツであれトヨタであれGMであれ、
そんなつまらないものにはお金を出せない!
ということになります(笑)。
スタジアムのネーミングライツをビジネスにしたいようですが、
結局3年ぐらいで離れていくのはどういうことか?
海外の例を勉強すればわかることなのに…。
その点、北海道北広島の新ボールパークにはかなり期待です。
話は逸れましたが、
メルセデスベンツ・スタジアムで開催されるスーパーボウル。
オープンする屋根を使って、
フライオーバーがあるのでしょうか?

(国歌斉唱の時、戦闘機が飛んでくる演出)。
まだ誰が歌うのかは発表されていません。
そしてハーフタイムショーはマルーン5。
2015年に来日したときに、横浜アリーナ見に行きました。

ヒット曲も多いし、歌はもちろん好きですが、
やはり今年は、ボ・ラブ人気にあやかって、
クイーン+アダム・ランバートがスーパーボウルにはふさわしかったかなと。
エンタメの話ばかりですが、基本は試合です。
対戦カードは、
ロスアンジェルス・ラムズvsニューイングランド・ペイトリオッツ
あー、やっぱりきちゃったのね、ペイトリオッツという感じです。
2002年の第36回スーパーボウルのMVPがトム・ブレイディ。
それから17年経った今もトム・ブレイディのチームなわけです。
個人的にはカート・ワーナーを擁するラムズが制した
第34回スーパーボウルの映画のようなラストシーン。
あれがベストゲームです。
タイタンズのダイソン最後に手を伸ばして、
逆転TDに届かなかず試合終了したあのシーン。
そんなわけで、ちょいラムズびいきの今年ですが、
トム・ブレイディには最後の花道をとは思いつつ、
ここ数年、毎回そう思ってスーパーボウルを見ている気がします(笑)。

Posted at 2019/01/22 18:51:21 | |
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