
ホワイトデーなのに、
男二人でアニメ映画鑑賞w
といっても、これはマストシーな映画!
「スパイダーマン:スパイダーバース」
アカデミー賞長編アニメ作品です。
この映画、オープニングから
「ボヘミアン・ラプソディ」のブライアン・メイの
ギターファンファーレなみにシビレます。
なにがって、その映像の圧倒的なスピード感と情報量。
その絵柄も、マーベルのペーパーコミックから最先端の3Dまで、
アニメ絵の歴史を詰め込んだよう映像があふれているのです。
舞台のNYも、懐かしさと目新しさが混在。
描かれる背景のカルチャーも80年代から近未来まで、
さらに日本のアニメなども加わって、。
時空と国境を超えてミクスチャーされていて、
そこもまた多いに見どころです。
例えばこんなキャラクターも登場。

「え、これがスパイダーマン? 日本のアニメじゃなくて?」
と、思ってしまうはず。
正直、アヴェンジャーズ・シリーズなんかを見ちゃうと、
マーベル、もういい加減にしたら!と言いたくなりそうですがw
この「スパイダーマン:スパイダーバース」は、
そのマーベルだからこそ描けたアニメ。
アカデミー賞作品賞の「グリーンブック」は秀作でしたが、
正直、バディ映画やドライバーと主人を描いた過去の名作からすると、
デジャブ感はありました。
それと比較すると、「スパイダーマン・スパイダーバース」は、
アニメ映画において現時点で最高傑作と言えます。
IMAX3Dで見ろ! と言われていたのですが、
友達が2Dじゃなきゃいやというので、
仕方なく2Dの、それも吹き替えで見たのですが、それでも十分楽しめます。
ストーリーのことをあえて書きませんが、
主たるテーマとして、家族の絆と友情、そして勇気が描かれています。
そんなわけで、こんなタオルまで映画館で買ってしまいました(笑)。

Posted at 2019/03/16 00:56:09 | |
トラックバック(0) | 日記