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ROUSSILLONのブログ一覧

2019年09月29日 イイね!

ラグビー日本代表 4年間の進化 

ラグビー日本代表 4年間の進化 


静岡エコパに向かう途中、
「日本は絶対に勝てない」
「せめて大差で負けなければ…」




自分だけは「前半を僅差に抑えれば、
必ず勝機が出てくる。勝てないことはない」
と、一人反論していました。


確かに2017年のスタッツを見ると、
左が 2戦目 13-35 1戦目  22-50


これではどうしようもないのでは?
と思うのですが、1つのキーの数字がスクラムです。

選手から絶大な信頼を得ている長谷川スクラムコーチいわく、
やれると手応えを感じたのがこのときの2戦目だったと。

1戦目の修正をして戦った結果、
1戦目では50%に対し、2戦目では100%WON。

この試合を起点として、
日本のスクラムが方向性が明確化し、
選手たちが共有できるようになったと言ってもいいでしょう。

スコットランドvsアイルランドで際立った
アイルランドのFWの強さですが、
その方向性は、惨敗した9月6日の南アフリカ戦でも確認できたからです。
試合前から、日本はスクラムでは互角、
モールでも決して引けをとらないだろうと確信にも近い思いがありました。
 
さらに、アイルランドはセクストンの不在が発表されていて、
それも日本に有利に働くだろうと。

彼のキック、スピード、高さ、強さでラインブレイクされたり、
ドロップゴールを決められたりすると、
日本の守備に混乱を来すわけです。
そのリスクはほとんどなくなりました。

最初のトライこそバックスペースにキックを放り込まれましたが、
その後はしっかりと後の選手がカバーリング。
アイルランドは得意のFW戦に持ち込もうとしますが、
スクラムだけでなく、相手を上回る動きでそれに対抗したのです。

緑の壁ならぬ桜の壁。

言葉的にはちょっと弱そうですが(笑)、
オフェンスでも無理にバックスペースにキックで下げるよりも、
FW戦でポゼッションを高めて、
相手チームのやりたいラグビーをさせない。
そこから相手のミスや混乱を生み出すよう全員が働きました。



前にも書きましたが、今の日本の強さは、
80分間、全選手が集中力を切らさず、
高い密度と精度も持って戦い切る力。
そして、試合の間にも自分たちで考えて修正して対応できる力。

そこに、エディー時代とは違う、
ジェイミージャパン4年間の進化の証があります。 

RWC2019 JPNvIRE STATS


それにしても、エコパでは、
FIFAワールドカップ 2002 準決勝ブラジルvsイングランドも生観戦していますが、
今回の試合はそのときよりも特別な雰囲気がありました。

 

そして、静岡の完璧なおもてなしとオペレーション。

今回のラグビーワールドカップは、
交通アクセスやパブリックビューイング等、
来年の東京2020のシミュレーションも兼ねている部分もあるですが、
静岡だけでなく、どこの都市も十分すぎるくらいやっています。
そして、なによりもスポーツを楽しむという空気感。
それがまたスタジアムやアリーナへ足を運ぶきっかけになって、
また次の4年間につながっていきます。
Posted at 2019/09/29 23:27:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月22日 イイね!

ラグビーナンバーとアイルランド戦

ラグビーナンバーとアイルランド戦

うちの車のラグビーナンバーのデビューは、
2年前のエコパ 日本vs.アイルランド戦でした。








ちなみに2年前はこんなにガラガラ…。



2年後のワールドカップは大丈夫なのか?と思い、
それなりに目立つ車なので、
代表の試合ごとにラグビー日本代表リボンマグネットを付けて、
地道なPR活動をしていたつもりでした(笑)。
ちなみに今月に入ってからはずっと付けてます。



今回のワールドカップでは無事ソールドアウト。
盛り上がって本当によかった!
どんなスポーツも、ルールなんてわからなくていいから、
お祭りに参加するぐらいの気持ちで試合を見てもらうことなんです。
世界レベルでの戦いは特に! 
 

そんなことはさておき、次に日本と当たるアイルランド、
強い! 強すぎる!

スコットランドをノートライで抑えた守り。
タックルの出足が速く、
スコットランドはボールの出しどころがないままミスを何度も犯し、
そこから攻撃への切り替えの速さ、個人でラインブレイクできる強さ…。
想像以上の仕上がりで来ています。

キックからのコンテストで競り、
アンストラクチャーな状態から攻めようにも、
スコットランドですらあの状態…。

日本は、ロシア戦先発しなかったルークをLO、
FBに秘密兵器のアタアタ。さらにアマナキをNo.8で投入。
アマナキとともに福岡が復帰して、
マークされるであろう松島とは逆サイドからも
スピードある攻撃が見せられれば…。

さらにSHは田中でテンポアップ。
CTBに松田をは「ノーサイド・ゲーム」のアストロズみたいに、
田村とのダブルSO的な…(笑)。

ロシア戦から6人以上入替えて臨むぐらいじゃないと…。
ロシア戦に出た選手が劣るというわけではなく、
前の試合でスカウティングされた以外のプラス要素になりうるのでは?
単なる願望にも近い予想です(笑)。

 
PS.アイルランド音楽好きとしては、
この歌をワールドカップの舞台で合唱するのが楽しみです。


Posted at 2019/09/23 00:03:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月22日 イイね!

気になるこの車のルーフ

気になるこの車のルーフ

東京モーターショーに向けて、
三菱のサイトがオープンということで覗いてみたら、
ちょっと気になる車が…。





このルーフはなに? やっぱルーフキャリー? 
にしては薄すぎる。



どうやらライトは点く。



動画をチェックしてみたら、なるほどスノボ専用みたいな使い方なのか。
さらにスマートコテージ…。
千葉の台風の被害を見るとこういうの悪くないのかも…。



おそらくパジェロの後継というか、
これがNEWパジェロと言いそうな気もするけれど、
コンセプトカーとはいいつつ、デリカやEKクロスを見れば、
ほぼそのまま市販されるのでは? 

三菱の場合、日産、ルノーをベースに考えると、
だいたいのラインナップが予想できます。

が、

ランエボはメガーヌRSベースかつeとは聞いてはいるけど、
車高を見ると、あまりモータースポーツ的ではなさそう…。



しかも観音開きw




動画を見ると、ターマックもグラベルも速いeコンセプトということ?





その他、このあたりがキャプチャーと兄弟車な感じ。
 





後ろ姿はルノーというよりは、
ボルボや最近のプジョーSUVっぽい。

過去の三菱車と比較すると違和感はあるけれど、
デリカ同様に実物見ると意外と悪くないと感じる場合も。

自動運転、EV技術のプラッシュアップに
偏りがちな昨今の自動車業界において、
デザイン面からラインナップを刷新して攻めている分、
いつかとんでもないヒット車が出るのかも?
Posted at 2019/09/22 10:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月20日 イイね!

ファンゾーンへGO!

ファンゾーンへGO!

開幕戦は静岡のファンゾーンへ。










友達にとりあえずファンゾーンLINE送ったら、
「来れちゃった」と、開会式の写真が…。

開会式よりは閉会式派なのですが、やはり行けばよかった感(笑)。 


会場に集まった方も適度に大人で、それに連れられた子供たちも多く、
ビアガーデン気分で集まれるところからグローバル感もあって、
そのあたりがいかにもラグビーワールドカップらしさがありました。

こちらも、規約をチェックの上、
ファンゾーンに椅子を持ち込んでの観戦。
キャプチャーにはアウトドア対応できるよう、
常にテーブルと4つの椅子を積んでます(笑)。

ただ、一つ難点を挙げると、
ファンゾーンで売っていたフィッシュ&チップスの
フィッシュが白身じゃない(笑)。


試合はというと、日本代表の立ち上がりの悪さときたら…。

これはバスケ日本代表なんかもそうでしたが、
緊張なのかなんなのか。
ここぞという最初で空回りするのはスポーツではありがちなのですが、
キックオフ直後を含め、トゥポウの2度のキャッチミス…。
ミスはあるにしても、今までには考えられないようなハンドリングミスの連続。

オフェンス力の劣る相手がロシアだったからよかったものの、
他のチームだったら大量失点してもおかしくない内容。

ただ、前半途中からなんとか持ち直し、後半はまぁまぁな内容。

松島のランはもちろんだけど、
姫野、ラファエレ、レメキ、リーチ…
粘り強く、日本のラグビーらしさを出していました。

交代で登場した選手もよかった。
中島のプロップはほとんど見ていなかったけれど、
具さんとともにスクラム以外でもいいディフェンス。
田中、ルーク、松田、山中、坂手、交代選手すべてが
いい働きをして、まさにONE TEAMで勝ってくれました。

次のアイルランド戦はエコパで生観戦。
静岡以外は、準々決勝1試合分のチケットを持っていますが、
ワールドカップでのNZの生ハカは見たい気がしてきました。
しかし、現実的にはファンゾーンで(笑)。


 

全国のファンゾーンでかなりのお客さんが集まったようなので、
尽力した各地域の自治体や関連の方も含め、本当によかったなと。
オリンピックも含め、こうしたイベントに関わる人というのは、
基本ゼロベースからのスタートで、
こういうことやりたい、あれをしたいということがあっても、
組織委員会とスポンサーの壁はぶ厚く、
また、役所内でも縦割り行政で許可申請のあれやこれやで、
なかなか思う通りにいきません。

日本のスポーツやエンターテインメントを
阻む壁みたいなものなんですが(笑)、
こうしたイベントを積み重ねことで、
行政も企業もスポーツそのものもいろいろな壁を壊していけるし、
次の世代にもつながっていくわけです。
Posted at 2019/09/21 07:56:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月17日 イイね!

ONE TEAMで戦う! ラグビーワールドカップ!

ONE TEAMで戦う! ラグビーワールドカップ!




今週金曜日、いよいよラグビーワールドカップが開幕します!













今年、何度か宮崎に行きましたが、
すべてラグビー日本代表のおかげと言ってもいいでしょう(笑)。


そういえば4年前も宮崎へ。
当時のテーマはJAPAN WAYでした。

そして、今回のジェイミー・ジャパンの戦うテーマは、
ONE TEAMです。



日本代表が宮崎合宿に入る前、
代表強化のためにスーパーラグビーに参加していたサンウルブズや、
日本人選手を中心に格下と戦っていたウルフパックを見て、
今回のワールドカップに出場する日本に対して、
悲観的な見方が多く聞かれました。

サンウルブズの低迷を含め、

国際試合での個々の選手の基本的なスキル、
例えば、ラインアウトの精度の低さや
ボールハンドリングの悪さが際立っていました。


しかし合宿後の選手たちを見ると、
エディー時代より充実感と結束力を得て、
前回大会を上回る自信を感じることができました。

前回のエディー時代の練習も相当厳しかったのですが、
今回のジェイミーはそれ以上だと、選手たちが口を揃えていました。

エディー時代は、先に述べたようなラインアウトやパスのつなぎで、
徹底的なフィジカル強化に加え、
日本人が犯しがちな安易なミスをしない精度を高めた戦いを求めたのに対し、
ジェイミージャパンは、選手に自由さを持たせ、
自分たちで判断しながら密度の濃い戦いを、
80分間持続できるような集中力と体力を磨いてきました。



失点につながるミスはしないというのはどちらも同じですが、
相手に焦れて安易なペナルティを犯さないように戦いつつ、
後半、相手のスタミナや集中力が切れたときに、
日本の強さを発揮できるよう仕上げてきています。

また、前回大会、エディーは周到な準備をして南アフリカには勝ったものの、
その後のスコットランド戦で体力不足で惨敗。
予選プールを勝ち抜けませんでした。

その苦い経験は、コーチングスタッフ、選手に記憶されています。

今大会、プールを見ると、
強敵のアイルランド戦の結果がどうなるかわかりませんが、
再びスコットランド戦が日本のプール勝ち抜けのキーになるはずです。

チケットはほぼ売り切れですが、
全国各地にファンゾーンができます。


中でもTOKYOのファンゾーンは、
そのまま2020年のオリンピック仕様につながります。



個人的に注目しているのは、パブリックビューイングの技術的進化です。
今回はオーソドックスなものになるかもしれませんが、
音響や映像の作り方など、8KやVRなどを意識したものが出てくるはずです。
そして、来年は5Gの観戦が主流になるでしょう。

10月3日に開催される横浜アリーナでのB.LEAGUEの開幕戦では、
VRゴーグルを全入場者に無料で配る予定で、新時代への布石を打っています。


4年に1度というのはスポーツの大会というだけでなく、
いろんな変革のきっかけになっています。

とはいえ、試合を見る分にはそんなことは関係なく、
ひまつぶしぐらいの気持ちでファンゾーンでも覗いていただけると、
お祭りに参加した気分になれるはずです。
どーせ無料だし、ハイネケンも飲めるし(それは有料)。


記念すべき初の日本開催。
楽しんだ人も含めて、ONE TEAMなので。

Posted at 2019/09/18 00:55:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「雨で順延はあったけど、無事終了。サーキットならではのホームランカーの演出もw アメリカのサーキットのワクワク感と野球のエンタメ感の融合、まさにスポーツの持つ非日常感を詰め込んでるなw」
何シテル?   08/04 06:55
仕事もプライベートも、スタジアム&アリーナ付近に出没してます。
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