ROUSSILLONのブログ一覧

その昔、六本木の芋洗坂というところに、
津軽料理の居酒屋がありました。
（今はありません）







名前はMORI MORI。



赤坂に住んでいたので、
夜散歩でお店の前を通ったことはあったのですが、
一度も入ったことがなかったのです。

そもそも店自体がアヤシイ感じで（笑）。


ひょんなことから友達（女性）と、
「ここおもしろそうだから入ってみる？」
という流れになって。


中に入ると、コの字のカウンターになっていて、
もう１組がいました。

お店の大将は…。ちょいヤンキーがかった感じ。



これは失敗したかも…と思いつつ、
席に座ると、
「うちはこれだけ頼めばお腹いっぱいになるから」
と、イカわためしとサラダの２品をオススメされ
「じゃあ、それで」
サラダとイカワタめしの２品＋ドリンクを頼みました。
料理は一品1000円ぐらい。


なんとなく世間話をしながら、
完全に夫婦と間違えられ、
まぁそれでもいいかという感じで話していました。
そうこうしているウチに料理が出てくると、
大将の見た目から想像できない予想外の絶品料理！





イカわためし、美味い！　


六本木のこんな一等地でこんな郷土料理が食べられるとは！
しかも２品だけだから安いのなんの。

そうこうしているウチに大将がマイクを持って、
カラオケを始めようとしたのです。

これは矢沢でも歌うのかと思いきや、
めちゃ津軽の演歌。しかも上手い！

そのときの動画です。


ほんの６年前の話ですが、
残念ながら今はそのお店がなくなってしまいました。


今も芋洗坂を通ると、
あのお店のあったビルの前を覗いてしまいます。
もしかしたら、もう一度大将に会えるかなと思って。

ぜひもう一度、あの味、あの歌を出会いたい。
もし大将が津軽に戻られているのなら、
ぜひ津軽にも駆けつけますよ。

そんな思いで、あえて大将の動画をアップしてみました。

テスラのサイバートラックに続いて衝撃的な車が！






Big Banana Car!　３年近くアメリカ中を回り続けてるらしい。


これはイケてる。

ナンバーもイケてるｗ



なんか見ただけでテンション上がるし、乗ってみたい！

FORD v FERRARI
という、まんまなタイトルの映画。











そういえば、この時代も映画になってました。




それにしてもマシンの再現力とレースシーンは、
アメリカ映画の伝統というか、そこはさすがだと思います。




マット・デイモン、クリスチャン・ベイルと役者も魅力的だし、
ビジュアルもよくできています。



全国のIMAXでの特別試写会
があるというので、早速応募しておきました！

ラグビーワールドカップの拍子木や和太鼓。
即位の礼の際に流れる雅楽、
和楽器バンドも人気を確立しているなど、
このところ和楽器の音が耳に残っていて…。




令和改元記念　東儀秀樹さんの公演が
近くであるというので、サクっと行ってきました。



彼の音は、試合前の国歌独奏で聴いたことはありますが、
コンサートとして見たことはありませんでした。


今回の会場は沼津御用邸記念公園。

　
松林の中に建てられた幽かなステージ。
秋の名残ある夜の海は寒からず熱からず、
時折波の音が耳に入ります。


そんな中、雅楽のスタートは舞からスタート。
その後、雅楽の合奏をへと入っていきます。

改めて、笙、篳篥、龍笛の音色を聴いていくと、
笙はパイプオルガンのような音色をしているのです。
あとで東儀さんから説明があったのですが、
笙が元になって、パイプオルガンができたそうです。

笙は天から降り注ぐ光の音を象徴。
地の音を鳴らすのは篳篥です。
あれだけ短い竹の楽器なのに、
ときにはトランペットのように勇壮に、
ときにはピッコロのような軽やかに、
多彩な音色に驚かされました。
そして龍笛は、龍の如く天と地の間を飛び交う音。
フルートのような優しい音色が空間を自由に駆け巡ります。
　

会場の空気感も合わせて、
改めて雅楽の魅力、和楽器の音の魅力を教えてくれました。

後半はピアノと組んで、
カバーやオリジナル曲を中心にした構成。

この音の雰囲気、そういえば以前…。
そうだ、ケニーGだ！

以前、三軒茶屋に住んでいたとき、
昭和女子大学人見記念講堂でケニーGのコンサートがあり、
すごく近くだったので見に行ったことを思い出しました。
まさにケニーGに勝るとも劣らない音空間を創り上げていました。

後半、特別ゲストでピアニストが交代。
それが息子の東儀宣親くんでした。
まだ中学１年ということですが、
父親をイメージして作ったという曲を合奏。
ピアノは習っていないというこでしたが、
曲のクオリティの高さに驚き！


東儀秀樹さんも、特別な音楽教育を受けていないそうですが、
環境が才能を伸ばすというのか、そのDNAは確実に
次世代へと受け継がれているようです。

ちなみに東儀秀樹さんと言えば、
大の車好き（ギターコレクターでもある）でも有名です。
　

（東儀秀樹ブログより転載）

枠にとらわれない彼の音楽の源を車からも感じることができます。

ラグビーワールドカップ2019日本大会が終わりました。

　




大会が始まれば盛り上がるはず…。とは思っていたものの、
ここまでの社会現象になるまでとは思っていませんでした。
　
また、世ホスピタリティの高さは界に誇れる素晴らしいものでした。
Jリーグを起点として、Bリーグ、あるいはプロ野球、
国体やインハイ、地域の大会etc.
スポーツに関わる人材の経験と蓄積があってこそ。

初めての日本開催となったラグビーワールドカップ
そのメッセージは、国境を超えて多くの人に届いたことでしょう。