先日、ガンダムファクトリー@横浜に行った際、
このご時世ということもあり、
横浜でやれなかったことが…。
それは、
チョイモビです。
NISSANのロゴが付いていますが、RENAULTのTWIZYです。

このカラーなら、兄弟車として手に入れたいぐらい(笑)。
車を停めて、ガンダムファクトリーや赤レンガ倉庫あたりを
チョイモビに走るつもりで、ID登録等も済ましておいたのですが…。
一応自粛しました(笑)。
実はチョイモビ、残念ながら今年の3月16日で終了してしまうそう。
TWIZYというか日産モビリティコンセプト、
何年か前、奈良の飛鳥で体験。
これまで発売されたEVもそれなりに試乗等で乗っていて、
つい最近も208eとか…。ただ、どれも乗り味はあまり変わらず。
その点、チョイモビは乗り心地はよくないし窓もないし、
居住空間としては7-11の配達カーと同レベルだけど、
新しい乗り物としてすごく楽しかった。
古都もいいけど、みなと横浜を走ったらまた別の楽しさを味わえそう。
ちなみにこうしたモビリティに乗れるのは、7-11の店員以外はEV特区だけ。
地方の観光目的利用が多いけれど、横浜のみなとエリアはかなり魅力的。
これからの社会環境の変化を考えると、
EVに現在の車と同じ性能を求めるよりも、
それまでの車の常識にしばられず、
遊び心のある乗り物として進化していった方がおもしろいと考えていて、
最新のEVコンセプトを見ても、

やっぱりそっちの方向に行きそう気配。
個人的には、
Eメアリとか、
クラフトメイドのジュリアあたりなら、
性能関係なく楽しく乗れそう(笑)。
日本の車の年間走行距離が2019年調査データで平均6116キロ。
月500キロも乗らない車(1日平均約16,7キロ)が60%以上を占めていて、
そうなるとEVは行動距離100キロで最高速60km/h程度。
自動運転と衝突安全性が担保されて、値段は100万円ぐらいがちょうどいい。
TWIZYはそんな安くないけど、
中国の47万円のEVやトヨタの最新のEVのC-PODなどはその典型。
EVに関しては、
AI・自動運転と電池の小型化ぐらいしか技術的革新がなさそうな感じで、
今後、世界的にFCVの方に舵を切るのでは?
と、勝手に思ってます(笑)。
ちなみにFCVについて国の将来像はこんなイメージらしい。

フェイズ3どころか5年遅れな感じだけど(笑)、
世界規模のエネルギー政策でどこにどう転ぶかは興味深い。
ただ、ル・マン24の動向を見てもやっぱりFCV?
車の未来がFCVに行くかどうかはともかく、
飛鳥で初めて感じたEVの楽しさを、今度は横浜の街で体感しようと思ってます。

Posted at 2021/02/26 10:26:09 | |
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