名古屋城と名古屋港行ってきました!
前回に名古屋城に行ったときは、
鯱がなかったのですが(笑)、
今回はちゃんとありました。
が、
城目当てではありません。
石垣の中に入り、

名古屋城入り口は右側ですが、
目的地は左側のドルフィンズアリーナ。
城が見られる分だけ、
バンテリンドームよりもパロマ瑞穂よりも、
名古屋に来た感がありますね(笑)。
この日はBリーグ第2節GAME1
名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs.琉球ゴールデンキングス

ともに開幕2連勝。どちらも地区優勝候補本命と思わせる
強さを発揮していました。
早くも対戦するということで、急きょチケットをゲット!
というのも、
もう夏前に名古屋で行われるコンサートに行く予定で、
Bリーグの日程発表はかなり後でした。
バスケは15時05分TIP OFF。コンサートは18時開演。
移動時間は車で30分。
こんな無理やりなことをする人はあまりいないでしょう。
でも、どうせ行くなら、見られるものは見ておく…。
でも、行くと決めた以上、
駐車場からの導線もチェックしておかなければいけません。
最悪の渋滞も想定して電車で行く道筋も。
ここで高速下りて駐車して…。しかしそれが一番効率が悪い。
もうひとつ、重要なことが。
コンサートに一緒に行く友達も説得しなければいけません。
特にバスケには興味がないので(笑)。
「名古屋城が見られる!」
という、よくわからない理由で、バスケ行きのOKをもらい、
ようやくドルアリ行きの手はずが整いました。
ちなみに今回のバスケのチケットは、チャレンジシート。
値段は1人2200円×2と激安なのですが、
は当日来てみないとシートがどこかわからないという席。
残念ながらコロナ禍の影響で
スポーツ全体の集客が落ちていることもあり、
こういう席を作らざる得ない状況がうかがえます。
おかげ様でかなりいい席で見られました。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、昨季の終盤の生観戦しました。
プレーオフ進出したにも関わらず外国人選手がほぼケガで不出場。
アジア枠のSGレイパークスJrのみで戦っていましたが、
彼と残っている日本人のクオリティの高さとチームワークは、
必ず今シーズンにつながると確信していました。
今季、3Pシューターだった狩野選手は移籍したものの、
日本代表でプチブレイクしている須田選手がおり、
中東選手もいるので、マイナス分はなし。
チームのスピードは、
おそらく今季のBリーグでも抜けており、
スピードで対抗できるのは河村選手のいる横浜ビーコルぐらいかなと、
現時点で感じています。
そのスピードの核となる斎藤拓実選手。
この日はディフェンスでもスーパープレーを連発。
攻撃でもそこで決めてくれるか!という
タフショットの連続。
彼のプレーを見ること自体が目福なんです。
そこまで思っていながら、
バスケくじWINNERは、
両チームの1〜3点差以内勝利を買っておきました。
点差はが付いてしまうと、
くじを買ったことなんてすっかり忘却の彼方へ。
それにしても、
ブレックス戦でゴール下の強さを見せつけた琉球に対し、
名古屋がスピードによってここまで粉砕するとは想定外でした。
ちなみにBリーグ初体験の友達も、
会場の雰囲気とプレーを楽しんだようで、
相手のコー・フリッピン選手の練習のダンクを見て

えらく感激してファンになったようです。
名古屋の名物ランドマークの隣で目福体験の後は、
名古屋の新たなるランドマークでの耳福体験です。
耳福を与えてくれた人は、小田和正さんです。
現在、2019年以来の全国ツアーの真っ最中で、

いつもなら静岡エコパに行くのですが、
今回の東海エリアは6月の名古屋2DAYSと、
この10月の名古屋2DAYSのみ。
東京、横浜のコンサートは、
友達のコネを持ってしても厳しいとのことで、
彼のコンサートのためだけに
東海エリアのプロモーター会員になってます。
今回のコンサートは、
新設されたポートメッセなごや第一展示場のこけら落とし公演。
場所は名港のレゴランドのところ。

高速の上から何度も見ていましたが、
一度も降りたことはなく、もちろん名港自体に行ったこともありません。
今回、ポートメッセなごや第一展示場が新しくなったとのことですが、
とにかくでかい!との話は聞いていました。
行ってみると、横長で確かにでかかった!
話をコンサートに戻します。
今回のツアータイトルは
「こんど、君と」
歌詞の中のサビの一節からもそれが読み取れます。
♪声を合わせて あの歌を
いつか みんなでまた うたおう
想う人がいる 想ってくれる人がいる
小さな 幸せが 支えてくれる
コロナ禍で、人と人とのつながりが希薄になってからこそ、
よりその想いが伝わってきます。
年齢を重ねれば重ねるほど、彼の歌で伝えようとしていることが
すっと心と耳に入ってくるようになりました。
LOVE SONGしかなく、君に向けて歌っているのですが、
改めて聴いてライブで体感してみると、
その君が恋人ではなく、
音楽を通して聴き続けてくれる人たちへの
愛と感謝が込められていることがわかります。
そして、なによりも声の説得力の魅力がすごい!
年齢は75歳となりましたが、
あの奇跡の歌声を生体験できるだけで耳福なんです。
古い曲から新しい曲まで、
違和感なく並べて、どれも完璧に歌いきってしまう。
歌い方に変なクセを付けたりする人も多いですが、
レコードやCDで聴いたままの感覚で、ライブを体験することができます。
しかも、ライブだからこそ感動が倍加されるのです。
バンドのメンバーも円熟味を増していて、
サウンドは上質な大人のロック。
スティーリー・ダンあたりに近いものがあり、
ライブごとにちょっとずつアレンジを変えていて、
バンドとしての進化も見られました。
コロナ禍以降、スポーツの会場はいろいろ行っているものの、
コンサートは2020年1月のクイーン+アダム・ランバートの大阪ドーム以来。
スポーツに行き慣れた人がコロナ禍でモチベーションを失ったのと同じように、
自分はコンサートの方でそう思っていました。
それほど見たい人もないし…という感じはありましたが、
やっぱりライブはいい! そして、この人だけは最後の最後まで見ていたい。
7月に出たアルバムのPVですが、まさに彼の言葉通り、
♪会いに行く どこにでも その笑顔に会うために
その声を聞くために 想いを伝えるために
Posted at 2022/10/09 12:46:19 | |
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