• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ROUSSILLONのブログ一覧

2024年12月15日 イイね!

昭和アニメの世界観

昭和アニメの世界観

「銀河鉄道999」が45周年を記念して
2周間だけ4K映像で公開中。






なんと、あの乗車定期券ももらえるとのことなので、
欲しいと思い、映画館まで行ってみました。


映画自体は昔観たことがあり、大筋は覚えていて、
その中でも大ヒットしたテーマソングの
流れるタイミングが素晴らしかった!
と、なんとなく記憶していました。



向かった映画館は有楽町にあるTOEI本社の劇場。
本社には行ったことがあるのですが、
そういえばここで映画を観たことがなかったのです。
来年には閉館されて移転するという劇場、
1度でも足を運べてよかったです。

しかしながら、肝心のパスはもらえず。
思わぬ人気で、すでに配布終了した模様。
パスケースまで買って向かうつもりの気合の入れようだったのに、
肩すかしをくらった気分(笑)

しかし、映画の方は、
昔観たはずなのに、まるで初見のごとく楽しめました。

そもそもオープニングの記憶すらまったく違っていて、
その当時観たものとはあらゆる点で視点が変わっていました。


まず松本零士さんが描き、
市川崑さんが監修、りんたろうさんが監督したSFの世界観が素晴らしい。
スターウォーズよりちょっと後ですが、
もしこれが実写だったらスターウォーズ以上の評価を得ていたのでは?
また、作られないまま終わったホドルフスキーがデューン 砂の惑星の
絵コンテにも引けをとらないアニメで描かれていました。


その中にはバック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる、
ジェットスケートボードやドローンの未来形のマシン、
IT社会を予感させる機械のインターフェイスなど、
先進性もあり、アニメならではのこだわりの描写も多くありました。
特に999が発車するときの力強さは特筆すべきものがあり、
SLに対する愛が感じられました。

また、宇宙や気象(雪や氷)の描き方も、
アートといっていいレベルで美しかったのです。

この映画が持つ物語性も、いまごろになって再確認や発見も。

永遠の命を手に入れられる機械の体と対比させながら、
常に死と向い合せの瞬間に立ち向かっていく少年の成長記録であり、
別れを重ねながら一本立ちしていく主人公。

それを応援しようとする大人たちの優しさと強さもまた、
この映画の見どころであり、昭和という時代の良さもありますね。
 
応援する大人の中には、
キャプテンハーロックとクイーン・エメラルダスがいて、
映画の中でも彼らの登場シーンは、心が震えるほど感動します。


2人の登場がストーリー的に違和感があるという人もいるようですが、
少なくとも映画の見どころとしては絶対に欠かせない2人で、
日本のアニメ映画の最高傑作と言われる理由の1つに上げられます。
これだけの作品が70年代に作られたのは奇跡的だなと、
改めて思いました。


小倉から門司へ行った時、戦艦のように見える工場夜景、

あちこちで交差する貨物鉄道、

関門海峡を行き交う船舶を見て、

松本零士さんが描いていたSFの原風景が感じられました。
この映画ではそれも改めて確認できました。
 

クライマックスは、世代なら誰もが知っている
ゴダイゴの銀河鉄道999。

映画のラストに流れると、歌詞がより深く入ってきますね。

「別れも愛のひとつだと」

銀河鉄道999の歌に関して、
個人的にドラムがとても好きなのですが、
起承転結の起となるワイルドなドラムから入り、
旅への期待感を想起させます。

承となるAメロのドラムは、
バスドラとスネアのコンビネーションで
蒸気機関車の鼓動と推進力を

転のBメロでは、
ハイハットの16ビートが旅のスリリングさを

サビではシンバルの音の広がりが
999号が飛び出す宇宙を表現

と、勝手に思っています(笑)
å 


Posted at 2024/12/15 20:14:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月10日 イイね!

やっぱりアリーナは新しい方がいい! みんカラバスケ部オフ会 

やっぱりアリーナは新しい方がいい! みんカラバスケ部オフ会 
2K24年ラストのオフ会でした。
今回、集合場所は湘南です。
スラムダンク聖地巡りではないですよ(笑)
バスケファンには密かに噂になっている
ShonanSTRINGへ行くためです。





バッティングセンターのバスケ版みたいなものですが、
地元のKinzazaさんがすでに行ったとのことで、
試合前にぜひ行こうとなったのです。

辻堂駅から徒歩10分。建物の2Fにあるのはちょっと意外でした。
施設内にはいると雰囲気はボクシングジムみたいな感じですが、

コレがあるので本格バスケ練習施設ということがすぐにわかります。

コインを入れたらスタートし、
ボールが手元に打ち出されるシステム。
だいたい300円3分で30〜35球ちょっと。
フリースロー、3Pも打てます。
500円だと6分ですが、
さすがに体力的には3分でもきついです。


ここの素晴らしいところは、
三脚が2つあり、スマホで撮影できるのと、
シュート成功率のスタッツが出るところです。

3人でそれぞれシュートを3分2回打ったところで、
一旦ミニコートでシュートフォームの練習です。
10分500円で子ども用、大人用の両方リングの
あるスペースでドリブルや軽い1オン1が
できるような場所です。


特にリリースする手の動き、左手のサポートなどをチェック。

その後、再度マシンでチャレンジです。

自分はあえて3Pで挑戦。1度目は32%。
今、Bリーグの3Pリーダーは群馬の辻選手の51%。

通常、30%を超えればまぁまぁいい方です。

2回めは疲れが出て26%。

10年ぶりさんはFTで80%を超えてランキングインとなりました。

ぜひ機会があったら再訪したい場所でした。

ここからオフ会のメインである横浜へ、電車で向います。


横浜、日本一で一色でしたね!

実は仕事で横浜スタジアムのブルペン、ベンチにも入ったことがあります。
ベイスターズファンではありませんが、
(特定チームのファンではない人)
大洋ホエールズ時代、静岡でキャンプ、試合もたまにやっていたので、
見に行くプロ野球は大洋でした。
平松vs江夏の投げ合いも見たことありますが試合はまったく覚えてません。

この日の目的は横浜スタジアムではなくBUNTAI。

かつての横浜文化体育館です。

コンサート、プロレス、そしてバスケと、
何度か訪れた場所ですが、
わりと治安が悪いエリア近くというのは、
よく知られていました。

しかし、BUNTAIができた今、
かっての雰囲気はまったくなくなりましたね。

中に入って見ると、アリーナ自体はそれほど大きく感じません。

コンパクトにまとまっていて、サブコートはグッズ売り場になっています。
バスケ向きというよりはむしろコンサートの時に威力を発揮する会場です。

上の方の席でもかなり見やすいのでどの席からでも試合は楽しめそうです。

ちなみに姉はVIP席。
ドリンクと軽食付きで選手が挨拶に来るそう。
軽食といってもカレーがあるとのことで、
ごはん食べるつもりで来るならありかも。

新しいアリーナということで、暗転演出をしない横浜国際プールとは
段違いのオープニング演出。

ビーコルもやればできるじゃん(笑)。
ただ、天井が低いのでパイロの炎が遠慮がち。

音もおとなしめでした。

もちろん消防法等の影響もあるのでしょうが、
アメリカのプロレスのパイロとか尋常じゃないですから。



今、全国でアリーナが国策として進められています。
佐賀、BUNTAI、長崎、LaLaアリーナ船橋とオープンしていますが、
今年は神戸と名古屋のIGアリーナができます。
神戸は立地が最高なので、旅がてら行こうと思ってます。

IGアリーナは

すでにフィギュアスケートのGPファイナル開催も決定しているようです。


静岡もどうやらアリーナ建設が進みそうです。
静岡も立地が素晴らしく、市・県も積極的です。

静岡の前の県知事は全国的には評判が悪かったのですが、
保守系ではない知事としては
文化・芸術・スポーツには理解があり、
その面ではかなり進みました。

現静岡市長は副知事だったのですが、
市長自らアリーナの重要性を説明するため
エスコンやSAGAアリーナの方を呼んで、
市民参加の機会を設けるなど少しづつ進捗しています。

静岡駅のひと駅隣の東静岡駅直結の立地が予定だれています。
東静岡駅ができたときにガンダムが立っただけ相当人が集まった場所。

ホビーショーや日本平への窓口にもなる場所で、
コンサート需要もかなり期待できそう。

すでにB2ベルテックス静岡が3✕3の
バスケコートを指定管理として運営しており、
民間と行政が一体化して動けているのは素晴らしいですね。

どことは言いませんが反対だけの行政では何も進みません。
そういえばリニア問題でそういう行政の長が批判を浴びましたが…。
 
アリーナ話に話がそれてしまいましたが、
残念ながら試合の方は100点ゲームの大味な試合に。

つまらない内容ではなかったのですが、
最後は若手のバックコートの選手ばかりになって、
高校バスケのようになってしまいました。



勝敗の興味は薄れてしまったものの、
野球のように途中で帰るようなことはありません(笑)。

その後、ベイスターズのショップを訪れて、
オフ会忘年会のために横浜駅へ。

今回はスカイスパです。

日産グローバル本社を眺められる温浴施設で、




風呂でバスケの汗を流してから乾杯!

残念ながらKinzazaさんが会社の人間ドックがあるので
お酒は飲めなかったのですが、
料理も気が利いていて、お酒もいろいろありました。


来年もまた、バスケオフ会をやろう!と話は盛り上がり、
みんカラバスケ部2024年の締めとなりました。
Posted at 2024/12/10 02:27:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月07日 イイね!

社長の価値はいかほど

社長の価値はいかほどひょっとしたら
日本でいちばんテレビに
出ているかもしれないあの人…
名前すら知らないけど、
そういえば見たことあるあの人。



中野珠子さん 年齢不詳

朝から夜中まで、

チャンネルを問わず出まくってる彼女。
通販の女王と呼ばれながら、ほとんど知られていない。

でも、嫌いじゃないです。むしろ好き(笑)

通販番組といえば、
いまやあの人の名前を出さずにはいられません。

シャチョー!
そしてシャチョーの隣にいるあの人。

あの2人のライブのご案内が某商工会議所から届きました。

講演会じゃなくてライブ?

一応、愛人みたいな人は歌手なので歌もありそうですが、
そういえば一度も聴いたことがない。

夢グループが往年の歌手を集めてライブをやってるのも知っていますが、

どちらかと言えば、販売会みたいな感じだそう。

今回の新春ライブ、無料だと思ったらなんと5000円!

社長のライブ、果たしてそれだけの価値があるのか??

あのやりとりを生で聴けるというのは、レア体験かもしれない。

でも、行ったらDVDレコーダーを買っちゃうかもw

Posted at 2024/12/07 22:44:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月02日 イイね!

今さらコロナの影響がっ!



ワクチンとか後遺症とかまったく関係ない話なので、
そういう話が好きな方はご遠慮ください。
がっかりするだけなので…





久々に登山をする機会がありまして、
そういえばいつ以来かなと思ったら、コロナ以前でした。
めちゃ低い山ですが、脚が付いていかない…。


運動をしてないわけではないのですが、山の脚ができていない。

で、途中であきらめて、お茶してました(笑)。



ふと足元を見ると、靴が壊れてる!

よかった、登らなくて(笑)

使ってないとものは劣化が進みます。
もう1足あるのですが、そちらの方もよくよく見たら
つま先がちょっと剥がれてた…。

コロナ期間中もっと使っていたらもっと早く壊れた可能性もありますが…。


さらに先日、野球の試合でめちゃめちゃ打たれながら
100球以上投げたところスパイクのスタッドが2本破損してしまいました。


軸足であり蹴り足の一番負担がかかるところの2本です。

こちらも買い替えざるを得ないのですが、
野球の投手をやる場合、スニーカーだと1日で壊れるでしょう。
本来であればつま先にP革を付けないとダメなのです。

※金属歯じゃないものはP革が付けられないので、
靴底補修接着剤をつま先に塗って対応。
 
そんなわけで2つの専門性の高いシューズを買う必要が出てきました。


ただ、コロナ以降、多くの人のスポーツ感が変化しました。
野球チームのコロナ前と後ではメンバーも大きく代わり、
集まりもすごく悪くなっています。
野球は年に6回ぐらいで体力的にもピッチャーはさすがに大変すぎる年齢w

登山も、トレッキングレベルですら今度どの程度行くかを考えると、
シューズをどうするか悩みどころです。
Posted at 2024/12/02 22:05:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月27日 イイね!

日本代表監督問題がいろいろ

日本代表監督問題がいろいろ
侍ジャパンが優勝を逃し
アカツキジャパンがグアムに辛勝
ブレイブブロッサムズは大敗の連続…





夏スポーツと冬スポーツの合間のこの時期、
いろいろなところで代表戦が行われました。

ちなみにスポーツの試合は、スケジュールが重要なんです。


どんな競技であっても、会場の予約は2年前が基本。
明日、国立競技場空いてるから試合やれ!
なんてことは100%無理な世界です。

例えば1年後の11月にオアシスの東京ドーム公演が予定されていますが、

プロモーション計画から実施(撮影や媒体の仕込み)、
チケット販売のスケジューリング、各会場内でのオペレーション…。
ワールドツアーが発表された段階ですべての会場が出ていますから、
2年前の予約はもちろん、
それ以前から実績のある興行主が先抑えをしているのでしょう。


夏スポーツの野球は、11月か2月が基本代表戦です。

プレミア12は東京ドームでの決勝ということもあり、
優勝を義務付けられた野球日本代表ですが、決勝で完封負け。


決勝に至るまでの戦いは100点満点と言ってもいいでしょう。
ただ、投手のでき、打線は水物とも言われる通り、
最後の最後で決めきれませんでした。

戦力的には日本の投手陣の方が余裕があり、役割分担も明確でしたが、
勝った台湾の方が投手も含めた総力戦意識が高く、
ディフェンス面でのまとまりが勝負の分かれ目になったのかなと。

ただ、この一戦だけで井端監督の責任を問うのは…。

そもそもNPBの方が野球連盟より立場が上。
もっと言うと、NPBよりチームの方が立場が上(笑)
監督が選手を集めるにもなかなか大変のようです。
第1回、野球界のレジェンド、長嶋茂雄氏が監督を務めたことで、
プロとアマが連動した代表ができたわけです。

野球代表における監督の仕事は、
まず選手を集めて、大会の意義づけを明確にし、
チームとしてのモチベーションを上げること。

野球代表はプロのトップ選手の集まりで、
若手とはいえ億、億単位に近い年俸はもらっています。
選ばれた選手たちは、
技術的にどうのこうの言うレベルにはありませんから。


バスケ代表のアカツキジャパン。
八村選手がHC、協会批判をしたことで、
かなりの注目を浴びています。
その前に、女子のエブリン選手が
強化委員長に対しクレームを付けた流れもあり、
よりこの問題がクローズアップされることに。

しかも、先日の男子のグアム戦で、
あわや負けるかもという内容でした。


その前のモンゴル戦も終盤でバタバタ。
新しい選手を多く起用したこともありますが、
ゲームのクロージングで閉まらないのは、
グアム戦と同じく最終盤で追い上げをくらったり、
最悪、逆転負けを喫する可能性も。

バスケの事の経緯を説明すると、
東京五輪で女子銀メダルに導いたトム・ホーバスが
パリ五輪に向け男子HCに就任。

パリ五輪出場を獲得するなど結果は出しました。



ただ、女子にしてみれば、
トムHCの継続を希望していた選手も多かった中で
アシスタントコーチだった恩塚氏が就任。

しかし、パリでは思うような結果が出せず退任。
ところが、コーチ人事権のある強化委員長の東野氏が
来年3月まで任期があることを
「責任を取らない人がいる」とエブリン選手が批判。
 
続いて、八村選手が、
協会は金儲け主義、女子ではなく男子のプロコーチを。
と、協会とトムHCを批判。
その流れの中で、男子の代表戦が行われたという流れです。

ちなみにバスケ女子代表監督は未だ決まっていません。

まず協会や連盟が金儲け主義かというと、
そもそもいちばんの収入源はチームや個人の登録で、 
代表戦はお金も有むけれど支出経費も莫大。

お金目当てはテレビ局と広告代理店主導の話であって、
協会や連盟にいる人は役所みたいな組織の出向社員みたいなものなので、
リーダーシップを取ってお金を集めたりできる優秀な人は
そもそも協会や連盟で事務仕事的なことはしないでしょう(笑)

おそらく自分が出場しないテストマッチに関して、
あたかも出るようにな誇張宣伝をしたことが原因かと。

では、トムが男子HCがとして能力がないかというとそれも違います。

この問題を考える前に 
NBA>FIBA>アメリカ>欧州と南米の一部の国>その他>>>アジア>日本
という現状で、NBA選手が常に代表に参加するわけもなく、
それでNBAのトップクラスのHCを雇うなど到底無理。

また、ヘタに有名HCを呼びと、日本人の能力のなさに
手っ取り早く帰化選手が戦術みたいになりがちです。

八村選手の言いたいこともわかりますが、
選手は契約も含めて4年に一度しか参加しないし、
HCとしてはNBA選手抜きで考えないと、
来ない選手頼りではアジアも勝ち抜けません。

NBAと日本、その格差によるミスコミュニケーションが原因。
せめて、トムと八村がこの先コミュニケーションして、
和解できればというのは、多くのファンの考えでしょう。


問題はラグビー日本代表です。

2027年ラグビーワールドカップに向けて
エディー・ジョーンズHCが再任し、
3年後に向けて、超速ラグビーを掲げてスタートの年。
でしたが…。

新たな戦力を見出すということで、
若手を起用している面もありますが、
2023年と2024年で世界との差が
大きく広がってしまいました。

超速ラグビーに対応できる体力がない。
経験不足のメンバーが多い。
ケガ人で合宿参加できる選手が多すぎる。
など、いろいろ理由は言われていますが、
単純にフィジカルとフィットネス不足の上、
そこから上積みされていくスキル、
戦術の練度、さらに試合ごとのビジョンが決定的に欠けているので、
合宿のメンバーと人数を見た時点で対ティア1惨敗は想定内でした。




では、HCを変えるべきか??

HCが交替したからと言って、
日本のラグビーが急に強くなることはありません。

個人的にはどのスポーツにおいても、
HCを首にしたからといって
瞬時に結果が出るわけではありません。

ただムードというか雰囲気は変わることがあります。
サッカーはファン気質も含め特種な面もありますが、
フォーメーションが100以上あるようなスポーツでは
その落とし込みをするだけでも長時間かかりますから。


日本のラグビーに話を戻すと、
HCは交替すべきと考えています。

その理由の1つが、
エディーさんは旬のHCではないということ。
コーチングにはトレンドがありますが、
とうに旬はすぎている。
もし彼が旬だとすれば2015年の日本vs南アフリカです。

すごく口が立つのでメディア受けしますが、
選手に対する求心力はあまり高くない。
個人的な意見ですが戦術家タイプでもなく、
長期的なチーム作りには向いていない。

日本vs南アフリカは、
あの一戦のみに賭けていたらから勝てたものの、
そこで選手は燃え尽きてしまいました。

タイプ的には野球の野村監督チックであり、
トーク面ではセルジオ越後に近く、
説得力はあるけれど指導力は?

その辺りが年度を重ねるごとに、
どんどん出てくると予想できるので、
早い内にHC交替に踏み切った方が得策と考えます。

では次の監督は? 

本来だったら前監督時代のアタックコーチだった
トニー・ブラウンだったと思うのですが、
現在は世界ランク1位の南アフリカのアタックコーチに。

となると、日本でコーチをしている
ロビー・ディーンズ、
フラン・ルディケ、
トッド・ブラックアダーあたりかと。

そもそもバスケ以上に人材不足の日本ラグビー。
フィジカルとフィットネスを世界レベルに上げながら、
スキル、戦術を落とし込む作業は簡単ではありません。


いずれにしろプロスポーツ選手はある意味突き抜けたアホさが重要です。
勉強ができないとかそういう意味ではなく、
自身が持つ過剰な表現力を試合の中で最高のパフォーマンスとして出すには
凡人ではダメなんです。
そもそも全員が神童みたいな注目をされて、
ここまで来ているわけですから。

ただ、そのアホな集団を1つにまとめあげ、
戦術を理解させて効率的に勝たせようとする
監督、HCはある種の狂人なんです。
オタクが持つような過度な情熱も必要だし、
それとは真逆の広い視野と見識、人を見る目の公平性。
選手だけでなく、スタッフに対する指導力や気配りも必要。

日本ではそうしたマネジメント力よりも、
育成とか指導という先生的なものを期待する人も多く、
そこがまた日本のスポーツの監督・HC問題を複雑にしてしまうのです(笑)
Posted at 2024/11/27 02:12:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ダイハツタフトの黄色初めて見た。レモンスカッシュって言うのか。すごくいいのに、もう出てないんだな。アウトドア系的な売り方してたけど、黄色はすごくカラフルで悪くない。女子受け狙ってもよかったのかもと思うけど、そのあたりがダイハツw」
何シテル?   08/24 09:06
仕事もプライベートも、スタジアム&アリーナ付近に出没してます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
3456789
10111213141516
1718 19 20 212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

この色が素晴らしい✨使ってみたなぁ♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/20 20:05:43
エロさをキープし続けてる奇跡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/24 07:47:08
新兵衛さんのルノー キャプチャー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/01 16:35:50

愛車一覧

日産 オーラ e-POWER 日産 オーラ e-POWER
納車時期とコスパで選んだ車
ルノー キャプチャー ルノー キャプチャー
3万km突破。高速での安定感、燃費、荷物のスペースともに満足。男性の友達からはかっこいい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation